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2004/07/29(木)
小堺さんが番組一時降板 病気のため
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タレントの小堺一機(48)が病気のため、先週から緊急入院していることが28日、分かった。司会を務めるフジテレビ系「ごきげんよう」(月〜金曜・後1時)を一時降板するほか、8月に予定されている主演舞台「小堺クンのおすましでSHOW〈20〉」(東京・新宿シアターアプル)も休演する可能性が出ている。
主演舞台休演も 小堺は体調不良を訴え、先週から都内の病院に入院している。詳しい病状については明らかになっていないが、20年間司会を務めてきた「ごきげんよう」の収録を一時見合わせることが決定。代打司会者は、長年の相棒であるタレント・関根勤(50)の起用も検討されているようだ。今年で20回目を迎える夏恒例の舞台「おすましでSHOW」も病状によっては休演の可能性もありそうだ。
この日、小堺の妻は都内の自宅でインターホン越しに取材に応じ、入院について「それは事務所に聞いて下さい」とコメント。仕事の降板については「それはどうでしょうか…」と話した。
小堺は大学在学中の1977年、TBS系「ギンザNOW」に出演したのを機に芸能界入り。萩本欽一の「欽ちゃんファミリー」の一員として、関根とともに頭角を現し、お昼の名物番組「ごきげんよう」の司会で国民的な人気タレントとなった。
これまで87年に声帯ポリープを患い、除去手術のためテレビ、ラジオを休んだことがあるが、ここ数年は目立った病気もなく、幅広い分野で活躍してきた。
◆小堺 一機(こさかい・かずき)1956年1月3日、千葉・市川市生まれ。48歳。専修大学在学中の77年、TBS系「ギンザNOW」の素人コメディアン道場をきっかけに芸能界入り。81年、「欽ちゃんのどこまでやるの!」の黒子役で関根勤とともに人気者に。フジ系「いただきます」「ごきげんよう」の司会を20年間続けて、お昼の顔として定着。ラジオ、舞台など幅広いジャンルで才能を発揮している。(
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