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2007/01/06(土) EXILEのMATSUが自身の病気告白
ダンス&ボーカルユニットEXILEのパフォーマー、MATSU(31)が国の難病(特定疾患)に指定されているベーチェット病であることが6日、分かった。昨年の活動を追ったフジテレビ系ドキュメンタリー番組「EXILE〜6年目の真実〜」で明かした。
 MATSUは高校時代に口内炎ができるなど、初期症状が出始めたという。昨年9月、新ボーカルを選ぶ最終オーディションのリハーサルで病状が悪化。左目がほとんど見えない状態で、時折休みながらダンスリハーサルに臨んでいた。体調を崩すと3日ほど寝込んでしまうこともあるという。最悪の場合失明に至る可能性もあり、症状を抑える薬を使用するなど治療を続けている。
 MATSUはこの日、携帯サイトのEXILEモバイルで「こういった難病を背負い、闘って生きていくとは思っていなかったのですが、今はすべてを受け入れて、これから先の人生を全力で生きていく」とコメント。また「今回病気のことをお話させていただいたのは、同じでなくても病気と闘っている人に勇気や希望を持って頑張ってほしいという願いからです」とつづっている。
 番組では踊りたい思いとメンバーに迷惑を掛けられない心境を吐露し、リーダーHIRO(37)には「EXILEが自分の支えになっている」と踊り続ける意思を伝え、メンバーも見守っている。今年は新ボーカルTAKAHIRO(22)が加わり「第2章」の大規模ツアーが予定されている。MATSUが元気で踊る姿が、ファンや病気と闘う人たちに勇気を与え続ける。

2007/01/05(金) のぞみ型新幹線、台湾走る・高速鉄道が開業
日本の新幹線システムを初めて海外に輸出した台湾高速鉄道が5日、板橋(台北県)―左営(高雄市)間の約340キロで開業、午前7時(日本時間同8時)に板橋駅からほぼ満席の下り1番列車(12両編成、989人乗り)が出発した。車両はJR東海道・山陽新幹線の「700系のぞみ」をベースとした700T。

 南北の大都市を結ぶ高速鉄道の開業により、経済先進地域が太いパイプで結ばれ「1日生活圏」が誕生、台湾全土の経済や観光の振興に役立つと期待されている。

 日本が欧州勢から逆転受注したため、車両や信号システム、土木工事など日欧の技術が混在、安全に懸念の声も出たが、昨年末に第三者検査機関と交通部(交通省)の最終検査にパス。1999年3月の着工から7年9カ月で開業に至った。

 最高時速は300キロで、1日19往復を運行。在来線特急で4時間以上かかっていた板橋―左営間は最速で約一時間半に短縮された。工事が遅れた台北―板橋間も近く開業の見通しで、総営業距離は345キロとなる。

 板橋―左営間の片道運賃は1460台湾元(約5300円)で、航空運賃より約30%安い。ほぼ同距離の東京―名古屋間ののぞみ運賃の半額。開業から15日間は「お披露目」のため通常運賃を半額に割り引いた。

 開業時の運転士約30人はすべてフランス人ら欧州の高速鉄道経験者。事業主体の台湾高速鉄道公司は、台湾人の運転士や列車指令の養成を急いでいる。2005年10月末に予定していた開業が何度も遅れた上、試験運転中に小さな事故が相次ぎ、同社にとっては開業後の安全運行が最重要課題だ。

 日本の政治家や財界人を招いた開業式典は2月の春節(旧正月)休暇以降に行いたい意向だ。

2007/01/04(木) 20歳女子短大生バラバラ遺体 21歳予備校生の兄が殺害
東京都渋谷区幡ケ谷、歯科医・武藤衛さん(62)方の3階で3日夜、長女の短大生・亜澄さん(20)が手足など十数か所をバラバラに切断された遺体で見つかり、警視庁は4日、死体損壊容疑で、兄で予備校生の武藤勇貴容疑者(21)を逮捕した。調べに対し、勇貴容疑者は「(亜澄さんから)『夢がない』となじられたので殺した」と供述。亜澄さん殺害についても認めているという。エリート歯科医師一家を襲った惨劇は最悪の結末を迎えた。

 「夢がない」−。妹からの言葉に、医師を目指し何年も勉強を続ける兄はキレてしまった。調べに対し、勇貴容疑者は「妹に『ゆうくん(勇貴容疑者)は自分が勉強しないから成績が悪い、と言っているけど本当は分からないね。わたしには夢があるけれど、ゆうくんにはないね』となじられ、頭にきて殺した。遺体を切り取り、部屋に隠した」と供述している。

 調べでは、勇貴容疑者は昨年12月30日午後、自宅で亜澄さんの遺体や頭部や両肩、腹部や両脚などを切断した疑い。直前に自宅で殺害、台所の包丁と高校の授業で使ったのこぎりで切断したという。

 翌31日には、衛さんに「友人からもらった観賞魚のサメが死んだので、においがしても部屋を開けないで」と話し、同日午後2時すぎ、予備校の合宿で1月11日までの予定で神奈川県葉山町に向かった。「(遺体は)合宿が終わってから捨てようと思っていた」と供述している。

 遺体は二重、三重にしたごみ用ポリ袋4袋に分けて口を結んでいた。自室クローゼットから3袋、同キャビネットから1袋が見つかった。自宅内をふいたとみられるなど隠ぺい工作をしていた。

 勇貴容疑者は大学歯学部を目指し予備校に通い、31日から予定通り合宿に参加。捜査1課は4日未明、葉山町の合宿先から任意同行した。当初は「何もしていない」などと話していたが、取り調べ中には「すみません」と泣きながら謝罪したという。

 30日午後3時ごろ、妻(57)が亜澄さんと会話。衛さんは同日外出し、午後11時ごろ帰宅しており、捜査1課はこの間に犯行に及んだとみている。

 武藤さん方は夫婦と大学生の長男(23)、勇貴容疑者、亜澄さんの5人家族。妻と長男は30日に、衛さんは31日深夜に福島県内に帰省。2日深夜に3人で帰省先から帰宅した。妻が3日午後9時ごろ異臭を感じ遺体を発見した。

 武藤さん方は夫婦とも歯科医で1階が医院、2、3階が住居。現場は京王線幡ケ谷駅西数百メートルで、マンションや民家が建ち並ぶ住宅街。一時、周辺には報道陣が殺到し騒然とした雰囲気となった。

 ◆「まじめ」評判いいも学業は思い通りにいかず…

 「優しい感じ」「あいさつがよくできる」−。勇貴容疑者に関し、自宅付近では良い評判が聞かれる一方、学業が思い通りにいっていなかった側面も見え隠れした。

 勇貴容疑者は都内の有名私立高校を卒業し、通常ならば、次が4回目の受験。昨年4月から通っていた医学系の予備校では、理事長が「私立の歯学部を目指していた。早めに(願書を)出すよう指導しているが、彼は年をまたいでしまった」と話した。志望校を決め、早ければ願書も提出済みのこの時期、勇貴容疑者は未提出だったという。

 「性格的には、まじめでおとなしいという話しか入っていない。カッとなって声を荒らげたとも聞いたことがない」と同理事長。友人の輪の中に加わることも多かった。別の関係者によると「(歯科医院の)後を継ぎたい」と話していたという。

 自宅の近所に住む男性(65)によると、武藤家は衛さんの父の代から続く、評判のいい歯科医院。衛さんはかつて「警察の監察医の仕事なんかもしていたようだ」と言い、妻と夫婦で治療に当たっていた。

 勇貴容疑者の兄は大学の歯学部に在学中。家族仲は良く、昨年11月にも家族が車で出かけるところを見たと言う。しかし12月末、勇貴容疑者とすれ違ってあいさつを交わしたときは「髪が伸びていた。別人かと思った」と話した。

2007/01/03(水) 順大完全V!6年ぶり11回目!区間賞4人で6分13秒差…箱根駅伝
◆報知新聞社後援 第83回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖〜東京・大手町=5区間109.9キロ) 50回目の出場で往路優勝を果たした順大が、9区で長門俊介(4年)、10区で松瀬元太(4年)が区間賞を獲得するなど、5時間32分16秒で復路も制覇。11時間5分29秒で6年ぶり11回目の総合優勝を、18年ぶり3回目の完全Vで飾った。仲村明駅伝監督(39)は、就任6年目で初めて箱根を制した。5区で3年連続の区間新を樹立した今井正人主将(4年)が、3度目の金栗四三杯(最優秀選手賞)を受賞した。(天候曇り、気温2・8度、湿度98%、無風=スタート時)

 圧倒的な強さで名門復活を告げた。最終10区。2位と3分20秒差でタスキを受けた松瀬は、最後まで攻めて区間新。歓喜の雄たけびを上げながら、ゴールテープを切った。「昨年の分も返そうという気持ちで走った。優勝できてうれしい」。10区間中、4区間で区間賞。うち2区間で区間新。50年連続出場の節目をド派手に飾った。

 チーム全員が雪辱に燃え、一つになった。昨年の箱根駅伝。5区、今井が5人抜きの快走で、7区までは首位を独走。誰しも順大Vを疑わなかった。だが、8区で難波祐樹(現JALグランドサービス)が脱水症状のまさかのアクシデント。4位に散った。主将を受け継いだ今井は「難波さんがタスキをつないだ姿は、最高の教材。無駄にはできない」今回のリベンジVを胸に刻んだ。

 箱根後、仲村監督は「一つ一つのレースで結果を積み重ねよう」と選手を鼓舞。春先のトラックで結果を残すことを重視し、選手たちは雪辱をバネに発奮。6月の日本インカレでは、井野(3年)が千五百メートルを制すなど、出場校中最多6種目で入賞を果たした。今井を柱に、少しずつ自信を培ってきた。

 その集大成となった今回。5区で今井が歯を食いしばる激走で4分差を大逆転。4人抜きで首位に導く、その姿をテレビで見た復路の5人は、「今井に迷惑をかけてばかりじゃいけない」と奮起。前回、9区で難波からタスキを受けた長門は、今回も同区間にエントリー。「今回は絶対そんなことはないように」と、区間賞の力走でこたえた。

 8区で箱根初出場となった板倉(4年)は前夜、難波から「頑張ってくれ」と電話をもらった。この日、優勝の瞬間を大手町のゴールで見守った難波は、「復路の順大」の看板を背負う後輩たちの走りに男泣き。悪夢を消し去る区間4位の好走を見せた板倉を見つけると、「ありがとうな」と抱きついた。

 03年3月末の千葉・検見川での新人合宿。今井を中心に「オレたちで仲村監督を男にしよう」と誓い合った。6人の4年生が、入学前の誓いを有言実行した。この日の東京ドームホテルでの閉会式。「4年目に実現できて本当に良かった。このようなチームを作れたことに、感謝しています」。今井主将は優勝カップを胸に、笑顔を輝かせていた。

 ◆完全V 過去に往路、復路とも制しての総合優勝は延べ10校、37回達成。最多は中大と日大の9回で、順大は3回目。1988、89年の達成時には仲村監督が6区、5区を走った。

 ◆順大 1952年に陸上部創部。今回で箱根駅伝出場50回(うち総合優勝11度、往路V8度、復路V9度)。全日本大学駅伝優勝1回、出雲駅伝優勝3回。長距離部員は63人。タスキは白地に赤い縁取り。所在地は東京・文京区。

2007/01/02(火) <一般参賀>皇居に6万8000人訪れる
新年恒例の一般参賀が2日、皇居・宮殿の東庭であり、6万8830人(宮内庁発表)が訪れた。天皇、皇后両陛下は計7回、皇太子さまや秋篠宮さまら皇族方とともに宮殿のベランダに姿をみせた。天皇陛下は訪れた人に手を振り、「新しい年をともに祝うことをうれしく思います。年頭にあたり、国民の幸せと世界の平安を祈ります」と述べた。
 療養中の皇太子妃雅子さまは午前中の3回だけ参加し、秋篠宮妃紀子さまは授乳のため午後の2回を欠席した。

2007/01/01(月) サッカー天皇杯 浦和が連覇 1−0でガ大阪降す
サッカーの第86回天皇杯全日本選手権は1日、東京・国立競技場に4万6880人の観衆を集めて決勝を行い、前回覇者の浦和がガ大阪を1―0で降し、2年連続6回目の優勝を果たした。浦和は今季のJリーグに続き、2冠も達成。ガ大阪の猛攻をしのぎきり、後半42分に永井が決勝の得点を挙げた。ガ大阪は前身の松下電器以来となる16大会ぶりの優勝を逃した。天皇杯連覇は第71、72回の横浜マ(前身の日産自動車含む)以来、Jリーグと天皇杯の2冠は2000年度の鹿島以来、6シーズンぶり。
 浦和はすでに出場を決めている07年のアジア・チャンピオンズリーグに続き、08年の出場権も獲得。2月24日に国立競技場で行う2007ゼロックススーパーカップでは、天皇杯準優勝のガ大阪と対戦する。


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