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2004/03/28(日)
ヤンキース松井秀のソロに続き本塁打攻勢、巨人に快勝
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ヤンキース６―２巨人――「’０４リコーＭＬＢ開幕戦」（大リーグ、日本野球機構、読売新聞社など主催）のプレシーズンゲーム、巨人―ヤンキースが２８日、東京ドームで行われ、ヤンキースが６―２で巨人に快勝した。
ヤンキースは二回、松井の中越え本塁打で先制。巨人も三回、阿部の二塁打を足場に二死一、三塁とし、一塁へのけん制がそれる間に同点としたが、ヤンキースは四回、ポサダの中越え３ランで突き放した。
ヤンキースは五回にもジーターの本塁打と敵失などで２点を追加。
巨人は九回、阿部の左前打などで一死一、三塁の好機から、清水の内野ゴロの間に１点を返したが、ヤンキースのストッパー・リベラに後続を断たれた。
◇
同日、デーゲームで行われたデビルレイズ―阪神は７―７で引き分け。
プレシーズンゲームは２９日にも行われ、ヤンキース―阪神が正午、巨人―デビルレイズが午後７時から。そして、ヤ軍とデ軍によるＭＬＢ開幕戦は３０日、３１日の両日、午後７時から行われる。試合会場はいずれも東京ドーム。
■松井秀喜、試合後のコメント「観客の声援がパワーになった」
皆さんの温かい応援が僕のパワーになった。（先制本塁打については）さすが後輩の高橋尚成。分かっていますね（笑）。打ったのは、あまいカーブだったと思いますけど、しっかり打てました。久しぶりにいい感触でした。（古巣が相手でも）複雑な気持ちもなく、いつもどおりプレーできたと思います。本当に声援がうれしかった。明日以降も今日と同じようにベストを尽くしたい。いいプレーを見せられるように頑張ります。
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