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2005/07/27(水)
金城武主演『如果愛』がヴェネチア映画の閉幕作品に
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陳可辛(ピーター・チャン)監督の新作映画『如果愛(Perhaps Love)』が9月にイタリアで開催されるヴェネチア映画祭のクロージング・フィルムに選ばれた。
台湾の金城武(かねしろたけし、=写真)、中国大陸の周迅(ジョウ・シュン)、張学友(ジャッキー・チュン)と韓国の池珍煕(チ・ジニ)が織り成す恋の物語に、ヴェネチア映画祭のディレクターを務めるマルコ・ミュレール氏が一目惚れ。陳監督も大感激で、開幕に間に合わせるよう、日々、編集に追われているという。26日付で中国新聞社が伝えた。
■台湾・プロ野球賭博で監督ら逮捕 台湾、八百長仕組む
台湾の検察当局は27日までに、プロ野球賭博で金を稼ごうと選手らを買収し、八百長試合を仕組んだとしてプロ球団の二軍監督や捕手、暴力団関係者ら計10人を詐欺などの疑いで逮捕した。 同日付の台湾紙、自由時報によると、犯行グループは約1年半で1億台湾元(約3億5000万円)近くを稼いだとみられる。八百長に関係した選手らはプロの全6球団に及ぶもようで、逮捕者はさらに増えそうだ。 逮捕されたのは、誠泰の二軍監督、蔡生豊容疑者やラニューの捕手、陳昭穎容疑者のほか暴力団、野球賭博関係者ら。犯行グループは昨年2月ごろから最近まで、各球団の選手やコーチに一試合当たり20万−60万台湾元(約70万円−約210万円)を渡して八百長を依頼していた。
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