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2004/12/09(木)
桜庭、腰椎捻挫もシウバ戦に向けて新技開発
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12月31日の「PRIDE男祭り−SADAME−」でヴァンダレイ・シウバ(ブラジル)と4度目の対戦を行う桜庭和志(高田道場)が腰椎捻挫(ねんざ)の重症を負っていたことが明らかになった。
9日、東京・武蔵小山の高田道場で会見が行われ、高田延彦が病状を公表。桜庭が「寝坊で遅刻」した11月30日の記者会見の直前に練習中に腰をいためて、一時は動くことさえできなかったことを明かした。
1週間の安静で復調した桜庭は「2週間あれば体は戻ります」と大みそかのリベンジ戦への出陣を決意。「ドラマの『弟』を見ていてひらめいた」という、「首と腕を同時に狙える。その体勢になればグラウンドからでも立った状態からでも、80−90%の確率で狙える」という新技も開発し、「やってみなければ勝てるかどうか分からないけど、ぜひシウバに勝ちたい」と4度目のチャンスにすべてをかけた。
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