本日のニュース
その日にあった出来事で一番気になったニュースを載せていきます。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年6月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新の絵日記ダイジェスト
2009/02/08 <覚せい剤>高知の漁港に120キロ 中国籍の3容疑者逮捕
2009/02/07 モンゴルで日本語教師の女性遺体、強盗殺人か…北海道出身
2009/02/06 <殺人>23歳女性死亡 ストーカー相談直後 埼玉・草加
2009/02/05 円天事件 波容疑者、逮捕直前ビール飲み熱弁「冤罪だ」
2009/02/04 <窃盗>どうやって?たった1メートルのすき間から壁に穴 銀座の宝飾店強盗

直接移動: 20092 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 1 月 

2005/06/09(木) 【中国】使用中の携帯端末「ノキア」32%、広東で人気
現在、携帯電話を利用している人に対して、自身の携帯端末のメーカーを聞いてみたところ(複数持っている人はすべて)、最も多くなったのは「ノキア」で、全体平均32%程度、次いで「モトローラ」で同21%程度。「サムスン」が18%ほどとなった。その後、「シーメンス」「ソニー・エリクソン」「フィリプス」が続く。

 「ノキア」は、広東省、月収6000元以上などの属性で回答が目立った。「モトローラ」は北京市で26%程度。「サムスン」は、やはり月収6000元以上で3割近くに達しているほか、管理職や経営者での回答が多い。それらと比べると、国産最大手と呼ばれる「波導(バード)」や有名メーカー「TCL」、あるいは「NEC」「松下」などはは低迷した形。

 これは、「サーチナマーケティング」を運営し、中国に特化したビジネスリサーチを展開する株式会社サーチナが、上海新秦信息諮詢有限公司(上海サーチナ)などを通じて、自社で保有管理する消費者モニターを利用したインターネット調査を実施、携帯電話についての意識を探ったもの。

 今回の調査は、2005年3月24日から2005年4月7日まで、上海サーチナが運営する「新秦調査」オンラインモニターをメールDMによって調査アンケート票URLに誘導して行われたもの。北京市、上海市、広東(カントン)省を中心に、中国全土の一般消費者、男女1800人から有効回答を得た。

 今後の携帯電話の購入予定を聞いたところ、「ある」とはっきり断定した回答は、全体平均で53%程度。その中でも、男性が56%程度で、10代での回答は実に7割近くに達しているほか、学生の回答も6割を超えた。逆に「ない」との回答は、全体平均で13%弱であるところ、50代以上の年齢層では20%程度、1999元以下の月収の人でもかなり高い割合を示した。

 携帯電話端末について、国内外メーカーどちらを支持するかを聞いたところ、全体平均では、「海外メーカー」が47%、「中国メーカー」が28%。男性では、「中国メーカー」との回答が多い。20代では、「海外メーカー」との回答が54%近くに達したが、30代以降では、徐々に「中国メーカー」との回答が高まる。

 教師・公務員だけの回答を見てみると、「中国メーカー」は4割を超えた。地域別に見てみると、「中国メーカー」との回答は総じて平均よりも低く、北京では22%程度になったが、広東では2割を切り、上海では17%程度。上海の「海外メーカー」との回答は58%に達している。

 写真は、各種デジタル音楽フォーマットをサポートするノキアのN91で、実際にミュージクを視聴する北京市民。2005年5月時点で、N91は中国市場に投入されていない。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.