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2008/11/08(土)
プロテニス宮尾選手と元AV女優 大麻所持容疑で逮捕
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乾燥大麻を自宅で所持していたとして関東信越厚生局麻薬取締部は8日、大麻取締法違反容疑(共同所持)で、東京都目黒区のテニス選手、宮尾祥慈容疑者(27)=写真上=を逮捕したと発表した。また、交際相手で東京都港区の元AV女優、倖田梨紗(こうだりさ)被告(22)=同下、本名、菊地有紗=が同法違反と覚せい剤取締法違反(所持)で起訴されていたことも明らかにした。
調べによると、宮尾容疑者は10月15日午前10時半ごろ、倖田被告の自宅マンションに乾燥大麻約0・7グラムを隠し持っていた疑い。倖田被告は覚醒(かくせい)剤0・027グラムも所持していたため、現行犯逮捕された。2人は昨年5月に知り合い、今年9月から交際が始まり、宮尾容疑者は倖田被告の自宅で半同棲(どうせい)の状態だった。
同局は宮尾容疑者について大麻の常習者だったとみている。交際後に倖田被告へ大麻を勧め、2人で1回だけ大麻を吸ったという。
宮尾容疑者は早大卒。平成16年10月にプロに転向。日本テニス協会のランキングは今年9月現在で23位。
倖田被告は今年2月にAVを引退。現在は東京・六本木のキャバクラで勤務していたが、昨年8月ごろに女友達から売人の紹介を受け、月に1回、2万円ずつ覚醒剤を購入し、使用していた。宮尾容疑者は倖田被告が覚醒剤の常習者とは知らなかったという。↓ 同局は2人の交友関係を中心に捜査を進める。
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