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2005/04/14(木)
矢口が熱愛騒動で「モー娘」脱退 電撃ソロ転身
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人気グループ「モーニング娘。」のリーダー・矢口真里（２２）が１４日、同グループの脱退を電撃発表した。１５日発売の写真週刊誌「フライデー」に、俳優の小栗旬（２２）とのツーショットが激写されて“通い愛”が発覚。矢口本人から事務所に「リーダーとしての資格がないのでステージには立てない」とモー娘脱退を申し出た。矢口は１月３０日、飯田圭織の卒業後、第３代リーダーに就任した。今後はソロで活動する。
突然の脱退だ。１４日午後５時すぎ、「モー娘」の所属事務所はリーダー矢口が「モー娘」を１４日をもって辞め、ソロの道を進むとファクスで報告した。
これによれば、矢口本人が「自分自身の自覚のなさから引き起こしたことであり、これ以上、多くの方に迷惑をかけられないし、もうリーダーとしての資格がないのでステージには立てない」と強く申し入れ、事務所側も了承した。
リーダー就任からわずか７５日目の電撃脱退。その原因となる“引き起こしたこと”とは、１５日発売の写真週刊誌「フライデー」に報じられている、小栗との“通い愛”ツーショット。所属事務所によると、写真は１０日の夜に撮影され、翌日の１１日に矢口本人が事務所に報告。ファクスでは明確にしていないが、熱愛の事実を認めているようだ。
その後、今後について再三話し合いが持たれたそうで、「モー娘」がアイドルグループであること。メンバーには未成年者が多数おり、そのリーダーとしての自覚。矢口一個人としての生き方などを考慮。事務所との話し合いで矢口はタレント活動をも辞める覚悟だったという。
事務所サイドは「ミニモニ。」ではたくさんの子供たちに支持されるなど、タレントとして大きな可能性を秘める矢口に、「モー娘」脱退後のソロ活動を提案。本人も納得して“引退”は回避した。
矢口は「今回の騒動で私は、その『アイドル』としての自分を裏切っていたと思います。また、『モーニング娘。』のリーダーとしてメンバーを引っ張っていく資格はなくなった、と思いました」などとコメントした。なお、新リーダーは現在サブリーダーの吉澤ひとみ（２０）が務める。
◆矢口 真里（やぐち・まり）１９８３年１月２０日、神奈川県生まれ。２２歳。９８年５月、モーニング娘。に第２期生メンバーとして加入。同年、紅白歌合戦に初出場。９９年、「ＬＯＶＥマシーン」が大ヒット。２０００年、映画「ピンチランナー」に主演。タンポポ、ミニモニ。のメンバーとしても活躍。０５年２月にモー娘のリーダーに就任。身長１４５センチ。
◆小栗旬との“通い妻”交際 フライデー報じる
矢口のお相手、小栗は０２年、「ごくせん」や日テレの開局５０周年ドラマ「天国のダイスケ」で注目され、最近では映画「あずみ２」や「隣人１３号」などで人気上昇中の１８２センチの長身イケメン俳優だ。
「フライデー」は小栗の運転する車で矢口の実家に向かう姿や、２人そろって小栗の自宅マンションへと帰宅する姿を激写。小栗が矢口の実家に泊まることも多く、親公認の“入り婿状態”だという。
小栗のマンションと矢口家は約４００メートルの距離で徒歩５分の“ご近所さん”。２人は昨夏ごろから交際を始め、小栗が矢口の実家の近くに引っ越したようだ。小栗の所属事務所では「すべてノーコメント」と交際を否定も肯定もしていない。
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