|
2007/05/27(日)
欽ちゃん「24時間テレビ」マラソン走る
|
|
|
人気コメディアンの萩本欽一(66)が、日本テレビ・読売系「24時間テレビ30『愛は地球を救う』」(8月18〜19日放送)のチャリティーマラソンランナーに決定し27日、都内で会見を行った。萩本は、歴代出場ランナーの中で史上最高齢での挑戦。すでに昨年10月から練習を開始しているが、大の運動嫌いにヘビースモーカーと、体力的な不安は隠せないが「人生が変わるマラソンになる」と、人生初の24時間マラソン挑戦へ意欲を見せた。 放送開始から30回を迎える節目の年に欽ちゃんが、国民に感動と勇気を与えることになった。毎年恒例「24時間テレビ」のマラソンランナーに決定。05年に当時59歳で出場した丸山和也弁護士を大きく上回る66歳での挑戦は、92年のマラソン開始から歴代最高齢での出場となる。 萩本は、普段は散歩すらしないという大の運動嫌い。加えて20歳ごろから1日40〜60本ものたばこを吸ってきたヘビースモーカーでもある。これまで筋力トレーニングをしたことがなく、会見では「不安だらけです。ほとんど走れそうもありません」と弱気な言葉を何度も口にした。 それでも萩本は「人生が変わるマラソンになる。久しぶりに頑張る欽ちゃんに会いたい。無理せず心配してもらわない程度に歯を食いしばってやりたい」と決意を口にした。また、お決まりの“欽ちゃん走り”については「あれはかなり筋力を使うから」と話し、封印を宣言した。 現在は週1回2、3時間程度、トレーナーや医師の指導の下でランニングを中心にトレーニングを実施。本番まで3カ月を切り、時間的な目標などについて問われたが「恐ろしくて言えない」と具体的な数字を上げなかった。 過去のマラソンでは、お笑いコンビのアンガールズやタレントの杉田かおるら13組のランナーが出場。92年に間寛平が途中リタイアしたが、その後は14年連続で出場ランナーは完走している。66歳、欽ちゃんの挑戦に注目だ。
|
|
|
|