Rukeの日記
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2004/06/29(火) オボエガキ
明日夏季講習期間の予定を組んでFAX

2004/06/28(月) ジッケンノート
やっとまとまった時間がとれたので実験ノートの整理をしておいた。今週の金曜日に提出。

それにしても先週は余裕がなかった。ふと意識がとんでいたりコミュニケーションが崩壊していたり。今週は落ち着きそうだが、生活リズムが戻らない。ここ数日もう忙しくもないのに5時とか6時に寝ている。

そうそう、明後日は教習の見極め。うまくいけば7月上旬には仮免かも

2004/06/27(日) タセカイ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4875252048.html
「量子力学 観測と解釈問題」この本は非常にためになった。小説のように初めから最後まで通して読んだので細かいことはきちんと理解できていないけれど、知りたいと思っていたことのほとんどが取り上げられている…まだ分かっていないと明言される形で。

読みながらいろいろ考えていたら非常にあっさりと多世界解釈らしきものに行き着いてしまった。いいんだろうか、それで。異端への第一歩〜。

2004/06/26(土) セミナー
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jps/jps/bbs/scisemi2004.html
これに行ってみることにした。それにしても、この顔ぶれの中で講義を受けたことがある先生が数人いるというのは、本当に、それだけでこの大学に入ったかいがあったというものだ。

2004/06/25(金) シクシク
昨日は散々。バイトを終えて11:00に帰宅。飯食って風呂入って12:00くらいにメールを見たら、、、明日(つまり今日)までにWEBページを追加で作製してくれと。できるかー。

実験予習。化学レポート、そしてWEBページ作製と結局朝の4:30までかかった。今日は化学レポート出さなければならなかったので、8:00におきて学校だし、全然寝れなかった。もともと最近ぜんぜん寝れてなくて普通に生活していても日中すごい睡魔が襲うというのに。

結局脅威的なスピードで(そのかわりクオリティは保証しない)WEBページ作製しきったんだけど、向こうの担当者以外誰も誉めてくれないわけで、一人で焼肉屋でビビンバランチセットなんぞを食べて乗り切ったことを祝福。。。なんとも悲しい。というか、ビビンバかき混ぜるスプーンをスープに浸して持ってきたのは間違いだよな…。

2004/06/23(水) シヌ…
後、一つ…。

WEBページ作成は終わったけど、、死ぬほどねむい。

2004/06/22(火) ドゥームヨイ
実は一昨日にAlice in Nightmareをプレイしたところ、珍しくドゥーム酔いになった。一時的なものだと思ったら最近の寝不足のせいらしくディスプレイを長時間見ていると必ず気分が悪くなる。ここ数日だましだまし過ごしながら、睡眠時間も多めにするようにしていたのだが、今日一日WEBページ作成のパイトにかかりっきりで、午前中は大丈夫だったのだけれど午後から地獄。本当に死にそう。
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7/14 英語I
7/22 4限 数理科学II
7/23 2限 数理科学III
7/29 物性化学
韓国語は7月下旬

実験ノートグラフの訂正、考察

科学史レポート7月第二週までに書く
意味と文法の試験は不明<-進級がかかってるので必ず調べる

2004/06/21(月) ナンジャク
双子の兄が二十になった祝いに大学生に余り縁がないような高めの店に連れて行けと親にせがんだため今日は外食することになった。僕としてはしゃぶしゃぶとかのつもりだったのだが彼は結局結構高めの居酒屋を選んだ。そういうのに行きたかったそうだ。料理はなかなかおいしかった。注文したアルコールドリンクに、僕の物だけ常にストローが二本(それも赤と青)刺さっていたのは気のせいに違いない。あと、光るカクテルって化学反応させているのではないのね。

指摘を受けたのでおとといの相対性理論についての文章の最後で

(4)4.における「時間もどき」が構成できるという議論の正当性を
検討する。またその構成法が正しかったか検討する。

を追加。というか、現状での相対性理論を批判する議論って基本的にこのノリだしその姿勢自体は正当なわけで。これを抜かしちゃ確かにいかん。

その時に送ったメールに書いた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
絶対時間がうまく行かない事がわかって、仕方無しに人為的に定め
た代替物が相対論における時間なのだから、それを否定するとは、
「それすら否定する」ということのはずだ。その可能性は常に検討
し続けなければいけないはずだけど、絶対時間と相対時間を対立概
念だと捉えたがる傾向だけは絶対に容認してはならない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この下りがなかなかいけてると思うので転載。

2004/06/19(土) ウィニー
http://f18.aaacafe.ne.jp/~ruke/WINNY.htm
前半掲載。眠い。死ぬ〜。長い時間かけて書いたので冗長かつ支離滅裂。これだけ書いて重要なのはまとめの節の最後の段落だけだもんなあ。はあ。疲れた。自分の文章力と知識では(しっかしこれだけ長々と書いてほとんど引用を行わないってのも、、、まさしく雑文。学術的な価値のかけらもない)まともに表現することはできないと思いつつ、今絶対必要な問題提起だと思うのでとにかくどうにかしてまとまった文書をでっちあげます。誰か一人でも研究職に身を置く人が(といっても日本語が読める人に限るけど)、この文書を読んで問題意識を共有して、もっとまともな文書を発表してくれることを願って…

2004/06/18(金) アタラシイソータイロンノキョーカショ
そうそう昨日が誕生日でした。花の20才。

相対性理論って誤りを見つけたパラドクスを見つけたということが未だに言われる。もちろんどんな理論も間違っている可能性はあって検証の手は緩めるべきではないのだけど、この手の議論のおかしな所はそれらが物理的考察や実験を伴わず相対性理論の枠内でのみ議論している所だ。実際の現象と照らし合わせることなしに相対性理論の枠内でだけ議論するならば、どんなに難しい計算をつくしてもそれは演習問題の域を出ない。相対性理論は物理法則を記述する枠組みであって矛盾を含もうとしても含めないたぐいのものだ。ありうるのは相対性理論の枠組みで記述できない法則に従う現象が発見されることのみだ(事実量子論は共変形式では記述されずただローレンツ変換をまさに変換として抽象的に導入することで古典的振る舞いにおいて整合性をもつようにする)。

だけどそれでもこの手の議論が絶えないのはやはり相対論の教科書の伝統的な記述に問題があるといわざるを得ないのではないだろうか。量子論についてはそのような問題意識に基づいた本がいくつかあるけれど相対性理論では見たことがない。

相対性理論に関するパラドックスの多くは、相対性理論では(曖昧な言い方だが)二つの事象が同時刻に起こったかどうかが、絶対的には決められないということを忘れている(あるいは理解していない)。これは単に相対性理論をちゃんと理解していないだけだと片付けてしまえる問題ではない。というのも、相対性理論に関してやはり絶えない主張として「絶対時間が構成できる」というものがあるからだ。実の所、相対性理論の導入において多くの場合、我々が先験的に仮定している時間観念(ニュートン力学における時間、絶対時間)と相対性理論において再定義される時間の区別が曖昧になっている。それにも関わらず相対性理論に基づいて何か計算していて、ふと我々が知っている時間に関する知識を使用すると、すぐさま怒られるわけだ。釈然としない人が跡を絶たないのも無理はない。

通常の相対性理論の導入では何が定義で何が定義間の整合性をとるためだけの主張で何が物理的な主張(観測や実験によってわかったこと)なのかが分かりづらくなっている。相対性理論において普通「光速度が一定」が指導原理とされる。しかしその上で光を使って時間を定義するならば、この文における光速度とはどのように定義されるのか。ここにはあきらかに論理の循環があり、単に相対性理論では光を用いて時間を定義して議論を進めているのだと見なす読者もいるだろう。そのような読者が時間の他の定義の仕方もありうるのではないかと考えるのはごく自然なことだ。しかしこのような議論は単なるトートロジーと片付けることはできず、確かに何らかの物理的主張を含んでいるのである。時間を定義することなくそれを表現しようとすればどうしても曖昧な言葉になってしまうが、光は誰から見ても同じように見えるということである。光速度一定の原理は物理法則の対称性とセットで考えて初めて意味を持つ。そのことを前面に押し出した教科書があれば相対性理論に関する理解はきちんと広まるのではないだろうか。

仮に構成を書いてみると

1.我々が経験的にあるいは直感的に、ある性質を満たすものとしてその存在を仮定(あるいは期待)していた時間すなわち``事象に対する番号付け''に関して、その仮定されていた(あるいは期待されていた)性質を(曖昧な表現で良いから)列挙する。恐らくそれは事象に対する一意の番号付けで、現象の因果性と対称性を反映するということになるだろう。

2.マイケルソン・モーリーの実験など相対性理論の発見に結びついた実験を、1.の性質を持つ時間の存在を否定する実験という見方の下で解釈しなおし、そのようにして紹介する。

3.それでもなお、我々の世界が因果性と対称性を持っていることをやはりいくつかの実験(それらの実験の多くは2.で紹介したものと重複するだろう)から示す。そしてそのような因果性と対称性に関して光現象が示すある著しい特徴をやはりいくつかの実験の結果(これもやはり2.で用いた実験と多くは重複するだろう)から(曖昧な表現で良いから)記述する。

4.3.から光を用いて、因果性と対称性を反映できるような次善の策としての時間の代替物が構成できることを示し、また構成する

5.構成した「時間もどき」が持つ性質と持たない性質を詳細に検討する

以上のような構成の教科書が書かれれば、相対性理論を批判する可能性が以下のものしかないことが専門家でない人の間でも共有された了解事項となるはずだ。

(1)2.の実験が真に1.の意味での時間を否定する根拠足りえるのか検討する。ただしこの道は非常に細い。

(2)4.とは別の方法で構成する他の次善の策を提案する。そのような別の「時間もどき」は相対性理論において定義された時間が持つ性質のいくつかを持たず、逆にいくつかの性質を持つだろう。ただし注意しなければいけないのは、相対性理論で記述できない現象を見つけ出さない限り、このような新理論は何ら新しい結論を導き出さない。この新理論の意味で「運動する物体の時刻は遅れる」等といった相対性理論的主張が否定されることはありうるが、相対性理論の主張と新理論の主張との間には完全な対応関係があって、相互に変換可能なはずである。それは基本的に計算手法としての意味しか持たないだろう(つまりある種の問題がこの新しい時間の定義に従った方が議論しやすい可能性はある)。

(3)相対性理論の意味での時間の存在すら否定する画期的な実験結果を提出する。あるいは相対性理論の枠組みで記述できない現象を見つける。

2004/06/17(木) ウェブ
母校のWEBページの管理をするバイトをするはめになった。各担当からあがってきた文書ドキュメントファイル(主にWORD,一太郎)を出来る限りそのままWEBページにするそうで。ユーザが何をしてもフォントサイズは変わらず、一行あたりの文字数も変わらないようにするのにかなり苦労したそうで。いやね、HTMLは特定の非常にシンプルな用途(というか簡易的な学術文書)しか想定していないから、HTMLが今やパブリックなものである以上その用途から外れるような用途にHTMLを用い結果としてHTMLと余り整合しないようなドキュメント作成が行われてしまうことには何の文句もない。それはHTMLのせいだ。だけどこの場合、完全に独立した文書を多数掲載することが目的でしかもそれがワープロソフトで作られているのだったら、PDFにしてしまうのが一番効率的で合理的で利便性もあって第一潔いと思うんだけどなあ。まずHTMLありきの状況っていつから生まれてしまったのだろう。まあなりふり構わず最新技術を渇望し、ハイエナのごとく群がる周辺市場のせいなんだけど(入門本の類、コンサルティング会社等)。

ただ、今まで学校の先生が作った分のページを見ていたら個人的にすごく好きだった先生がなかなか精力的な試みをしていることがわかって嬉しかった。

2004/06/16(水) トリビアフタタビ
いやー、ずっと「カノニカル分布」のカノニカルって人名から来ているのだと思っていた。日本語での正準分布って言葉は意味を考えて作られたのだと。

ところがさっきとあるところで「canonical momentum」って言葉が出てきて、ん?と思った。文脈的にはこれはどう考えても正準運動量なので。

で、辞書を調べてみたら、、、canonical=正準なのね。う〜ん、知らなかった。

2004/06/15(火) アーモウ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040614-00001030-mai-soci
むかむか。
このような記事に関わるあらゆる人に怒りを感じる。特に最後の一文は最悪。恣意的に記述する事項を選ぶならちゃんと最後まで「この映画やコミックを見て犯行を思いついたのかもしれない」とか書けよ、もう。報道の自由と、客観的な事実だけを書いているという逃げ場を用意して勝手なストーリーを作ろうとするのにはもううんざりだ。

イラクの邦人人質事件の時もひどかったなあ。

2004/06/14(月) スイセンブン
``Eddings is one of the best fantasy writers publishing today.''
だって。この文を読んで読む気になる人っているのだろうか。

2004/06/13(日) トリビア?
C・Cレモンってコカコーラレモンだったのね。

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