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2006/01/14(土)
「超大ヒットで有頂天!」三谷幸喜監督ら爆笑舞台あいさつ
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人気劇作家、三谷幸喜氏(44)が監督する映画「THE 有頂天ホテル」の初日舞台あいさつが14日、東京・有楽町の日劇3で行われ、三谷監督や香取慎吾(28)、アリtoキリギリスの石井正則(32)らが爆笑トークを繰り広げた。
まずは三谷監督が、集まった大勢の報道陣を前に「(女優、矢田亜希子と米国旅行していた)押尾学が早く帰ってきてくれて良かった」と、まじめ顔で胸をなで下ろすと、会場は大爆笑。
続けて、フジテレビ系月9ドラマ「西遊記」に主演中の香取が「最近、(映画「NIN×NIN 忍者ハットリくん ザ・ムービー」の)忍者とか猿の役ばかり。今回、久しぶりに普通の人間の役でした」と苦笑いすると、女性客からドッと笑い声。
極めつけは、昨年5月に離婚していたことを発表した石井のあいさつで、「ちょうど撮影しているときにプライベートでいろいろあったので、その悲哀が出ていると思います」と話すと、三谷監督がすかさず「この人、離婚したんですよ」とわざとらしく大声で共演者に報告。
香取らも便乗して「え? 離婚したの?」と石井の離婚話で盛り上がり、最後は三谷監督に押されて、役所広司(50)までもが「離婚したの?」と恥ずかしそうにツッコむと、会場は爆笑の渦に包まれた。
同映画は、大みそかの高級ホテルを舞台にした群像劇。お正月映画第2弾が続々と公開される中、配給元の東宝によると興行収入50億円を見込める好発進といい、三谷監督も“有頂天”だった。
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