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2004/08/27(金)
シンクロ日本が銀=レスリングの田南部が準決勝進出−日本、メダル35個目
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第28回アテネ五輪第15日は27日、当地を中心に行われ、シンクロナイズドスイミングのチームで日本が銀メダルを獲得した。シンクロの日本勢はデュエットと合わせ2大会連続の銀2個。これで今大会の日本のメダルは35個(金15、銀10、銅10)となった。 テクニカルルーティンで2位につけた日本は、この日のフリールーティンで「武士道」をテーマに演技したが、連覇したロシアに及ばなかった。 レスリングは男子フリースタイルが始まり、55キロ級の田南部力(警視庁)が準々決勝に快勝し、準決勝へ進出した。66キロ級の池松和彦(日体大助手)は準々決勝で惜敗。84キロ級の横山秀和(秋田商高教)は1次リーグで敗退した。 陸上の男子400メートルリレー予選では、日本(土江寛裕、末続慎吾、高平慎士、朝原宣治)が決勝進出。同50キロ競歩はロベルト・コジェニョフスキ(ポーランド)が3時間38分46秒で3連覇を達成。山崎勇喜(順大)は18分以上遅れて16位だった。 馬術の障害飛越個人決勝では、杉谷泰造(杉谷乗馬ク)が1回目12位で2回目に進んだ。 カヌー・レーシングの女子カヤックフォア500メートル決勝に進んだ日本(北本忍、鈴木祐美子、竹屋美紀子、足立美穂)は9位だった。
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