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2005/10/29(土)
健想、元彌の顔面破壊する!「国民の期待に応えて」 浩子「バカ息子」全人格否定
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ハッスル・マニア(11月3日・横浜アリーナ)でプロレスデビューする狂言師・和泉元彌(31)を迎え撃つ鈴木健想(31)が29日、顔面崩壊と和泉流宗家の断絶を予告した。狂言師の命ともいえる顔面が崩壊となれば、室町時代から続く和泉流は20世での断絶が決定的。日本の伝統芸能を受け継ぎ600年の歴史を誇る和泉家が、米WWEで活躍した健想の衝撃予告により消滅危機に瀕した。
健想が“プロレスの素人”元彌に衝撃予告を突きつけた。「狙うは顔。(試合後に)普通に生活できると思っているのがヤバイ」体を張って元彌に「生兵法は大けがの元」を叩き込み、日本の伝統芸能を支えてきた和泉流宗家を完全断絶に追い込む決意を見せた。
健想の予告通り元彌の顔面が崩壊となれば、11月10日から文化交流の一環として行う中国公演をキャンセルするどころか、廃業危機にも直面する。だが、健想は「中国公演を入れている時点でおかしい。あのマザコンをやっつけてほしいというのがヒシヒシと伝わる。国民の期待に応えてボコボコにします」と怒りを爆発させ、「来場さえしないんじゃないか」と挑発した。
健想はこの日、美人妻・浩子(31)と試合会場の横浜アリーナを視察。その後、会場近くのラーメン博物館で腹を満たした。そして浩子も痛烈批判を展開した。「秒殺。バカ息子にはちょうどいい」元彌の全人格を否定した上、母・節子さん(63)が引き連れる「セッチー鬼瓦(がわら)軍団」にも「私が抑えてみせますわ」と余裕の表情で語って見せた。
11・3ハッスル・マニアで和泉家を崩壊させ、元彌を狂言師廃業に追い込んだ後は、実力と人脈を生かして独自の路線を歩むプランも明かした。“キャプテン・ハッスル”小川直也(37)率いるハッスル軍や高田モンスター軍には関与せず、「鈴木家」として日本のプロレス界を変革するという。運命の日まで残り4日。「日本をひっくり返したい」という健想が元彌の狂言師生命に「ジ・エンド」を告げる。
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