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2007/05/30(水)
紀香最高額5億円のこだわり披露宴
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女優・藤原紀香(35)とお笑いタレント・陣内智則(33)の結婚披露宴が30日、兵庫県神戸市のホテルオークラで、約600人が出席し、盛大に開かれた。ウエディングドレス、会場、食事、引き出物…何から何まで紀香がこだわり尽くした披露宴は、何と総額5億円!!関係者によると、日本の芸能界史上、最高額になるという。2人は2月17日に神戸・生田神社で挙式、4月10日に陣内の地元、兵庫県加古川市で婚姻届を提出。“3度目の晴れの日”を出席者が笑いと涙で祝福した。 あでやかな紀香の姿に、出席者からは感嘆のため息が漏れていた。 紀香は、ウエディングドレスは友人でもあるデザイナーの芦田多恵さんに発注。3センチ身長が低い新郎に気を使って「真っ白で白が多いと、どうしても大柄に見えてしまう」とあえて純白ではなく、クリームローズ色のシルク・ジョゼットを選んだという。8メートルもあるマリアベールには手刺しゅうのビーズがつけられていた。 お色直しのドレスは朱赤のシルクのオーガンディ。1万5000個のスワロフスキーのラインストーンがつき、胸元には地元・神戸の真珠が輝いていた。 会場もレイアウトから照明、キャンドルまですべてにこだわった。2人のシンボルでもあるTN59(2人のイニシャルとなれそめとなったドラマ「59番目のプロポーズ」が由来)にちなんで、テーブルは59卓用意された。客席の中央にはひな壇に通じるバージンロードを設置した。音楽は弦楽器の生演奏。照明はニコライ2世が愛用していたというシャンデリアやキャンドルの燭台を用意した。 ブーケは神戸市の花であるアジサイをデザインに取り入れた。引き出物には兵庫県産のマツタケこんぶ。食事も明石の天然鯛、淡路のウニ、神戸牛など“神戸・兵庫づくし”にこだわった。 料理は1人5万円以上の超豪華版。試食を繰り返し選んだという。紀香は「遠方から来ていただくゲストも多いので“ここまで来た甲斐(かい)あったなぁ”と思っていただける食事にしたい」と要望。使われた神戸牛は10グラムでナント2000円!食材には、陣内の地元・加古川産のトマトや小松菜もあった。 すべてにおいて手作りでありながら、かかった披露宴の費用は総額5億円。過去には、1988年に五木ひろし・和由布子の挙式費用が同じ5億円とされているが、挙式場所の地域性など考慮すると、史上最高額になるという。 関係者によると、自己負担分の請求書を見た陣内は「えーっ、これ払えるんかな…」と頭を抱えていたとか。 しっかり稼いで、いつまでも幸せな家庭を築いてください!
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