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2006/08/22(火)
欽ちゃん球団 選手数を半分以下に 萩本監督改革案発表
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遠征先での選手による少女に対する性的暴行問題に絡み、社会人野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」監督でタレントの萩本欽一さん(65)は22日、本拠地の茨城県稲敷市であった球団の農場開園式で、選手数を半分以下にするなど球団改革を行うと発表した。選手全員を対象に、試合実績や練習態度などを評価し、2週間後をめどに約20人を選抜する。 同チームの選手数は、現在42人。萩本さんは球団改革の理由を「人が増えすぎて目が届かなくなった」と説明した。選抜に落ちた選手は退団となる。萩本さんは「(不祥事の)反省を踏まえたチーム作りをしたい」と話しており、当事者である元極楽とんぼの山本圭一さん(38)については「戻ることはない」と断言。問題に関与し謹慎処分中の2選手については「話し合って対応を決める」と述べた。 今後、遠征中に宿泊施設からの外出を禁止し、遠征試合そのものも減らす方針。また、これまでコーチ陣に任せていた試合戦略は、来年から萩本さんも指示するという。
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