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2004/06/17(木)
ウェブ
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母校のWEBページの管理をするバイトをするはめになった。各担当からあがってきた文書ドキュメントファイル(主にWORD,一太郎)を出来る限りそのままWEBページにするそうで。ユーザが何をしてもフォントサイズは変わらず、一行あたりの文字数も変わらないようにするのにかなり苦労したそうで。いやね、HTMLは特定の非常にシンプルな用途(というか簡易的な学術文書)しか想定していないから、HTMLが今やパブリックなものである以上その用途から外れるような用途にHTMLを用い結果としてHTMLと余り整合しないようなドキュメント作成が行われてしまうことには何の文句もない。それはHTMLのせいだ。だけどこの場合、完全に独立した文書を多数掲載することが目的でしかもそれがワープロソフトで作られているのだったら、PDFにしてしまうのが一番効率的で合理的で利便性もあって第一潔いと思うんだけどなあ。まずHTMLありきの状況っていつから生まれてしまったのだろう。まあなりふり構わず最新技術を渇望し、ハイエナのごとく群がる周辺市場のせいなんだけど(入門本の類、コンサルティング会社等)。
ただ、今まで学校の先生が作った分のページを見ていたら個人的にすごく好きだった先生がなかなか精力的な試みをしていることがわかって嬉しかった。
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