|
2004/08/25(水)
長嶋ジャパンは銅=日本、史上最多メダル−レスリング笹本が準々決勝へ
|
|
|
終盤に入った第28回アテネ五輪第13日は25日、当地を中心に行われ、野球の日本が3位決定戦でカナダに11−2で大勝し、銅メダルを獲得した。これで日本のメダル数は33個(金15、銀8、銅10)となり、1984年ロサンゼルス大会の32個を抜く史上最多となった。 準決勝で敗れた日本は、城島健司(ダイエー)の先制2点本塁打など打線が爆発し、2大会ぶりのメダルを手にした。 レスリング男子グレコローマンスタイルでは、60キロ級の笹本睦(綜合警備保障)が準々決勝へ進出。シドニー五輪銀メダリストで74キロ級の永田克彦(新日本プロレス)は1次リーグで敗退した。 自転車で日本発祥の男子ケイリンに臨んだ伏見俊昭(日本競輪選手会)は敗者復活戦で姿を消し、トライアスロン女子の日本勢は関根明子(NTT東日本・NTT西日本)の12位が最高だった。 カヌー・レーシングの女子カヤックフォア500メートルでは、日本(北本忍、鈴木祐美子、竹屋美紀子、足立美穂)が女子で初めて決勝に進出した。 シンクロナイズドスイミングのデュエットはフリールーティン決勝。立花美哉、武田美保組(井村シンクロク)は11番目に演技し、最後の12番目がトップのロシアペア。
|
|
|
|