本日のニュース
その日にあった出来事で一番気になったニュースを載せていきます。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年6月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新の絵日記ダイジェスト
2009/02/08 <覚せい剤>高知の漁港に120キロ 中国籍の3容疑者逮捕
2009/02/07 モンゴルで日本語教師の女性遺体、強盗殺人か…北海道出身
2009/02/06 <殺人>23歳女性死亡 ストーカー相談直後 埼玉・草加
2009/02/05 円天事件 波容疑者、逮捕直前ビール飲み熱弁「冤罪だ」
2009/02/04 <窃盗>どうやって?たった1メートルのすき間から壁に穴 銀座の宝飾店強盗

直接移動: 20092 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 1 月 

2004/06/17(木) <新入社員意識調査>3人に1人が将来、フリーターかも
 新入社員の3人に1人は将来、フリーターになる可能性あり!? 社会経済生産性本部と日本経済青年協議会が17日発表した04年度新入社員の意識調査で、全体の31%が社会人生活の第一歩を踏み出したばかりの時点で、フリーターを将来像の一つに考えていることが分かった。調査結果の分析を担当した同本部「職業のあり方研究会」の岩間夏樹委員は「正社員とフリーターの落差を考えない、若い世代の感覚なのかもしれない」と話している。

 調査は、今年3〜4月に国立オリンピック記念青少年総合センターで実施された新入社員研修の参加者3843人を対象に実施。会社を選んだ基準については、「自分の能力、個性を生かせる」(32%)、「仕事が面白い」(23%)、「技術が覚えられる」(11%)の順に多く、個人の能力、興味に関する項目が上位を占めた。逆に、「一流だから」(3%)、「経営者に魅力を感じて」(4%)など、企業自体に関する項目は下位で、岩間委員は「『就社』より『就職』との意識が高い。“寄らば大樹”的な発想が薄れ、自身の能力が問われる時代に変化した」と分析している。

 また、就職活動中にフリーターになるかもしれないと考えた人は全体の35%で、フリーターでも構わないと考えた人は21%もおり、フリーターが進路の選択肢の一つとして定着してきたことがうかがえる。

 岩間委員は今年の新入社員について「全体として、楽観的な印象を受ける。会社の枠組みにあまりとらわれないので、大きなプレッシャーをかけると、すぐに辞めるかもしれない」とみている。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.