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2004/04/22(木) 亜美、笑顔復帰会見も…前途に根強い不安説
 歌手、鈴木亜美(22)=旧・あみ=の3年半ぶりのCDとなる新曲「強いキズナ」が22日、発売された。亜美は21日会見し、久しぶりの笑顔も見せたが、CDは出版社の文芸春秋社が書籍流通システムにのせる異例の販売方法。セールスの行方が気になるところだ。

 亜美の会見には約150人の報道陣が出席。カメラの連続フラッシュを浴び、亜美は「宇宙に飛び出しそうになる気分」とご機嫌だった。

 注目の新曲は「休業してファンの偉大さをものすごく感じて、その気持ちを詩にしました」と亜美が作詞。ミニ写真集とのセットで、書籍の取り次ぎ会社を通して全国の書店や一部のCDショップにも並ぶ。

 こうした販売方法は、所属レコード会社の違う森進一・森昌子夫妻が小学館からCDを販売したことがあり、新たな手法として注目されてはいた。

 「森夫妻の場合、昌子の権利関係の問題で、レコード店流通が取れなかった。亜美の場合も、途中で音楽出版社などが入り、権利関係が複雑になるのが嫌なんでしょう」(芸能プロ関係者)

 文春によれば、初版の5万部予定が、反応がよく2万部追加の計7万部。セールスはオリコンチャートには載らず、本のベストセラーランキングに登場することになり、書籍のトップ10入りも期待されるが、やはり出版ルートには懸念も多い。

 PR活動の面で、レコード会社による流通より不利になるからだ。

 「書店では、視聴もできない(笑)。ラジオや有線でかけてもらうことはできるが、ノウハウのない出版社の人間が、ラジオや有線関係者にどこまで食い込んでパワープレー(推薦曲)にしてもらえるか…」(レコード販売店関係者)

 音楽評論家の反畑誠一氏は、「亜美の人気ありきで出発した企画。いくらCD不況でも、書籍よりCDの方が、当たれば数字は大きくなるのに」と指摘する。

 熱狂的なファンは多いが、新たな広がりをみせないと前途は…。


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