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2007/06/26(火)
『ZARD/坂井泉水さんを偲ぶ会』に織田哲郎、大黒摩希ら「残念」
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先月末に亡くなったZARD の坂井泉水さんを偲ぶ音楽葬が6月26日(火)に青山葬儀所で行われ、業界関係者らに交じって大黒摩季や織田哲郎らといったゆかりの著名人が献花に訪れ、心境を語った。
大黒摩季 号泣しながら「(献花台で)待っててねと言いました。私もいつか行くので、一緒に天国で(音楽を)やりましょう。同じ時代を支えていただき、憧れのアーティストでした。偉大な人だったので残念。私が落ち込んでいる時に『摩希ちゃんといると元気が出るよ。力が出る』と心遣いが良くて、そういう女性になりたいと思った。ゆっくり休んで、大好きな歌を聴いて、奏でてください。素晴らしい音楽をありがとう」
織田哲郎 最初、あまりのショックに言葉を詰まらせながらもゆっくりと口を開き「もう、本当に作品が作れないかと思うと残念。いつかまた作れるタイミングがあると思っていたので。今は別々にやっているけれど、一緒にやってきた仲間。今はゆっくり休んで下さい。本当に素晴らしい仲間でした。(印象に残っている曲は)やっぱり「負けないで」。メロディを作った人間から言うと、『どんなに離れていても〜』の『は』(の音程)はおかしいだろと思ったけれど、ずっと聴いていてそこが凄いと思った。やられたなと思った」
森友嵐士(T-BOLAN) 「天国でも素敵な歌を歌ってください。安らかに眠ってください。(ZARDの)武道館ライブに行って、デビューも同期なので、楽屋でも話をして『これからも頑張ろう』と話していたのに。本当に残念です」
リュウ 「韓国のファンも凄く悲しんでいる。代表して私がその人の代わりに来ました。彼女の声は透明。天国に逝かれても素敵な音楽に囲まれる事を祈っています。坂井さんを亡くした事は国家として大きな事故ですね」
このほか、DEENの池森秀一や渡辺淳一らも弔問に訪れた。会場は20万本の花が添えられ、祭壇には実際に坂井さんが使用していたマイクやヘッドホン、譜面台、トイピアノ、マグカップなどが置かれた。
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