本日のニュース
その日にあった出来事で一番気になったニュースを載せていきます。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年6月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新の絵日記ダイジェスト
2009/02/08 <覚せい剤>高知の漁港に120キロ 中国籍の3容疑者逮捕
2009/02/07 モンゴルで日本語教師の女性遺体、強盗殺人か…北海道出身
2009/02/06 <殺人>23歳女性死亡 ストーカー相談直後 埼玉・草加
2009/02/05 円天事件 波容疑者、逮捕直前ビール飲み熱弁「冤罪だ」
2009/02/04 <窃盗>どうやって?たった1メートルのすき間から壁に穴 銀座の宝飾店強盗

直接移動: 20092 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 1 月 

2005/06/30(木) AV女優林由美香さん遺体で発見、死因不明
80年代後半のアダルトビデオ全盛期にデビューし、ベテランAV女優だった、林由美香さん(35)が亡くなっていたことが、30日までに分かった。警視庁は行政解剖したが、事件性はないとみている。

 関係者によると、林さんは都内の自宅で独り暮らしをしていたが、電話に出ないことを不審に思った母親が28日未明に自宅を訪ね、倒れている林さんを発見。警察などに通報したが死亡していた。死亡日時、死因は不明。玄関ドアの施錠がなかったため、遺体は行政解剖されたが、事件性はないと判断されたようだ。

 林さんは東京出身で、約15年前にデビュー。ロリータフェースと小さめの美乳で、世の男性を魅了した。出演作は200本を超え、近年は有名AVメーカーの企画モノへ頻繁に出演していた。

 平成9年公開のドキュメンタリー映画「由美香」(平野勝之監督)は、監督と林さんが不倫旅行で北海道の最北端を目指し、道中でエッチするという異色作で、コアなファンの間で話題に。

 また、昨年公開された映画「たまもの」(今岡信治監督)では、無口で献身的なヒロインを演じた。R−18指定のピンク映画ながら、東京・渋谷のユーロスペースで異例の公開が行われ、多くの女性客も訪れた。

2005/06/29(水) クロマティ氏「許さん」怒った!
「魁!!クロマティ高校」は講談社の週刊少年マガジンに連載中の人気ギャグ漫画。映画版では俳優の須賀貴匡(27)、金子昇(30)、プロレスラー高山善廣(38)、虎牙光揮(30)らが出演する。
 何の前触れもなく、公開差し止めを求められた配給元のメディア・スーツは「申請の内容を見てみないとなんとも言えない」と降ってわいた“クロマティVSクロマティ”の対決にとまどいを隠せない様子だった。
 クロマティ氏の代理人・乾裕介弁護士によると「クロマティという名前が無断で使用されている」、「健全な青少年の育成に尽力しているにも  かかわらず不良少年がテーマになっている」点を問題視しているという。物語ではほかに、活躍した外国人選手の名前を使った「バース高校」や「デストラーデ高校」なども登場するが、野球もバイオレンスもない。
 クロマティ氏は昨年に知人から“クロ高”の話を聞き、ネットなどで内容を知ったという。講談社によると“クロ高”の英語版は作っておらず、米国での出版はしていない。
 同氏は昨年8月、講談社に対して連載の中止を求める内容証明を送ったが、この時は講談社に拒否されそのままになっているという。映画について乾弁護士は「公開されることを5月中旬に知り、さまざまな準備して、申請に至った」としている。
 映画が製作されることは昨年7月に本紙がいち早く報じたが、この1年の間に同氏からメディア・スーツに何の連絡もなかった。クロマティ氏は今年4月に来日もしていたが、このときは“クロ高”については一切触れていなかった。


■初挑戦!TUBEアニメ歌った−前田「即OK」


デビュー20周年を迎えたロックバンド、TUBEが、8月6日公開のアニメ映画「劇場版NARUTO−ナルト−大激突!幻の地底遺跡だってばよ」(川崎博嗣監督)で、初のアニメ主題歌に挑戦することが29日、発表された。

 同映画は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の人気漫画の映画化第2弾。TUBEのボーカル、前田亘輝(40)が、小学生時代から33年間ジャンプを愛読しており、「NARUTO」のコミック全28巻を持っているほど大ファンだったことなどから実現した。

 この日、都内スタジオで会見した前田は、報道陣を前に、「NARUTO」のウンチクを次々と披露し、そのハマりぶりをアピール。今回の依頼を受けたときも「何としてもやる!!」と即OKしたことを明かし、「自分が読んできた『NARUTO』のイメージを」と、すぐに歌の構想がわき上がった様子。主題歌「Ding!Dong!Dang!」(8月10日発売)は、愛・希望・勇気を描いた忍者漫画の同作に、ピッタリなノリノリの楽曲となった。

 デビュー20周年の今年は、7月20日に通算27枚目のアルバム「TUBE」を、同30日からは、前田の地元、神奈川・厚木市荻野運動公園競技場を皮切りに恒例のスタジアムツアーを開催。今年の夏は、劇場を含め、例年以上にTUBEの歌が全国の夏を熱くさせそうだ。

2005/06/28(火) 名脇役、2代目「おいちゃん」の松村達雄さん死去
映画やテレビドラマの名脇役として活躍した俳優の松村達雄(まつむら・たつお)さんが、18日午前7時25分、心不全のため亡くなった。90歳。近親者のみで密葬を済ませた。

 「お別れの会」は7月19日午後1時から東京都港区芝公園4の7の35の増上寺光摂殿で。連絡先は渋谷区千駄ヶ谷5の11の13、東京俳優生活協同組合。喪主は妻、明美(あけみ)さん。

 法大卒業後、劇団研究生を経て1957年からテレビや映画に進出し、日本テレビの「ダイヤル110番」、NHK「若い季節」などのドラマで活躍する一方、劇団「雲」に参加した。72年からは山田洋次監督の映画「男はつらいよ」シリーズで、森川信さんの後を継いで二代目おいちゃんとして5作品に出演した。

 ややしゃがれた声と、独特のせりふ回し。芝居臭さを感じさせない確かな演技には定評があり、しょぼくれた中年男や下町の人情味あふれる頑固おやじ役などで絶妙の味を発揮した。

 70年の「どですかでん」に続いて黒沢明監督との2度目の顔合わせとなった93年の「まあだだよ」では、主役の作家、内田百けんをひょうひょうと演じ、健在ぶりを示した。

 その後も映画、テレビで活躍。一昨年秋に間質性肺炎を患い、自宅で静養していた。昨年1月にテレビ朝日系で放送された「それからの日々」が遺作となった。(けんは「間」の日が月)

 ◆洒脱でシャイな都会人◆

 山田洋次監督の話「うだつのあがらない作家や酔っ払いの医者など、崩れたインテリを魅力的に演じて、これほどぴったりの人はいなかった。というより、それは松村達雄さんにしかできない役どころでした。洒脱(しゃだつ)という言葉がぴったりと当てはまるシャイな都会人のこの人を、僕は心から尊敬していました。こんな素晴らしい俳優は二度と出てこないと思います。寂しくてたまりません」

2005/06/27(月) <谷亮子>おめでたで世界選手権V7断念 都内で記者会見
00年シドニー、04年アテネ両五輪の柔道女子48キロ級金メダリスト、谷亮子選手(29)=トヨタ自動車=が27日、東京都内のホテルで会見し、妊娠のため、9月の世界選手権(カイロ)代表を辞退すると発表した。出産後は復帰し、08年北京五輪で日本人初の「ママさん金メダリスト」を目指す考えも明らかにした。
 谷選手によると、今月半ばごろ変調に気づき、24日に夫の谷佳知選手(32)=オリックス・バファローズ=と病院に行って妊娠3カ月と判明。「これまで感じたことのない喜びを感じた」とうれしそうに話した。出産は来年2月上旬の予定。
 今後については「引退はない。けがや限界を感じたというわけではないですから」と現役復帰を明言。「赤ちゃんを産んで、さらにパワーを発揮できる。田村で金、谷で金、ママになっても金というのが現実になってきた。女性アスリートでママになって(五輪で)金はいないので成し遂げたい」と五輪3連覇への意欲を改めて示した。
 谷選手は世界選手権代表に選ばれ、今回7連覇がかかっていたが、「次の(07年開催地の)リオデジャネイロで優勝することが7連覇だと思っている」と話した。
 同席した上村春樹・全日本柔道連盟強化委員長は「辞退の理由がおめでたなので、(辞退届け出を)泣く泣く受理した」と大黒柱が抜けることに複雑な表情だったが、「北京五輪で頑張ってほしい」と激励。谷選手の父、田村勝美さん(57)は会見場で「五輪3連覇を目指すには、(妊娠は)いいタイミング。本人も、出産は世界選手権7連覇以上の価値があると言っていた」と祝福した。
 ◇「無事出産がまず大切」小野清子さん
 64年東京五輪体操女子団体の銅メダリストで参院議員の小野清子さん(69)は、谷の妊娠について「まずはおめでとう」と、うれしそうにお祝いの言葉を述べた。
 同五輪の時に、小野さんは、3歳の長女と1歳の長男の子育てをしていたママさん選手。夫の喬さんも五輪代表だっため、練習に子どもを連れて行くことも。学生の体操部員に子守りをしてもらったり、練習用のトランポリンで遊ばせたりしながらの競技生活だったという。「子どものことを第一に考え、無事に出産するのがまず大切。(競技復帰は)体と相談して力まず、自然体に」とアドバイスの言葉を贈っていた。
 ◇谷は06年中に競技復帰、08年北京五輪を目指す
 柔道の世界選手権(9月、カイロ)の出場辞退を発表した谷亮子(トヨタ自動車)は来年2月ごろに出産した後、早ければ同年中に競技復帰し、07年世界選手権、08年北京五輪を目指す。日本ではまだ、出産経験のある柔道五輪代表も、五輪金メダリストもいない。
 谷はアテネ五輪後、周囲から「次はママになって金だね」などと盛んに言われていたという。今年1月の全日本女子強化合宿でも報道陣に「(北京五輪で)ママでも金。皆さんが期待しているので達成したい」と■子作り宣言■をしていた。
 これまで国内の「ママさん選手」では、64年東京五輪体操女子団体銅メダルの小野清子が有名。だが、その数は極めて少なく、最近でも五輪代表は04年アテネ五輪バレーボールの辻知恵、00年シドニー五輪重量挙げ58キロ級の高橋百合子がいるくらい。一方、海外では珍しくなく、柔道でもかつて谷のライバルだったサボン(キューバ)は出産後のアテネ五輪52キロ級で銅メダルを獲得するなど活躍している。
 都内のホテルで27日会見した谷は、ママさん選手となることに「女性アスリートが力を発揮できる場所が増えてきたことを伝えていきたい」と語った。どの競技でも選手寿命が延びている傾向にあり、出産や育児に関する女性や社会の意識も変わってきた。今後は国内でも「ママさん選手」が増える可能性は高い。
 ▽夫の佳知選手の話 (妊娠を知って)すごく感激したし、ドキドキした。これを励みに頑張っていきたい。(妻は)世界選手権7連覇がかかっている中ですごく悩んでいたし、その点、互いにつらかった。7連覇より大事な物を授かったということで、決断したのだと思う。

2005/06/26(日) “第2の金城武”阿部力が日本デビュー
中国と日本のクオーターで、アジアの映画などで活躍してきた俳優阿部力=つよし=(23)が11月公開の映画「大停電の夜に」(監督源孝志)で日本本格デビューを果たす。昨年は中国の連続ドラマに主演したほか、台湾でCM4本に出演するなど実力も人気も兼ね備えたイケメン俳優。日本語、中国語ともにペラペラで“ポスト金城武”として世界に羽ばたく可能性十分だ。

 中国・黒竜江省出身の阿部は母方の祖母が日本人。9歳で日本に移住し、日本国籍を取得した。高校卒業後「中国語を生かせる仕事を」という両親の勧めで中国の「北京電影学院」に留学し、俳優としての一歩を踏み出した。

 甘いマスクにさわやかな笑顔。日本語、北京語のほかに少しの広東語、韓国語もOK。00年には香港のフルーツ・チャン監督の映画「人民公廁(PUBLIC TOILET)」の主演に抜てきされ、02年のベネチア国際映画祭でも上映された。その後も中国での連ドラ主演のほか、台湾では昨年、4本ものCMに出演。香港映画では今年9月公開の「頭文字D」(監督アンドリュー・ラウ)に出演するなど、すでにアジア圏で頭角を現している。

 阿部は「英語も勉強中です。金城さんのように国際的な人になりたい。いろんな監督のいろんな作品に出たい」と抱負。また「日本の作品なら日本語で、中国のなら中国語で感情を考える」と語るなど、世界に羽ばたくアジアンスターの要素もたっぷりだ。

 「大停電の夜に」は豊川悦司、寺島しのぶらが出演のラブ・ストーリー。自身の中国名・李冬冬(リー・トントン)をそのまま役名にしたホテルのベルボーイ役だ。

 「日本で仕事をするのが夢でした。映画はまだ公開されていませんが、すごくうれしい。自分が思ったことが少しかなった」と今回の日本デビューに笑顔。現在、日本では韓国や台湾のスターが大人気。立場は違う“逆輸入”の阿部だが「(韓国俳優らの人気は)両国の交流にとっていいこと。自分もそういう役にたてたら」と話した。

 すでに秋には写真集発売も決定し、テレビの仕事も入るなど日本の芸能界の注目度も高く、日本、中国、香港、台湾とアジアをまたにかけての活躍が期待される。

 ◆阿部 力(あべ・つよし)1982年2月13日、中国・黒竜江省生まれの23歳。9歳から高校卒業までは日本で暮らす。ドラマ「米迦勒之舞」(台湾)「記憶の証明」(中国)などに主演。CMは台湾、中国、香港などで01年から8本。日本ではホリプロに所属し活動していく。1メートル75、血液型A。

2005/06/25(土) 東北南部から九州で真夏日 豊岡市で37・2度
日本列島は25日、梅雨前線の活動が弱まった影響で晴れの所が多くなり気温が上昇、東北南部から九州にかけて、各地で真夏日となった。兵庫県豊岡市では同市の6月の最高気温としては最も高い37・2度を記録するなど、関東内陸部や日本海側各地で平年より約5−10度上回り、今年最高の暑さとなるところが相次いだ。
 気象庁によると、午後3時までの最高気温は、京都府舞鶴市、長野県松本市でもそれぞれ36・7度、35・9度と6月の最高気温の記録を塗り替えた。また、東京都心でも午後2時前に今年最高の31・6度を記録した。
 35・8度の前橋市、34・1度の宇都宮市、34・3度の甲府市など関東地方内陸部と、35・9度の富山市、35・7度の鳥取市など日本海側を中心に軒並み気温が上昇した。
 東北南部も山形市で33・7度、福島市で35・5度を観測。名古屋市や福岡市でも30度を超えた。

■プール開き 一足早く歓声と水しぶき 東京・としまえん

猛暑が続く中、東京都練馬区の「としまえん」で25日、プール開きがあった。7月2日の全面営業開始を前倒しして、ウオータースライダーを除くすべてのプールがオープンした。
 この日、都心部の気温は午前10時前に30度を超え、連日の真夏日となった。プールには家族連れらが詰めかけ、予定より10分早い午前9時50分の開場とともに、水しぶきと歓声を上げて一足早い夏を満喫した。
 気象庁によると、25日の関東地方は太平洋高気圧の勢力が強まっておおむね晴れ、埼玉県熊谷市では最高気温が35度の予想。同様の天候は来週いっぱいまで続くとみられる。

2005/06/24(金) 美空ひばりさん十七回忌コンサート 85歳森光子から10代モー娘まで声合わせ
国民的歌手・美空ひばりさん(享年52歳)の命日となる24日、東京・北の丸公園の日本武道館で十七回忌追悼コンサート「歌声はひばりと共に2005」が行われた。女優・森光子(85)、歌手・五木ひろし(57)、和田アキ子(55)、氷川きよし(27)、松浦亜弥(19)ら総勢20組が出演。森は「東京キッド」を歌い8000人を沸かせた。フィナーレではベテランから若手までステージ上に集結し「川の流れのように」を大合唱した。

 最年長の森が、「元祖3人娘」の雪村が、あややが、モー娘が一つになった。85歳から15歳まで、総勢20組の出演者がフィナーレでステージに集結。天国のひばりさんに届けとばかりに「川の流れのように」を大合唱した。

 森はひばりさんが13歳の時に歌い、大ヒットした「東京キッド」を披露。公演前「途中で泣かないように頑張ります」と話した通り、ホッとしたような笑顔を見せ「どこかにひばりさんがいらっしゃると思います。ありがとうございます」と語りかけた。8000人から大きな拍手を浴びながら「歌い手を目指していたこともありましたが、ひばりさんを見て『こんなにすごい人がいる』と思った。早く女優に転向して良かった」と振り返った。

 五木ひろし、和田アキ子、天童よしみらが、ひばりさんとの思い出をかみしめるように熱唱すると、対照的にヤングチームは元気いっぱい。ひばりさんを意識したという赤いドレス姿で登場したあややは、ひばりさんの詞につんく♂が曲を付け2002年に発売した「草原の人」を披露した。レコーディングではプレッシャーを感じ、泣きそうになったほどだったが、堂々と歌い上げ18歳最後の日を締めた。モー娘はダンス付きでメドレーを歌い、つんく♂も「港町十三番地」を熱唱。モー娘のリーダー・吉澤ひとみは「ひいおばあちゃんが大ファン」と笑顔を見せた。

 会場の日本武道館は、ひばりさんが1981年に35周年コンサートを行い、長い歌手人生の中でも一度きりしか公演を行わなかった場所。幅広い世代が思い出を語り合い、昭和の歌姫の名曲を歌い継いだ一夜になった。

 ▼コンサート出演者と歌唱曲
 草野仁、雪村いづみ(素敵なランデブー)、浅茅陽子(柔)、森光子(東京キッド)、岸本加世子、中村メイコ、上妻宏光、藤原道山、小椋佳、谷村新司(昴)、モーニング娘。(河童ブギウギ、悲しき口笛、東京キッドのメドレー)、つんく♂(港町十三番地)、松浦亜弥(草原の人)、和田アキ子(愛燦々)、氷川きよし(人生一路)、天童よしみ(芸道一代)、堀内孝雄(悲しい酒)、水前寺清子(関東春雨傘)、五木ひろし(ひばりの佐渡情話)、徳光和夫(出演順、曲名なしは司会または朗読など)

2005/06/23(木) 広島・野村が史上33人目の二千本安打達成!
広島の野村謙二郎内野手は23日、本拠地・広島市民球場でのヤクルト戦に「7番・ファースト」で先発出場。第2打席に川島投手から左前打を放ち、史上33人目の2000本安打を達成した。

 前日、3安打を放ち、大記録に王手をかけた野村。広島球場は、大記録の目撃者になろうと、赤いボードを掲げたファンで満員となる。第1打席は二ゴロに倒れた。しかし4回に迎えた第2打席。初球から積極果敢に打っていくも内角のカットボールを空振り。1球ボールをはさんでの3球目、高めのストレートを打つもファウル。2ストライク1ボールからの4球目、真ん中高めのストレートを打つと、打球はレフトの前にポトリと落ちるヒット。史上33人目、広島にとっては衣笠祥雄、山本浩二以来3人目の2000本安打達成となった。

 記録達成の瞬間、ベンチから広島の選手が野村の下に駆け寄りハイタッチ。野村は、今年4月に2000本安打を達成したヤクルトの古田敦也捕手と、駒大の後輩である広島の新井貴浩から花束を受け取った。さらに鳴り止まないファンの拍手に、左手を上げて感謝を表した。


■<コンフェデ杯>日本、ブラジルとドロー 準決勝進出ならず


サッカーの日本代表が来年のサッカーワールドカップ(W杯)ドイツ大会に向けて明るい材料を得た。22日夜(日本時間23日未明)、当地で行われたコンフェデレーションズカップ1次リーグB組の最終戦。日本は世界ランキング1位のブラジルと2―2で引き分けた。ブラジルと勝ち点で並んだ日本は得失点差で下回って3位となり、目標だった準決勝進出は果たせなかった。しかし、ロナウジーニョ(バルセロナ)、カカ(ACミラン)ら主力が出場したサッカー王国に2度追いつく展開に、初めて母国との対戦に挑んだジーコ監督もチームの成長ぶりに満足感を示した。日本代表は24日に帰国する。
 準決勝は、02年W杯日韓大会決勝の再現となるブラジル・ドイツ(A組1位)が25日にニュルンベルクで、B組1位のメキシコ(04年北中米カリブ海王者)は26日にハノーバーでA組2位のアルゼンチン(04年南米選手権準優勝)と対戦する。

2005/06/22(水) 板橋両親殺害 逮捕の長男 父親との確執が背景か
東京都板橋区の社員寮で管理人夫妻が殺害されガス爆発が起きた事件で、警視庁捜査1課と高島平署は22日、長男で都立高校1年の少年(15)を殺人容疑で逮捕し、同署に捜査本部を設置した。父親を先に殺害していることから、捜査本部は、父親との確執が背景にあるとみて詳しい動機を追及している。
 調べでは、少年は20日正午過ぎ、板橋区の建設会社社員寮の管理人室で、父親(44)の頭を鉄アレイで殴り首などを包丁で刺して殺害。さらに、母親(42)の胸など約40カ所を刺して殺害した疑い。証拠隠滅を図るため、ガスを放出させ、タイマー付きの電熱器で爆発させたとみられる。
 父親は布団の上に倒れていたことから、仮眠をとっているところを襲ったらしい。直後に母親に見つかり、刺殺したとみられる。
 少年は「父親が自分をバカにしたので殺してやろうと思った。母親はいつも仕事が忙しく可哀そうで、『死にたい』と話していたので一緒に殺した。反省している」などと供述しているという。
 少年は高校に進学した4月ごろ、「両親が冷たくなった」「殺そうと思う」などと周囲に話していた。
 捜査本部は、電熱器にタイマーをセットするなど用意周到なことから、計画的に事件を起こした可能性があるとみている。現場に少年のものとみられる血の付いたTシャツとジーパンが残され、外部から侵入した形跡もないことから、同居していた少年の行方を追っていた。

 ◇パソコンやゲームに没頭し、殺りくシーンに異常な関心…

 「両親が冷たくなった。殺そうと思った」。東京都板橋区で管理人夫妻が殺害された事件で、逮捕された少年(15)は、周囲に殺意を漏らしていた。中学時代に空き家に忍び込んだことがばれて以来、深まった両親への恨み。パソコンやゲームに没頭し、殺りくシーンに異常な関心を示していた少年は、事件から3日目、逃亡先の約150キロも離れた温泉旅館で発見された。従業員には「礼儀正しい普通の子」に見えたという。

 ■「親を殺したい」

 少年は「父親がバカにしたので殺してやろうと思った」などと供述した。父親は重さ約8キロの鉄アレイで殴られ頭がい骨が陥没、母親は胸などに約40カ所の傷を負っていた。捜査本部は根深い恨みがあったとみている。
 少年は高校に入学して約2週間後、周囲に「昨年の12月の出来事以来、両親が冷たくなり、厳しくなった」と話していた。さらに「両親を殺そうと思う」とも。
 昨年12月、少年は友人2人と一緒に近くの空き家に3回にわたり忍び込む“事件”を起こしていた。通っていた中学校の校長によると、少年は放課後に空き家で菓子を食べたり、ジュースを飲んだりしていたという。発覚後、教諭が少年と父親を呼び出して注意した。その際、少年は「寒いから入ろうと友達から誘われた」と話し、反省していた様子だったという。
 同級生の一人は「少年は中学3年の2〜3学期に、『親がむかつく。殺したい』と言っていた」と証言。同級生は冗談だと思い、それ以上の会話にはならなかった。高校校長は「入学以前から親子の確執があったと推察される」と語った。

 ■パソコンで死体

 高校では友人は少なかった。校長は「休み時間になってもイヤホンで音楽を聴いて、自分の世界に入っていた」と話した。携帯電話の番号を知っているクラスメートもいなかったという。
 少年は03年4月、両親の転勤に伴い埼玉県戸田市から板橋区内の公立中学校に転入した。当時の同級生は「最初は人見知りと思ったけど、悪ふざけが好きだった」と思い出す。シャープペンシルのしんを付けた消しゴムを、コンセントにくっつけて火花を出して先生に怒られたこともあった。
 ゲームやパソコンが好きだったという。中学の同級生は「格闘ゲームが好きで、よく一緒に遊んだ。本当に彼が殺したの?」と絶句した。高校入試の際の書類には「将来はコンピューターを使った仕事をしたい」という記録が残っていた。
 一方で中学時代、インターネットで人が殺されるような映像をよく見ていたことを思い出す同級生も多い。「グロかった(グロテスクだった)」と友人に報告。ネットで死体を検索したりもしていた。休み時間には殺りく場面に批判もあった漫画「バトル・ロワイアル」をよく読んでいたという。

 ■礼儀正しい子

 少年が証拠隠滅のために爆発させた管理人室。しかし、現場には少年が殺害後に着替えたとみられる血の付いたTシャツとジーパンが残っていた。凶器の包丁のうち1本は血の付いたまま台所にしまわれ、ドアや窓が施錠されていたことも少年の容疑を強めた。捜査1課は20日夜から、少年の行方を追った。
 少年は電車でJR池袋、上野駅を経由し、20日夜は長野県軽井沢町のホテルに宿泊。21日朝、バスで群馬県草津町に向かい、温泉旅館にチェックインした。黒のTシャツにジーパン姿で、偽名で16歳と名乗り「アルバイトでお金をためて旅行をしている」と話した。3階奥の和室に宿泊し、何度か外出したという。
 午後10時ごろ、テレビニュースで事件を知った従業員らが、念のため宿帳の住所を見ると現場の住所とほぼ一致。経営者が近くの交番に届けた。警視庁の捜査員は22日午前2時半ごろ、旅館に到着。部屋の明かりは一日中ついていたという。
 午前7時半、広間での朝食のために浴衣姿で部屋を出たところを捜査員が保護。「警察だけど、何で来たのか分かるよな」と聞くと、「はい」とうなずいた。リュックサックには、凶器に使われたとみられる刃こぼれしたもう1本の包丁や、携帯ゲーム、ゲームソフト、菓子などが入っていた。所持金は約3万円。調べに「以前テレビで見た草津の温泉に入りたかった」と供述している。
 従業員は「礼儀正しい普通の子に見えたので泊めた。驚いている」と困惑した表情で話した。

2005/06/21(火) 金目当て説を否定=ロナウドと別れた婚約者シカレリさん
サッカーのブラジル人スーパースター、ロナウド(28=スペイン・レアル・マドリード所属)と別れた婚約者のブラジル人元モデル、ダニエラ・シカレリさん(25)は20日発売のブラジル週刊誌「イスト・エ」とのインタビューで、ロナウドと別れたあと大金をせしめたという報道は事実でないと反論し、金が目当てで親しい仲になったわけではないと強調した。
 シカレリさんは別れるに際して、結婚を誓った時の合意に基づいて、400万ユーロ(約5億3000万円)を受け取ったと伝えられていた。ロナウドと一緒に住んだのは63日しかなかったため、1日当たりでは6万3000ユーロ(約840万円)となる。シカレリさんはこの報道は事実でないと否定し、「私が悪者にされて悲しい」と述べた。
 ロナウドは別れたあとも、シカレリさんへの愛を宣言した刺青を消さないと言っているが、シカレリさんは「もはやロナウドを愛していない」と述べている。
 2人は今年のバレンタインデーにフランス・パリ郊外の有名な古城で盛大な婚約披露パーティーを開いたが、わずか3カ月後に破局を迎えていた。

6月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.