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2006/06/01(木) <出生率>過去最低更新 東京都は初の1.00以下
厚生労働省は1日、05年の人口動態統計を発表した。1人の女性が一生に産む子どもの数に相当する「合計特殊出生率」は、過去最低だった04年の1.29(四捨五入しなければ1.2888)より0.04ポイント下がり、1.25まで落ち込んだ。四捨五入しなければ1.2499となる。過去最低の更新は01年以降5年連続。人口減への危機感に「少子化対策に関する協議会」を発足させた政府・与党は6月中にも総合対策を打ち出す意向だが、依然少子化に歯止めがかからない現状が明らかになった。
 05年の出生数は106万2604人で、前年より4万8117人減少した。一方、死亡数は108万4012人で5万5410人の増。出生数と死亡数の差である自然増数は2万1408人減で、統計のない戦後の混乱期を除き、初めて人口が減少に転じた。
 同出生率の大幅な落ち込みについて、厚労省は(1)結婚件数(71万4261件)が前年比6156件減(2)女性の平均初婚年齢(28歳)が0.2歳上昇(3)第1子出生時の母親の平均年齢(29.1歳)が0.2歳上昇――など晩婚・晩産化の進行を挙げている。
 ただ、35歳以上の出生数(17万3798人)は前年比で4287人増えたものの、30〜34歳層の出生数(40万4731人)は6年ぶりに減少(1万1172人減)に転じた。また、30〜34歳女性人口(474万2000人)が初めて減る(9000人減)などしたこともあり、34歳以下の女性の出生数は5万2400人減の88万8800人にとどまった。
 同出生率を都道府県別にみると、低いのは(1)東京都0.98(2)奈良県1.12(3)京都府、北海道1.13――の順。一方高いのは(1)沖縄県1.71(2)福井県1.47(3)宮崎、福島県1.46――と続く。前年を上回ったのは福井県のみで、東京都は初めて1.00を下回った。


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