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2006/05/26(金)
<火災>子ども3人死亡 大阪・和泉の市営住宅で
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26日午後4時50分ごろ、大阪府和泉市繁和町(はんわちょう)、市営繁和第2住宅3号棟6階602号室、会社員、坂口正登さん(40)方から出火、約30平方メートルを焼き、長男樹喜矢(じゅきや)君(7)=市立国府小2年=と二男亜夢瑠(あむる)ちゃん(4)、長女真衣(まい)ちゃん(1)の3人が煙を吸い込むなどして病院に運ばれたが死亡した。出火当時、3人だけで留守番をしており、府警和泉署が出火原因を調べている。 調べによると、坂口さん方は3LDKで消防隊員が到着した際、玄関西側の子ども部屋とみられる洋室から煙が出ていた。洋室内のハンガーに掛けられた衣服がよく焼け、火元とみられる。消防隊員は、ベランダに面した和室で寄り添って倒れている3人を発見したが、意識はなく、一酸化炭素中毒で死亡したとみられる。 坂口さんは妻朱美さん(26)と子ども3人の5人家族だが共働きで、当時、坂口さん夫妻は不在だった。出火直後、朱美さんの携帯電話に樹喜矢君から「家が燃えている。怖いよ」と連絡があり、朱美さんは「隣のおばさんのところに逃げなさい」と伝えたが、逃げ遅れたらしい。 坂口さんは普段夕方に帰宅し、朱美さんは夕方から近くの店にパート勤めをしていた。2人が入れ替わる時間帯に子ども3人だけが自宅にいることがあったという。 ◇ 市営住宅5階の無職女性(48)が犬の鳴き声に気づき、ベランダから見上げると黒煙が出ていた。坂口さん方の玄関を開けたが煙が充満し、子どもの声は聞こえなかった。若い男性が隣室ベランダから消火器を持って入ろうとしたが、手の施しようがなかった。母朱美さん(26)が、パート先の店から駆け付けたが、住民に「今行ったらあかん」と止められた。消防隊員が子ども3人を救出したが布団をかぶっていた子どももいたといい、可愛がっていた飼い犬もベランダで死んでいた。 坂口さん夫婦が不在の時、樹喜矢君が亜夢瑠ちゃんと真衣ちゃんの面倒を見ていた。出火の約40分前、5階の女性が共益費の集金のために訪問すると、亜夢瑠ちゃんは「お母ちゃんは居てない。犬が逃げるから」と答え、樹喜矢君は居間付近で遊んでいたという。 市立国府小の藤原重雄教頭によると、樹喜矢君は明るく面倒見のいい児童。真衣ちゃんをおもちゃであやす姿もよく見かけられたという。近所の男性は「小2に進級してしっかりしてきた。最近は『おっちゃん、おはよう』とあいさつしてくれたのに」とうなだれた。国府小は、子どもが犠牲になる事件が全国で相次いだことから放課後は定時に児童を帰宅させていた。
■もこみちショック!AV女優との純愛報道「ほとんどウソ」
俳優、速水もこみち(21)が26日発売の「フライデー」に純愛交際と報じられた件で同日、TBS系「きょう発プラス!」にVTRで出演し、恋愛関係を否定した。
同誌は「人気AV女優と純情・通い愛」との見出しで、マンションから出てきたもこみちとロングヘアの女性のそれぞれ別々の写真を掲載。もこみちは「内容がほどんどウソに近いので、それを見てショックでした」と前置きし、「彼女とは学生時代に友達の紹介で知り合った大切な友達」と説明。昨年秋に女性が働いていたキャバクラで知り合ったという同誌の記述を否定した。
また、親も“公認”の交際と書かれた点には「彼女を両親に紹介したことはない」と重ねて否定。さらに、女性がAV女優であることを今回の報道で初めて知り、「僕が有名人だったせいで、彼女が友達にも言えないことが分かってしまった。彼女は本当に大事な友達なので辛いです」と相手を思いやった。
ファンには「軽率な行動をとって申し訳ない」と頭を下げ、「AV女優だったことが分かったからとか、写真誌に撮られたからと言って、彼女との友達関係をやめることはないです」と強い口調で語った。
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