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2005/10/10(月)
強殺事件 サウナ店長死亡、二十数万円なくなる 東京板橋
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10日午前10時20分ごろ、東京都板橋区大山町のサウナ店「サウナカプセル太陽」店内で、同店長の門間信夫(もんま・のぶお)さん(57)が胸から血を流しているのを、勤務中の女性従業員が発見した。門間さんは病院に搬送されたが、約1時間後に死亡した。店内の売上金約二十数万円がなくなっており、板橋署は強盗殺人事件として捜査を始めた。 調べでは、門間さんはビル3、4階に入居する同店の、3階受け付けカウンターの外側であお向けに倒れ、左胸や脇腹に刃物で刺された跡があった。門間さんは9日午前10時半から勤務していた。同店は午前10時がチェックアウト時間で、発見時はチェックアウト後だった。門間さんは、同店と同じビルの従業員寮に住んでいたという。 現場は東武東上線大山駅近くの商店街。9日に宿泊した同店の男性客(58)は「10日午前9時50分ごろチェックアウトする時、店長と天気の話をした。10時半ごろ店の前を通りかかると、店長が血を流して救急車に乗せられていた。さっきまで普通に話していた人がこんなことになるなんて」と驚いた様子で話していた。
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