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2004/03/02(火)
IME の言語バー(IME2002)
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●言語バーの機能(IME2002)
※入力する文字の種類をひらがなや英数字などに変更したり、 ひらがなを漢字に変換する場合の変換モードの選択、読み方のわからない漢字や 記号を検索、単語登録などさまざまな操作をすることができます。
◆言語バーには、既定で [入力方式]、[入力モード]、[変換モード]、 [IME パッド]、[ツール]、[ヘルプ]、[CAPS (キャップス)]、 [KANA (カナ)] の 8つのボタンが表示されます。
[入力方式] ボタン 文字を入力する際に必要な日本語入力システムの切り替えを行うことができます。 IME2002では次の2種類を選択することができます。 通常は IME スタンダードが選択されています。 ナチュラル インプットは Word 2002 で使用できます。 [入力モード] ボタン 入力する文字の種類を選択することができます。 IME2002では次の6種類を選択することができます。
1.ひらがな : ひらがなを入力する場合に選択します。 選択されている場合は下図のように [あ]ボタンが表示されます。 2.全角カタカナ : 全角カタカナを入力する場合に選択します。 選択されている場合は [カ]ボタンが表示されます。 3.全角英数 : 全角英数を入力する場合に選択します。 選択されている場合は [A]ボタンが表示されます。 4.半角カタカナ : 半角カタカナを入力する場合に選択します。 選択されている場合は [カ]ボタンが表示されます。 5.半角英数 : 半角英数を入力する場合に選択します。 選択されている場合は [A]ボタンが表示されます。 6.直接入力 : 記号などを入力する場合に選択します。 選択されている場合は [A]ボタンが表示されます。
※通常はひらがなまたは直接入力が選択されています。 [変換モード] ボタン 入力した文字を漢字や住所などに変換する場合の変換モードを 選択することができます。 IME 2002 では次の 4 種類を選択することができます。
1・一般 : 通常の文章などで文字を変換する場合に選択します。 選択されている場合は下図のように [般] ボタンが表示されます。 2.人名/地名 : 人名や地名の変換をする場合に選択します。 選択されている場合は [名]ボタンが表示されます。 3.話し言葉 : 話し言葉を変換する場合に選択します。 選択されている場合は[話]ボタンが表示されます。 4.無変換 : 変換しなくてよい場合に選択します。 選択されている場合は、[無]ボタンが表示されます。 ※通常は、[一般] が選択されています。 [IME (アイエムイー) パッド] ボタン 読み方のわからない文字や特殊な文字を調べる場合に、 5種類の方法から調べることができます。
1.手書き : 読みの分からない文字を手書きで探して入力することができます。 2.文字一覧 : 変換候補に表示されない記号や特殊文字を一覧から探すことができます。 3.ソフトキーボード : 画面に表示されるキーボードのボタンを押して文字を入力することができます
4.総画数 : 漢字を総画数で探して入力することができます。 5.部首 : 漢字の部首を指定して探して入力することができます。 [ツール] ボタン 主に単語や用例の登録をすることができます。 単語や用例を入力して登録したり、変換ウィザードを使って 既に作成済みの文書から単語や用例の登録をすることができます。 [へルプ] ボタン IME言語バーの使い方を調べることができます。 IME言語バーを使用中に操作方法がわからなくなった場合などに、 ヘルプで操作を調べることができます。
[CAPS (キャップス)] ボタン 英字を入力する際の小文字、大文字を切り替えることができます。 通常、英字は小文字で入力されますが、[CAPS] ボタンを ON にすると、 大文字の英字を入力するように固定することができます。 小文字を入力するように戻すには、再度 [CAPS] ボタンをクリックして OFF の状態にします。一時的に英字を大文字で入力する場合は、 Shiftキーを押しながら、英字のキーを押すと、大文字で入力できます。 [KANA (カナ)] ボタン "ローマ字入力" と "かな字入力" とを切り替えることができます。 [KANA]ボタンが ON の状態になっていると "かな入力" に設定されています。 [KANA]ボタンが OFF の状態になっていると "ローマ字入力" に設定されています。
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