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2006/12/31(日)
地下鉄・丸ノ内線、夜9時過ぎ運転再開…ケーブル火災
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31日午前8時25分ごろ、東京都中野区本町3、東京メトロ丸ノ内線の中野坂上―中野新橋間にある地下変電所付近から出火し、送電ケーブルの一部を焼いた。
1時間後に火は消し止められたものの、電気系統が焼損したため、同線は新宿―荻窪間と中野坂上―方南町間で、同日午後9時過ぎまで半日以上、電車がストップした。約12万人に影響が出た。
東京消防庁で出火原因を調べている。
■帰省ラッシュ ピーク迎える 駅・新幹線・空港は人、人…
年末年始を故郷で過ごす帰省ラッシュが30日、ピークを迎えた。JR東京駅や羽田空港では、家族連れなどで終日混雑した。 JRによると、東北新幹線で、午後3時36分東京発盛岡行きの「やまびこ59号」が乗車率200%となった。東海道新幹線でも午前6時50分東京発博多行きの「のぞみ5号」が170%となるなど、東京発の下り新幹線は軒並み100%を超えた。 全日空や日本航空によると、羽田空港発では午前中の便を中心に、ほぼ満席状態。全日空の広報担当者は「東海地方で29日、積雪で中部国際空港への便が一部欠航したこともあり、搭乗率が高まった」と話した。 一方、高速道路は分散傾向が進んだためか、関越自動車道の下りで、高坂サービスエリア(埼玉県東松山市)を先頭に午前中約14キロ渋滞したが、流れは比較的スムーズだった。 Uターンのピークは、空は1月3、4、8日▽首都圏の鉄道が3日▽高速道路が2、3日と予想されている。
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