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2004/08/07(土) <サッカーアジア杯>日本、2連覇 3−1で中国降す
サッカーの第13回アジアカップは最終日の7日、当地の工人体育場に約6万人の観衆を集めて決勝戦が行われ、日本が開催国の中国を3―1で破り、2大会連続3回目の優勝を決めた。ジーコ監督は初の公式大会優勝で、中国の初制覇はならなかった。優勝3回は大会最多タイ。
 日本チームやサポーターに対する激しいブーイングなど、反日感情の盛り上がりが懸念された中、会場内外は厳重な警備が敷かれ、ものものしい雰囲気に包まれた。
 試合は午後8時(日本時間同9時)にキックオフ。日本が前半22分に福西(磐田)のヘディングで先制。中国もすぐに追いついたが、日本は後半20分に中田浩(鹿島)が右CKから押し込んで勝ち越した。さらに終了間際に玉田(柏)が3点目を奪い、勝利を決定づけた。
 ○日本3―1中国●
 日本は前半立ち上がりから落ち着いてボールを回した。
 日本は前半22分、左からの中村のFKを、ゴール前で鈴木がヘディングで競り勝ち折り返した。そのボールに反応した福西が頭で押し込み先制した。
 中国も31分、左サイドから閻嵩が加地のマークをかわしてゴール前の李明にパス。李明が左足のダイレクトでゴール左すみに決め同点に追いついた。
 日本は33分、タイミングのいい攻め上がりを見せた三都主のクロスに鈴木が飛び込んだが、ボールに触ることができなかった。日本は中盤の守備からボールを奪い攻撃につなげたが決め切れなかった。前半は1−1。
 日本は後半もピッチを大きく使いボールを回した。日本は後半4分、三都主が前線の玉田にロングパス。玉田がドリブルでDFをかわし、左足でシュートを放ったが枠を大きく外した。守備でも日本は中国の攻めに対して決定機を与えず粘り強いプレーを見せた。
 日本は後半20分、中村の右CKから中田浩が体で押し込みリードを奪った。中国選手はハンドを主張したが、ボールは中国選手に当たったようにも見え、主審はゴールを認めた。
 日本はその後も優勢に試合を進めた。日本は後半28分、鈴木が右サイドからドリブルで切れ込み左足でシュートしたがGK正面。中国も後半32分、李毅がGK川口と1対1の決定的なチャンスを迎えたが、川口が上手くセーブした。
 日本はロスタイムにも玉田が得点して中国を突き放した。最後まで集中を切らさず中国の攻めをはね返し、優勝を決めた。
 ▽日本・ジーコ監督 大文字級の勝利だ。自分たちのサッカーを淡々とやれた。困難を克服し、最後に集大成を飾った。選手は自分たちの力を信じてチャンスを狙っていた。厳しいジャッジもあったが、日本のファンの声援が心強かった。
 ▽日本・川口 素晴らしい試合ができた。1試合、1試合みんな成長した。みんな1点取られても冷静にプレーしていた。逆境に強くなった。勝利の余韻に浸りたい。
 ▽日本・玉田 (ロスタイムの3点目)ずっと狙っていた。入ってよかった。印象に残るゴールになった。雰囲気は悪かったが、それだけにやってやるぞという気だった。今大会は負ける気がしなかった。決める時に決めるセットプレーがよかった。


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