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2004/08/03(火)
<サッカー>日本、死闘制し決勝進出 アジア杯バーレーン戦
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サッカーのアジア・カップで2連覇を目指す日本は3日、準決勝でバーレーンを延長戦の末4―3で降し、決勝進出を決めた。前半に遠藤が退場処分となり、苦しい展開の続いた日本だったが、延長前半3分、縦パスに抜け出した玉田が決勝ゴールを挙げた。 立ち上がりの前半6分に先制点を許した日本は、同40分、遠藤が退場処分となる苦しい展開となったが、後半開始早々の3分に中村の左CKから中田浩のヘディング、10分に玉田の豪快な左足シュートで逆転に成功した。 その後、バーレーンが26分、40分とゴールを挙げ、再逆転されたが、試合終了間際に攻め上がった中沢が三都主からのクロスをヘディングで押し込み、土壇場で延長に持ち込んだ。そして、延長前半3分、縦パスを受けた玉田がDF1人を振り切って再び逆転。体を張った守りでバーレーンの猛攻をしのぎ、死闘を制した。
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