Rukeの日記
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2004/09/30(木) ガーン
免許取得できましたー。感涙。
ついでに、理学部物理学科に内定。感涙。

というわけで、液晶ディスプレイのスタンド購入もあわせて非常に幸せな一週間になるはずだったのが、最後の最後にミソが。ガイダンスを10/4と勘違いしていたー。10/1って、バイト入っているよー。学科の事務に電話してガイダンスに出なくてもどうにかならないこともないことだけ確認した上で、駄目もとでバイト先に電話(大体指導のキャンセルの電話が6時〜8時にかかってくるのでその前なら調整してもらえるかと踏んだのだ)。。。出ない。15分後にもう一度。。。出ない。人がいないはずがないんだけどなー。いつもはすぐ出るし。んで30分後にもう一度。やっぱり出ない。はたと気づく。月末は定休日だったー。

定休日って、指導が休みなだけで、教務の人や事務の人は出勤しているのだとばかり思っていたんだけど、普通に休んでいるのか。がーん。

腹をくくってバイトにいくことに。まあ、ガイダンスに出てもお金はもらえないし。で、それはいいとして土曜日もバイトで、本郷に行ってからバイトというのはうまく行けば時間が非常に上手く使えることになるのだが、土曜日は指導が始まるのが早いので少し不安。う〜ん、日曜日と月曜日はゆっくりとしたかったんだけどなー。日曜日に本郷まで出向くことになりそう。

2004/09/29(水) ゴーカク
合格ぅぅぅぅ!
明日は学科試験を受けに行かなければならない。すごく早起きしなければいけない。辛い。まあとにかく、どうにか9月中に免許がもらえそう。

2004/09/28(火) ハイトアジャスタブルスタンド
http://www.eizo.co.jp/products/ac/lcd/lcd_std_h1/contents.html
こいつが到着。う〜ん、すばやい。早速90℃回転させて縦長表示に。。。多くのアプリケーションが横長表示を前提に作られているにも関わらず、滅茶苦茶良い。これは常に縦長表示でも良いかも。

と思ったのだけどDVDを借りてきたのであっさりと通常角度に戻す。

また、昇降機能もちゃんと使えて、おかげで後ろの本棚の本を取り出す時は液晶の高さを下げられるようになった。

明日は卒業検定だ〜。

2004/09/27(月) ヨカッタ
効果測定の模擬試験、最後にやったセットで82点とかいう低得点をたたき出してびくびくしていたけど、どうにか合格。その後キャンセル待ちで二回乗って見極めもらえた。ラッキー。水曜日に検定。

2004/09/26(日) キューワリ
効果測定の模擬試験(階層的にすごいよなー)でコンスタントに9割とれるようになった。今日の午後からの勉強としては上出来。
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暗黒館の殺人。なんだか最近流行りの、妙に暗くて饒舌で冗長な文体を中途半端に取り入れていて随分と読みにくい。今までのシリーズじゃこんなじゃなかったと思うんだけど…。これじゃあ関口先生だ。。。と思ったら、主人公交代。やるな。んでその主人公が中也。何だか物凄く「館」風な名前だ。「中也さま」とか呼ばれていると、もう本当に館の匂いが強すぎ。いやそれが売りなんだけどさ。

2004/09/25(土) ラクチャク
数日前から

・怪しげな非常に安いアームを発見しアーム購入欲が高まる
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20040925/etc_musclearm.html
・机の構造的にクランプで固定するのが難しいと発覚
・しかしふと思いついてAtiのドライバの画面回転機構を試してみたら前はつかえなかったのが(恐らくDoom3用最新ドライバを入れたため)使えるようになっていて、ピボット機能付きスタンドの購入欲が高まる。ついでに、今のディスプレイの高さだとすぐ上の本棚に少しかぶるため一部の本が出しにくいのでこれも改善したくなる
・インターネットで探してもこれしか選択肢がない。しかも許容範囲内ではあるけれど結構高い(12000円前後)。しかもどこも納期が二週間くらい。
http://www.eizo.co.jp/products/lcd/index.html
・今日秋葉原で液晶ディスプレイをおいている店を中心に見て回ったところ、意外にアーム製品はどこも置いているのだが、やはりクランプ固定型ばかり。一箇所で上記製品の19インチ用を見つけるのみ。(*ちなみにMuscle the Armはかなり頻繁に見かけた)

ってなわけですごすごと家に帰ってきて再びネットで探してみたら、
http://www.rakuten.co.jp/uchigo/374793/529997/528124/#541528
色違いにより返品された開封済みされど新品の物が8050円、しかも即納。即決で注文。これは良い買い物だ。

というわけで数日以内にPDFを縦長画面で閲覧環境が手に入りそう。ワープロソフトでA4やB4用紙を画面一杯に表示して編集なんてのもできる。

う〜ん、それでもやはり5000円を変える買い物なので注文後の今でもためらいがあるが、、、。ディスプレイを買う時点でスタンドについても考慮しておけば良かった。。。まあ今日日ゲームだってこれくらいするからね。(Doom3のAmazon価格よりは安いのか…。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006C2HA/250-9502703-3404256)

2004/09/24(金) ムリ
う〜ん、机の構造的にクランプが使えないのか…。
とにかく今の液晶スタンドが自由度が低すぎる(チルトのみ)ので、何か代替物を欲しいのだけど、アーム製品はほとんどがクランプで固定するもの。スタンドの単体販売はほとんどない。そんななかで見つけたのがEIZOの製品。
http://www.eizo.co.jp/products/lcd/index.html
昇降機能とピボットが最低限欲しいので、これが最低ライン。同様の製品がもっと豊富にあればいいんだけど…。
LS-H52-Dは12000弱で買えてしまうようなので、買ってしまってもよいんだけど、もう少し考えよう。

2004/09/23(木) オドロキ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040922-00000230-kyodo-soci
お偉いさんが同じ問題意識から反論している。驚き。
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http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20040925/etc_musclearm.html
安っ。他の特徴なんかどうでもよい。これは液晶アーム導入決定か?

2004/09/22(水) ゾク

この国立天文台の調査に関しても、「学校教育できちんと教えていないから…」とか「学校で教わらなくても日常生活や親子の会話で自然と身につく知識ではないのか、それほどまでに親子の会話から科学的な話題が欠落しているのか」といったコメントをたくさん見る。

だけど、とにかく確かな事実は、ほとんどの小学生は地球が太陽の周りを回っているということ、ひいては太陽系の姿を確かに知っているということだ。そしてそのことは実はこの調査結果と何ら矛盾しない。それを理解できないのならば、人の思考というものを全く理解していない。人は論理的な思考など滅多にしないものだ。

ほとんどの小学生は
http://www.awesomelibrary.org/images/solar-system-nasa.jpg
こういった太陽系の姿を確かに頭の中に描くことができるだろう。テレビで適当なチャンネルを一日中付けっぱなしにすれば、太陽系だって銀河系だって(イメージ映像だが)数回目にするはずだ。

件の調査で用意された選択肢は
「地球は太陽の周りを回っている」「太陽が地球の周りを回っている」
だ。そして前者を選んだ生徒は56%、後者を選んだ生徒は42%だったということだ。これは明らかに42%の生徒が間違った知識をもっているという結果ではない。生徒はほとんどランダムに回答し、しかしさすがに前者の方が正解であるから少し偏りができたと見るべきだ。ほとんどの生徒は選択肢を漠然と読み、何となく正しそうな方に丸をつけるだけだ。

これは個人指導のバイトをしていて強く感じることなのだが、ほとんどの生徒は、知識そのものとか、そこから1,2ステップで到達できる結論には面食らう程の、僕などよりもはるかに早い速度で到達する。これは恐らく年齢の差から来る物だ。ところが、それ以上思考を推し進める必要が出てくると急に彼らは停止してしまう。自分の持っている知識を適切に組み合わせて議論を進め結論に到達するという事に、能力以前に精神的な躊躇があるようだ。ようだ、と書いたがこれはごくごく一般的な状況だろう。僕の場合も、大学で理系分野に進み骨のある議論を自分で行う必要が生じることが時々あるけれど、そういった場合に一番苦労するのは、実際にそれを行うこと以前にこの精神的障壁を取り払うことだ。

この調査で月の満ち欠けの原因を問うた設問では、正解として用意された選択肢が「地球から見て月と太陽の位置関係が変わるから」で、最も多かった誤答が「月が地球のかげに入るから」だそうだ。これなど、大学生が見てもどちらの選択肢とも何を言っているのかすぐには分からないというのが正直な所だろう。

また、もう一つ感じられるのは、「勉強とは耐え忍ぶ苦行である」という感覚とも関連することだが、勉強を自分の人生の他のあらゆる部分から切り離す傾向だ。このため経験的に知っていても、まだ習っていないと「知らない、習っていない」となる。

こうして見るとこの調査から読み取れる第一の問題は天文に関する基礎的な知識というよりは、単に積極的な思考、積極的な学びの姿勢の欠如に関することということになる。それは教育に関する議論としてもっと一般的なものだし、多くの人にとっては実はそれほど改善の必要はないというのが本当の所だ。

そしてまたこれらの設問に正解した人も、天文知識の豊かな背景知識を有機的に組み合わせて正解にたどり着いたわけではないだろう。ほとんどの場合彼らは「地球の周りを太陽が回っているの"ではなく"太陽の周りを地球が回っているのである」とか「月が地球の影に入って欠けて見える現象は満ち欠け"ではなく"月食である」とかいう知識からダイレクトに正解を選んだはずだ。

実際の所先に述べた学習姿勢の改善なしには、天文の教育をもっと豊かにしようとしても、「地球の周りを太陽が回っているの"ではなく"太陽の周りを地球が回っているのである」といった形の特定の問題に対するケーススタディに留まるのがせいぜいだ。実際の所そのような学習姿勢の改善はほとんどの生徒にとって必要ないものだし、円周率についての議論もそうだったけれどここでは結局、常識的知識が次第に失われていくことが問題になっているのだからそれで構わないのだけれど、とにかくゆとり教育を批判する通常のニュアンスからはだいぶ異なってくる。

2004/09/21(火) ジカイミキワメ
次回見きわめ。しかし効果測定が予約制で次の月曜日になってしまったのでしばらく間があく。
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http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/09/21/20040921dde041040058000c.html
周辺の状況を考えるに至極自然な結果だと思う。ここから何らかの問題点が見えてくるのは確かだが、それは単純にゆとり教育は良くないというような物ではない。

教育について考える時、僕らはついつい子供達が得る知識は全て教育を通じて与える物だけだと考えて議論してしまう。そしてそれに対するアンチテーゼとしてのみ、かつては教育以前に日常的な生活の中でそのような知識に触れる事があったが今は無いのか、そのような機会を増やそうとするのは家庭の義務ではないのか、といった主張がある。

教育は飽くまで学習の機会、手段の一つであり、上手く機能しなくても最悪でも何の効力も持たないという物にすぎず、自分の可能性を制限するものであってはならない、と考える自分にとって、このようなまるでクローン人間の製造工程を議論しているかのような姿勢には、個人の尊厳が侵されているかのような不快感を感じる。

もっとも、それは自分が少なくともある非常に狭い範囲のいくつかの分野について多少なりとも積極的な学びの姿勢を持っているからで、一般的な感覚ではないだろう。

実際、しばしば「勉強とは耐え忍ぶ苦行である」という姿勢に大きく面食らう。

しかしそれでもやはりそのような姿勢は教育の力という物を過剰に捉えた傲慢だと思う。人は学びに対しそれほど積極的ではないけれど、逆に、積極的に拒否するわけでもない(なぜか事が学校教育となると積極的に拒否するようになるようではあるが)。

教育について考える時おかしやすい間違いは、知識の浸透し易さは決して学問上の階層の上下、難易度には拠らないということだ。むしろ、両者にはほとんど相関がない。

ニュートン力学よりも相対性理論の方が一般に遥かに浸透している。マイナスイオンなどという専門家が誰も知らない謎の粒子は非常に速やかに世間に広まった。存在すらしない物がこれほど簡単に受け入れられるということは科学者にはむしろ信じがたいことだろう。

よく、学問というものが現実から乖離しているために一般に受け入れられにくいと考えるものだが、実態はむしろ逆だ。例えば相対性理論は日常的な感覚に合わない結果を与えるから、これを否定するには相対性理論に反する現象を見つけようとするのが一番自然で楽に見える。実際自然科学者はそれ-検証-を行う。ところが、相対性理論を曖昧にしか理解していない外野からの相対性理論を否定する試みはパラドックスという形をとる。これはつまり我々の世界が実際に相対性理論に従っているかということを度外視して、「あなたが神様だとして、果たして相対性理論を用いて世界を創造する事が可能か?」と問うということだ。メタ数学にも似たこのマニアックな視点は、しかし一般大衆に良く受ける。

2004/09/20(月) セイカン
高速教習から無事生還しました。帰りの一般道で相当危ない目に合いましたが。効果測定に向けて学科のベンキョーチュー

2004/09/19(日) コーソク
明日は高速教習。無事に帰って来れますように。

2004/09/18(土) アレ?
いつもニュートラルに入れてからエンジンを切って、その後リバースに入れていたのだけど、教本を見たらいきなりリバースに入れていたのでそうして見たら怒られた。

自主経路とやら。地図って難しい。

2004/09/17(金) アンコクカン
暗黒館の殺人 上下巻とも購入。
森博嗣の新刊は、、、一部の女性の喋り方がやけに馬鹿っぽくて気になる。意図的な物なのか?Qシリーズって海月とかいうのが探偵役?う〜ん。

教習で危険予測デスカッションとやら終了。ていうか、意味無さすぎ。

その帰りにこれまでの生涯で最も危険な程に車に轢かれそうになった。平行宇宙が100個あれば、そこに存在するRukeのうち3人くらいは確実に死んだだろう。

信号が変わって横断しようとしたら信号無視で突っ切ってくる車がいて慌てて戻った。んでもう大丈夫とわたり始めたらもう一台が信号無視で突っ込んできた。二台目は信号が変わって5秒は経っているというのに何を考えているのか。一台目の連れなのだろうか。二台目は一代目の後安心した分反応が遅れ、本当に危なかった。全くもう。

2004/09/16(木) オチタ
学校行く途中でoda氏に会って内定者の最低点表を見せてもらった所、物理学科の所に85.5と記載されていた。そして僕の点も85.5。これは通ったと思ってルンルン気分で掲示板行ったら撃沈。四桁目勝負で破れたらしい。

まあそんなわけで第二段階で通るとは思うけれど物理学科内定は30日まで持ち越し。
物理学科用の重率平均点+履修点は88.17。まあ十分安心圏内。笑えるのが工学部用のコア平均点96.14。10点以上も上がってるよ。。。
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ぐわー、いつのまにか
『暗黒館の殺人(上)(下)』綾辻行人
『Φは壊れたね』森博嗣
の発売日が過ぎてた。ってことで途中で本屋に出向いたら、、、暗黒館の殺人の上巻が二箇所で売り切れ。まじかよ。このジャンルの本で売り切れって、京極夏彦の新刊でも経験したことないぞ。8年間かけたマーケティング(って連載してただけだけど)恐るべし。森博嗣の新シリーズだけ購入。

それにしても、、順番に読むのだとしても上巻だけ買う人って多いんだなあ。こうして見ると、ハリーポッターの上下巻セットにしてビニールがけってのはひどいなあ。子供が散らかしそうなのは分かるけど…。

9月絵日記の続き


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