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2006/12/10(日)
紀香&陣内が結納、来年2月に挙式
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交際中の女優・藤原紀香(35)とお笑い芸人・陣内智則(32)が10日、神戸市中央区の生田神社会館で結納を交わした。7月放送の日本・読売テレビ系ドラマ「59番目のプロポーズ」の共演をきっかけに親密になり、衝撃の交際発覚からわずか1カ月足らず。ビッグカップルのゴールインが確実となった。喜びを抑えきれない紀香はVサインを見せ会場入り。結納後、幸せ2ショットを期待して集まった報道陣に、2人は姿を見せることなく、こっそり会場を後にした。 挙式場所ともみられている2人の地元・兵庫県の生田神社で結納はとり行われた。 紀香はテレビ朝日・ABC系主演ドラマ「だめんず・うぉ〜か〜」の撮影が今月4日に終了。陣内は平日朝に読売テレビの情報番組「なるトモ!」(月〜金曜、前9・55、関西ローカル)の司会を務めているため、週末と大安が重なったこの日が2人にとっての“良き日”となった。 兵庫県西宮市にある紀香の実家では、会場に向かう前、母親が報道陣に「ご苦労さまです」と一礼し、紀香パパが運転する車で出発した。約1時間後に到着すると時を同じくして、同県加古川市から陣内の両親も到着。父親の功壱さん(64)が、紺色の風呂敷に包まれた藤原家への結納品とみられる品々を車から取り出し足早に館内へ。 “主役”が登場したのは両親の到着後、1時間半近くたってから。混乱を避けるためか、正面玄関とは別の出入り口へ別々に車を滑り込ませた。 まずは、後部座席に陣内を乗せたと思われる自家用車が到着。10分後、紀香がタクシーで乗りつけた。黒のニット、デニムのパンツにブーツというカジュアルファッション。目深に黒のニット帽をかぶっていたが、待ち受ける報道陣に向かって手を振り、幸せ全開のVサイン。結婚のゴールテープがくっきり見えた喜びを爆発させた。 結納後のラブラブ2ショットを期待して、神社周辺には約50人の報道陣と100人近くのファンが集結。寒さに身を震わせながら熱々の“幸せカップル”を待ち続けていた。そこへタクシーが。2人が乗るのかと思い報道陣は殺到。しかし、タクシーは無人で帰っていった。この“作戦”が功を奏し、2人は姿を見せることなく脱出に成功した。 会場を後にする両家両親も、「お相手の印象は?」などの報道陣の問いかけに一切応じることはなく、ピリピリムードを漂わせた。 入籍は年内、挙式は生田神社で来年2月25日に行うことが有力視されている。また、結婚報告会見を来週末までに行う予定。
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