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2009/02/02(月) 浅間山 小規模な噴火、噴煙2000m 東京都心でも降灰
気象庁は2日、浅間山(群馬・長野県境、標高2568メートル)で午前1時51分ごろに小規模な噴火が発生したと発表した。08年8月のごく小規模な噴火以来、半年ぶり。噴煙の高さは火口上約2000メートルに達し、噴石が火口の北約1キロまで飛んだ。降灰は関東南部にも及んだが、農作物などの被害は確認されていない。東京都心でも04年9月以来の降灰が確認された。


噴火後、火口直下が震源とみられる火山性地震の回数は減少し、マグマの上昇を示すと考えられる傾斜計のデータの変化も鈍化している。噴煙の高さは約100メートルで推移。気象庁の機動調査班は2日午前、長野県の協力でヘリコプターによる観測を始め、火口内や周辺の噴出物、温度などを調べている。

 気象庁は「今後も火口から約4キロの範囲に影響を及ぼす恐れがある噴火が発生すると予想される」と説明。噴火警戒レベルは入山を規制する「3」(5段階の真ん中)に維持し、「弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要」と呼びかけている。

◇活動しばらく続く

 ▽中田節也・東京大地震研究所教授(火山学)の話 昨年7月から地下1キロの浅い場所にマグマがたまって山が膨らんでいた。いつ噴火してもおかしくない状況だった。活動は止まらずしばらく続く可能性がある。冬季なので農業への影響は少ないだろうが、雪がとけやすくなって泥流が生じる恐れがある。注意が必要だ。


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