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2008/12/17(水)
東海道線高架に衝突しトレーラー横転、車大破 12万人に影響
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17日午後4時50分ごろ、大阪市北区大淀南の市道で、同市住之江区の男性(30)運転の大型トレーラーに積んでいたコンテナが、JR東海道線の高架に衝突。はずみでトレーラーが横転し、コンテナが対向車線の乗用車に落下した。乗用車は大破したが、運転していた神戸市垂水区の男性会社員(26)は頭部に軽傷。トレーラーの運転手にけがはなかった。
JR西日本によると、安全確認などのため、上下線54本が運休。計134本が最大46分遅れ、約11万9000人に影響した。
大淀署の調べでは、トレーラーはコンテナ3つを載せ、兵庫県明石市に積み荷を取りに行く途中で空だった。トレーラーの台車とコンテナの高さを合わせると約4メートルで、高架の制限高さは3・7メートルだったという。
同署は道交法違反(積載物高さ制限超過)などの容疑でトレーラー運転手から事情を聴いており、調べに対し、「通過できると思った」と話しているという。
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