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2005/03/18(金)
仲間由紀恵「ごくせん3」ヤル気満々
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日本テレビの高視聴率ドラマ「ごくせん」(土曜午後9時)の最終回のラストシーン収録が17日、沖縄で行われた。同局関係者は続編制作に意欲的で、主演の仲間由紀恵(25)も「チャンスがあったらまたやりたい」と乗り気だ。同ドラマに出演したジャニーズ事務所所属の赤西仁(20)亀梨和也(19)も大ブレーク。最終回放送を前に取材に応じ、現在の心境を語った。 故郷で有終の美を飾った仲間は「チャンスがあればぜひやりたい。もしやるなら、期待を裏切らない、笑いと涙と感動の作品をつくりたい」と宣言した。連続ドラマかスペシャル版か具体的な構想はまだないが、同番組の加藤正俊プロデューサーも「ヤンクミとやり続けたいですね」と続けた。 「ごくせん」は今月5日の放送で平均視聴率30・0%をマーク。同局ドラマで10年ぶりに30%以上を記録した作品となった。前シリーズ(02年)も最終回で最高の23・5%を記録し、今作につながった経緯もあり、「3」実現の可能性が現実味を帯びてきた。 ラストシーン撮影は当初、首都圏で予定されたが、仲間への「ごほうび」の意味も込めて故郷の瑠璃(るり)色の海で収録することになった。この日は全国的に雨模様だったが、ここだけは快進撃を祝うかのように気温24度の快晴。無事クランクアップした仲間は「話題を集めた作品のラストを故郷で飾れてうれしい。1つのシーンを皆で全力でつくり、楽しんでもらおうと考え続けたことが良かったのかな」と振り返った。
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