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2005/07/17(日)
小川範子がTBS演出家と22歳差婚
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女優小川範子(31)が17日、TBSディレクターの吉田秋生(あきお)氏(53)と結婚したことを発表した。吉田氏は「パパはニュースキャスター」「奥様は魔女」などで知られる敏腕ディレクターで、22歳の年の差カップルとなる。小川はマスコミに送ったファクスに「尊敬していた方と結婚することができ、とても嬉しく思っております」と喜びをつづった。今月1日に入籍。挙式・披露宴の予定はない。 小川の所属事務所によると、2人は87年のTBSドラマ「スタンド・バイ・ミーきまぐれ白書」で女優と演出家として出会った。当時小川は13歳の中学生。その後も仕事の現場で会うことが多かったという。今年に入ってから交際が始まり、結婚を意識するようになった。小川は「長年、仕事でお世話になり、尊敬していた方と結婚することができ、とても嬉しく思っております」。入籍は済ませたが、まだ同居はしておらず、挙式・披露宴も予定もない。 小川は6歳から劇団に所属し、子役として活躍。これまでに「噂の刑事トミーとマツ」「特捜最前線」「はぐれ刑事純情派」など数多くの人気ドラマに出演している。93年に一般入試で早大社会科学部に合格し、「学業両立女優」として話題になった。 一方の吉田氏は、80年代から現在まで多くのヒットドラマを演出しているTBSの敏腕ディレクター。長渕剛の「家族ゲーム」、田村正和の「パパはニュースキャスター」、山口智子&高嶋政伸の「ダブル・キッチン」、野島伸司氏脚本の「人間・失格」、浜田雅功と木村拓哉の共演で話題になった「人生は上々だ」など40本以上のドラマを手掛けている。無口な芸術家タイプで、誠実な人柄に信頼を寄せる俳優も多い。 吉田氏は再婚で、すでに成人した子供がいる。小川は妊娠していないが、いきなり20代の子供の母親となる。関係者によると、22歳の年の差もまったく気にならない様子だという。「今後もこれまで以上に仕事で皆さまに喜んでいただけるようにと思っております」としている。
ちなみに高校時代りゅう校長も小川のファンでファンクラブにまで入会するほどのファンでライブやひとり芝居にも観に行ったことがあるらしい。今でも小川が出したCDや写真集を大事に持っているという。ちなみに一番のお気に入りの歌は「桜桃記〜ひとひら〜」とのこと。
◆小川 範子(おがわ・のりこ)1973年(昭48)7月20日、東京生まれの31歳。早大社会科学部卒。86年、テレビドラマ「愛の嵐」で女優デビュー。テレビ朝日のドラマ「はぐれ刑事純情派」で、18年間にわたり、主演の藤田まことの二女役を演じた。身長1メートル56。血液型B。
◆吉田 秋生(よしだ・あきお)1951年(昭26)10月6日、東京生まれの53歳。映画、演劇などに興味を持ち、TBSに入社。現在、TBSテレビ制作1部に所属。
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