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2008/04/06(日) 柔道・野村落選、五輪4連覇の夢消える 谷は代表決定
全日本柔道連盟は6日、全日本選抜体重別選手権の終了後に強化委員会を開き、五輪3連覇を狙う女子48キロ級の谷亮子(トヨタ自動車)ら男女の北京五輪代表、候補選手計12人を発表した。男子100キロ超級は29日の全日本選手権、女子78キロ超級は20日の全日本女子選手権後に決定する。

 男子60キロ級は平岡拓晃(了徳寺学園職)を代表候補に選び、五輪4連覇が懸かる野村忠宏(ミキハウス)は落選した。100キロ級はアテネで100キロ超を制した鈴木桂治(平成管財)、66キロ級はアテネ金の内柴正人、90キロ級はアテネ銀の泉浩(ともに旭化成)、81キロ級は小野卓志(了徳寺学園)を代表候補に選出。出場枠を確保した73キロ級は金丸雄介(同)が代表に決まった。

 混戦となった女子52キロ級は中村美里(三井住友海上)、63キロ級はアテネ覇者の谷本歩実(コマツ)が代表入り。78キロ級は中沢さえ(ともに綜合警備保障)、57キロ級は佐藤愛子(了徳寺学園職)を選出。70キロ級はアテネ金の上野雅恵(三井住友海上)が代表候補になった。

 昨年の世界選手権で五輪出場枠を逃した男子5階級と女子1階級は、一昨年のドーハ・アジア大会、昨年と今年のアジア選手権の合計ポイントで争う。4月26、27日のアジア選手権(韓国)で出場枠獲得を目指す。

             ◇

【北京五輪代表、代表候補】
  階級   選手   所属   
  60キロ 平岡拓晃(23) 了徳寺学園職
男 66キロ 内柴正人(29) 旭化成   
 ★73キロ 金丸雄介(28) 了徳寺学園職
子 81キロ 小野卓志(27) 了徳寺学園職
  90キロ 泉 浩 (25) 旭化成   
  100キロ 鈴木桂治(27) 平成管財  
−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ★48キロ 谷 亮子(32) トヨタ自動車
 ★52キロ 中村美里(18) 三井住友海上
女★57キロ 佐藤愛子(24) 了徳寺学園職
 ★63キロ 谷本歩実(26) コマツ   
子 70キロ 上野雅恵(29) 三井住友海上
 ★78キロ 中沢さえ(24) 綜合警備保障
(注)丸数字は年齢、★は五輪出
場枠を獲得している階級

2008/04/05(土) 「ヘルシア緑茶」に除草剤成分混入、都内で購入の男性下痢
花王(東京都中央区)は5日、ペットボトル入り飲料「へルシア緑茶」(350ミリ・リットル)1本から除草剤とみられる異物が検出されたと発表した。

 飲んだ男性は下痢などの症状を訴えたが、現在は回復したという。同社から届け出を受けた警視庁捜査1課では、何者かが故意に異物を混入したとみて、威力業務妨害などの疑いで調べている。

 同課や花王の発表によると、症状を訴えたのは、練馬区の会社役員の男性(43)。3月31日夜、自宅近くのスーパーで購入したへルシア緑茶を飲んだところ、味が苦かったためすぐにはき出した。連絡を受けた花王が商品を調査した結果、除草剤のような成分が検出されたため、今月3日、中央署に通報した。

 異物混入が確認された商品は、男性の妻が3月26日に購入した2本のうち1本で、男性が27日に1本目を飲んだ時には異常はなかった。男性は「2本目はキャップがゆるんでいた気がする」と話している。除草剤とみられる異物は、致死量には達していないとみられる。

 花王によると、問題のヘルシア緑茶は、日本果実工業(山口市)の工場で3月5日に製造された。同日に製造された33万本のうち、31万本が出荷され、異物混入が確認されたスーパーには、同20日に24本が納入されていた。花王が、5日製造分のうち倉庫に残っていた2万本の一部を調べたが、異物混入は確認されなかった。

 工場では製造過程で除草剤などの農薬を使用することはなく、同課では、出荷や流通過程で混入された可能性が高いとみている。

 異物混入のあったスーパーでは、店頭のへルシア緑茶を撤去するとともに、20日以降に販売した95本について調査を進めている。このスーパーの首都圏にある約90の全系列店では5日朝、ペットボトル飲料を目視でチェックしたが、異常はなかったという。

2008/04/04(金) ランちゃ〜んスーちゃ〜んミキちゃ〜ん!解散30年目の大絶叫!
キャンディーズの解散コンサートから30年目となる4日、当時のファンクラブ会員が“復活コンサート”を開いた。会場だった後楽園球場の跡地に新設された東京・水道橋のJCBホールに2000人のファンが集結。スクリーンに映る3人に向け、当時10代、20代の少年少女だった観客たちが、それぞれの思いを込め、2万本以上もの紙テープを投げ込んだ。

 空前絶後、本人不在の“復活ライブ”に2000人が集まった。伝説の後楽園球場コンサートから30年。門外不出とされてきた秘蔵映像から、ラン、スー、ミキの躍動感あふれる笑顔が蘇った。

 すべては、1人のファンの死から始まった。当時のファンクラブの中心メンバーだった男性が昨年末、大腸がんにより52歳の若さで死去。「オレの出棺にはキャンディーズの曲を流してくれ」との遺言が、仲間たちによる“キャンディーズ葬”となった。

 そして、「同窓会をやろう」という声が自然発生。当時の渡辺プロでキャンディーズのマネジャーを務め、解散コンサートの演出も手掛けた大里洋吉・アミューズ会長(61)が協力を快諾し、事は一気に進んだ。

 TBSに眠る40万本ものテープの中から、後楽園公演を収録した4本を発掘。解散から30周年を期し、4時間半、51曲が演奏された後楽園ライブをほぼ完全再現する、史上最大規模のフィルム・コンサートが実現した。

 この日の会場には、30年前に熱狂と興奮の日々を過ごした、中高年ファンたちが集結し、大絶叫。スーツ姿で1人見守る男性から、家族連れまで姿はさまざま。入場時に渡された“紙テープ10本パック”を手に「微笑がえし」「やさしい悪魔」などに合わせ、それぞれのベスト・シーンで投げ込んだ。

 発起人代表の石黒謙吾氏(47)は「僕らは、3人に会いたいのではなく、あの時の連帯感を取り戻したくて、今夜集まりました。僕たちは幸せです、といつまでも言い続けたい」と感無量。大里会長は「3人も今、この映像を見たいと待っています。必ず届けます」と約束した。

 1万500円のチケットは完売。収益は亡くなった仲間の意を受け「日本対がん協会」へ寄付された。1人1人のファンの思いが、キャンディーズ伝説をさらに熱く、神格化させた一夜だった。

2008/04/03(木) 目覚めるGの超重量打線!小笠原が2発V弾決め今季初勝利
勝った!! ガッツは2発だ!! 巨人の超重量打線が3日、中日3回戦(東京ドーム)でついに目を覚ました。3番・小笠原道大内野手(34)が四回に反撃の口火を切る1号ソロを放つと、七回には右翼席へ決勝の2号ソロ。高橋由伸(33)、亀井義行(25)両外野手の連続アーチに続く、チームとしては9年ぶりの3連発で連敗を「5」で止め、待望の今季初勝利をもたらした。

 祈るような思いで打球の行方を追った。右翼スタンド最前列に打球が消え、地鳴りのような大歓声。この日2発目は、決勝の2号ソロ。小笠原は一塁へ無我夢中で駆けだした。

 「打席に入る前は(高橋)由伸、亀井が打って体が震えてきた。思い切り振るだけでした」。お立ち台に上がっても、まだ興奮していた。

 渾身のフルスイングだった。4点ビハインドの七回。超重量打線が眠りから覚めた。二死一、二塁からこの日、33歳の誕生日を迎えた高橋由の3ランで1点差。亀井が同点ソロで続いた。

 最後はガッツが川上の143キロ内角直球を一撃した。球団としては99年の清原、高橋由、マルティネス以来9年ぶりとなる、怒涛(どとう)の3連発だ。

 「きょうの勝ちは大きい。なかなか思うようにいかなかったけど、4安打と2本塁打も出た」。長い、長いトンネルを抜け出したガッツがつぶやいた。

 昨年11月に左ひざ半月板の形成手術を受けた。プロ野球人生で初めて体にメスをいれての開幕。この日まで打率.158だったが、四回には反撃の口火を切る1号ソロを放つなど4安打。不振の打線を鼓舞し続けた。

 努力はうそをつかない。この日も球場に一番乗り。試合開始の6時間以上前の午前11時すぎ、ドームに新設された屋内打撃練習場で、黙々と打ち込みを行った。シャワーで汗を流すと、再び全体練習のフリー打撃に参加した。

 左ひざの状態は万全ではない。七回に決勝本塁打を放った際、左足をかばうようにしてホームを踏んだ。それでも苦しそうな表情は見せない。それがガッツの美学だ。「足は大丈夫です。やっと一歩踏み出せたと思う」。最後は力強く、言い切った。

 開幕から大きく出遅れた巨人だが、この男がいる限り「日本一奪回」という文字は消えることはない。

2008/04/01(火) <ガソリン>「値段隠し」の動きも…利用客不満 都内
暫定税率失効でガソリンの値下げが始まった1日、東京都内のガソリンスタンド(GS)の一部が、店頭の価格表示を撤去する「値段隠し」の動きをみせた。安売り競争に歯止めをかけ、値下げできない零細店を守る狙いでGS同士が水面下で結んだ申し合わせ。業界団体は「違法なカルテル(協定)ではない」と強調するが「値段で店を選べないのはおかしい」と利用客からは不満が漏れた。


墨田区のGSは、3月末までレギュラーガソリンを1リットル146円で販売し、売値を店頭の看板で掲示していた。しかし、1日は午前8時の開店から看板の数字を外して空欄にした。実際は16円下げて130円で売った。

 責任者によると、31日夕、同区内の別のGSから「みんな看板を出しませんが、お宅もどうですか」と同調を促す電話を受け、1日の本社の方針で空欄にしたという。狙いについて「税金分25円がまるまる下がると誤解する客もおり、トラブルを避けるためだった」と説明している。

 このGSの周囲1キロには他に6店あり、うち4店は値段を掲げていなかった。ところが1日夕になって、価格を隠すことが不利とみたのか、従来通りに掲示する店が現れた。いったんは他店と歩調を合わせたものの、最初から値段を出している店もあり「協定」は崩れた。

 都内GSの約9割に当たる1400店が加盟する東京都石油業協同組合によると、3月26日の理事会で、複数の理事から「混乱を防ぐため、値段を掲げないよう足並みをそろえてはどうか」という意見が出たという。高島孝典専務理事は「組織的取り決めなら(独占禁止法で)違法なカルテルかもしれないが、GS同士が自発的にやるなら過当競争を防ぐ一つの手段だと思う。理事会でもそう説明した」と黙認する。

 しかし納得できないドライバーも多い。自家用車を運転していた墨田区の会社員、柴原信治さん(39)は「ここはもともと近隣よりガソリンが高い地域。せっかくの値下げだからきちんと価格を示すべきだ」と話した。


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