Rukeの日記
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2004/03/14(日) ラテフツーエイチテーエムエル
LaTeX2HTMLって本当に情報少ないなあ。日本語に対応させてwindowsでの動かし方についてまとめて書いてあったページも消えているし。

でもどうやら
http://www.cv.nrao.edu/~abridle/toolmemo/node11.shtml

を参照すればいいのだな。伸ばし伸ばしにしすぎた。今日中に入れてしまおう。
------------------------------------------
前の時こんな事したっけ?
http://auemath.aichi-edu.ac.jp/~khotta/ghost/#disk

http://auemath.aichi-edu.ac.jp/~khotta/ghost/install.txt
を参照してghostscript導入完了。
フォントのパスの記述にを使ったためにうまく動かずはまってしまった。

2004/03/13(土) クルマノクノジハシクハックノク
車難しい。予約も全然空いていない。がー。

2004/03/12(金) ザッカンエルオーティーアール
指輪物語についての文章が、論理的に構成しようとすると、何せ原作がめちゃ長いので引用個所の検索に終われ、文章も無駄に冗長になって死にそう。それでもう諦めて、こちらの日記で、簡潔に、非論理的に結論だけを書こうと思う。

指輪物語では、フロドがエルフ達やガンダルフと共に去っていって終わりとなる。映画ではこの辺りに明確な説明がなく多くの原作未読者は、「原作では理由が書いてあるのかな?」などと思っているようだ。しかし、原作でも(一応フロドによって語られるものの)それほど明確に理由が書かれているわけではない。

指輪物語で描かれた時代は、動乱の時代なのだと思う。そこでは、どんな個人でも抗えない形で、どんな個人もまきこまられる形で、時代が通常の何倍もの速度で流れていく。

指輪物語の登場人物達は、誰もが非力で、誰もが未来について確信を持つことなど(ガンダルフ、アラゴルン、ガラドリエル、エルロンド等非力とは言いがたい者達でさえ)できない。それでも彼らは、未来のために自分がすべきことを直感的に感じ取り強固な意志を持って行動する。それは、ゴクリが全く意識せず行い、そしてゴクリにおいてのみ明示的に説明が加えられた事であるが、全てのメインキャラクターに共通して流れる行動原理なのである。

だが、動乱の時代にあって人々は、疲弊し、傷つく。特にこのような行動原理をとったものたちは、犠牲を一手に引き受ける。彼らは未来のために行動したのであって、それは彼ら自身のためではない。これはフロド自身が明確に同じ内容を述べている。
I tried to save the Shire, and it has been saved, but not for me. It must often be so, Sam, when things are in danger: some one has to give them up, lose them, so that others may keep them.

だからこそフロドは去るのだろう。実のところフロドが去るということは、フロドがいつの日にか息を引き取るというのと大して変わらない。ただトールキンは自身の歴史観をより明確に示すために、フロドを明示的に去らせたのだと思う。

トールキン自身再三、自身の戦争体験とこの小説との関連を否定しているように、この小説は、単純な善悪に基づいた戦いを描いているのではなく、ある架空の世界のある時期の歴史断片を描写しようとしているのであり、そして大きな成功を収めているのである。

特に注意深く読めば、サウロンという存在は絶対悪というよりはむしろ、その台頭を以って動乱の時代の幕開けを表し、その消滅を以って動乱の時代の終結を表す、象徴的役割であることがわかる。ガンダルフやサルマンがサウロンより高位の存在から派遣され、それにも関わらずサウロンに到底及ばない力しか与えられていないこと、そしてサルマンのサウロンへの宗旨変え等を考えれば、単純な善悪二元論はこの物語に全くそぐわないことがわかる。サウロンは絶対悪というよりは、疫病神であり頭痛の種なのである。

このようにこの小説は、特定の主人公に都合の良い冒険活劇などというものではない(というか、フロドが主人公だと考えても、アラゴルンが主人公だと考えても、ガンダルフが主人公だと考えても、随分と締まらない話にしかならない。メリー、ピピン、その他多くの人が皆同時に主人公として動いている)、壮大な歴史の記録として描かれている。だからこそ、ファンタジー小説として最も初期に書かれたこの小説はいまだに高い評価を受けているのだろう。

大掛かりな戦闘と関係のないところで、エルフたちは「これからは人間の時代だ」と言って、西方の地へと去っていってしまう。サルマンは、エントの大行進という、両陣営とも予想だにしなかった出来事によって没落する。そこには歴史の奔流がある。

僕がこの小説をはじめて読んだとき、出てくる多くの登場人物に、何故だか坂本竜馬が重なった。それをつきつめていってここに書いた文章になったのだが、とにかく、この映画を「典型的な善悪二元論ハリウッド映画」といって切り捨てる映画評論家は、どうしようもなくあさはかだ。

「日本は戦争に負けたから、戦勝国は正しくなくてはいけない」「日本は戦争に負けたから、戦勝国は間違っていなくてはならない」という二つの歪んだ論理がこの国の思考を歪ませ、いまだに「日本対西洋」という馬鹿らしいほど大雑把な二元的見方が幅を利かせている。だが、「戦争を忘れた世代」はこの小説の映画化に対し、必ず何らかの答えを出すだろう(日本では小説の知名度も余り高くない。その点も含めて非常に冷静な視点からの再評価が行われ得るだろう)。

2004/03/11(木) ブートロゴ
windows2000のLuNaYu起動画面を作ってしまった。
http://f18.aaacafe.ne.jp/~ruke/boot.bmp

これをwindows2000の起動画面にするには
http://www.tofahrn.de/wger/index2.html
のbootlogoというソフトが簡単。アニメーションしている様子なんかは使ってみないと分からないので是非一度このソフトで起動画面に指定してみて欲しい(元にもちゃんと戻せる)

windows95/98では、パレットアニメーション等という微妙にマニアックな手法が用いられていたが、windows2000では特定の領域をスクロールさせてアニメーションさせるだけのようで、応用範囲が広い。

なお、windows2000が起動しなくったら困るという配慮からか、起動時に通常の起動画面と変更した起動画面が選べるようになっている。これでは意味がないので、ブートドライブのboot.iniでtimeout=0にしておくか、対応する記述をコメントアウト(remだっけ、;だっけ?)したほうがいい。ただし、サービスパックの適用時等はオリジナルのカーネルを使わないといけないようなので、そのときはboot.iniを元に戻して、デフォルトカーネルで起動する。

LuNaYuの視線の先に鳥を描こうと思ったのだけど、トラックボールでのお絵かきが思いのほか大変だったので、今日はこのへんまで。
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LaTeX2HTMLの導入の準備としてActivePerlを入れてみた。netpbmはcygwinで入れてあるし、後はghostscriptか。

2004/03/10(水) クラッチブレーキアクセル
一週間空いたら発進操作も出来なくなっていた。車ががっこん、がっこん。ガードレールにぶつかりそうになったし。はあ。しばらくしたらちょっとだけ勘が戻ったけど、あんまり進歩がない一日。ただひたすら疲れた。ああ、疲れた。ふう、疲れた。
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妙な姿勢から不用意に頭を下げた結果、顎がPCに激突。舌を噛み切りかけた。

2004/03/09(火) ハムニダ
一念発起して、LotRについての雑感をまとめようとしているのだが、うまくいかない。読んだのだいぶ前だしなー。引用しようと文庫本探すも何冊か見つからず、原書のテキストデータをハードディスクから発掘。しかし検索性は最悪。

あーだこーだしつつ、結局文章を全部破棄してアウトラインを組んでみたり。なんにしろ、ちょっと時間かかりそうだ。

まあ一番の理由は、なんだか何もする気がおきず一日の大半をゲームと読書で過ごしたってのもあるんだけど。
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cygwinを日本語化しなくとも、mathematicaは使えることに気が付き、問題点を切り分けるために再びcygwinを0からインストール。はあ、時間かかる。
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heretic2は巨大半魚人を倒したぞ。洋ゲーらしい、非常につまらないボスだ。ボス戦以外は面白いのに。
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やっぱり、このバージョンのXFree86自体、あるいはついてきた初期設定に問題があるようだ。

2004/03/08(月) エラーボクメツ
cygwin+XFree86でmathematicaを動かすとどうしてもX関係のエラーが大量発生する。バックアップしておいた前の環境に戻すと問題が起きないので戻してみるも、日本語入力がうまくできない。そういえば、前は、canna+kinput2がうまく入らなくって、emacsは日本語入力を内蔵しているからと、放っておいたんだっけ。

しかし今やってみると、ctrl+でemacs内蔵の日本語入力が使えるが、shift+spaceでちゃんとkinput2による入力が行える。ってことはcannaをちゃんと入れてやれば、他の場面でも日本語入力が可能になるってことだよな…。

cannnaを改めていれてみると、やはりcygwinやXfree86のバージョンが古いため、dllがないだの、エントリがないだのと怒られ、新しいバージョンからつぎはぎするはめに。

結局かなり快適に動くようになったけれど、もう、おいそれとインストーラ(cygwinのインストーラはかなりインテリジェントかつ優秀なんだけどな。。。)によるアップデートができなくなった。まあ、Xサーバとして使う限りは動いていればよい、というのもあながち間違ってはいないけど、やっぱりローカルで使えるに越したことはないのでそのうちもう一度0からのインストール手順を試してみよう。なんか昨日からあんまり進歩してないなあ(とりあえずエラーは出なくなったけど)。
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今日は寒くて眠い日だなあ。
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Heretic2はAndria academyまで来たぞ。兄からもらったHaloとか最新のゲームもあるのに、やっぱりHeretic2の方が面白い。Heretic2を今の技術で作り直すか、Alice in NightmareをHeretic2のスタッフに作り直させるかしてほしい。というか、Heretic3の話はどうなったのだろう?

最近の洋ゲーはグラフィックのみならず演出面でのリアリティが強調される。弾を三発食らったら死ぬようになっているので、極力戦闘は避けなければならない、とかそういうのが最近のトレンドらしい。ゲームは現実逃避なんだよ。ゲームにリアリティ求めてどうする。

世界大戦を再現する類のシューティング/フライトシミュレータの類は本当に好きになれない。戦争したけりゃ中東に行け。明らかに、イラク開戦からその手のゲーム増えたよなあ。

かつてない美麗なグラフィックで幻想的なマップを実現した「UNREAL」というゲームがある。これは中々ハードなシューティングなんだけど、敵のAIが単純で、種類も少なく、後半は戦闘は単調になる。だけど、ただマップを見たいという、それだけのために皆ゲームを進めていったものだ。ほとんど観光。「UNREAL」と名づけた製作者達は、明らかに現実世界を越える擬似世界の提供を志していた。

そのUNREALの日本版パッケージ(ローカライズされているわけではなく、代理店を通した、つまり値段が高いだけ)には「かつてないリアルなグラフィック」と製作者達を失意のどん底に落としかねないすばらしいコピーが書いてあった。その時感じた不安は最近現実になろうとしている。

だけど、ちゃんと反動は生まれるわけで。Serious Samは素晴らしかったなあ。ハードすぎて、一度クリアしたらもう一度やる気がなかなかおきないけど。そして今年は期待のDOOM3が控えている。期待を裏切らないでよ、id Softwareさん。
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指輪物語についての考えをまとめていたら、なんかうまく行かない。明後日は教習なので明日には文章にまとめたい。

あ、LaTeX2HTMLの導入もすませなきゃ。PerlとGhostScriptとnetpbm入れればいいのかな?

2004/03/07(日) ダイイチダンカイガッカシューリョー
教習所で午後はつぶれた。その代わり第一段階の学課が終了した。さあ試験対策。

夕飯の後はひたすらゲームに興じてしまった。トラックボールにだいぶなれる。Heretic2には、回転しながら敵を斬るアクションがあって、これが動きながらでないと発動できないのと、攻撃範囲が実は360度ではないという使いにくさがあるのだが、トラックボールを高速回転することでその場で停止しながら360度攻撃が可能なことを発見。

日付が変わってからは、cygwinをあーだこーだとしながら、いまだに円周率の議論を投稿。収集つかん。

cygwinは
http://www.on.cs.keio.ac.jp/~maru/cygwin-xfree-jp-supplement/
このとおりにすると、solarisサーバでemacsが起動しない。cygwinインストール直後ならちゃんと動くので、このページに置いてあるファイルのどれかがよくないのだろう。

日本語化を特にしなくても、emacsは日本語を表示できるし、solarisサーバのemacsは日本語入力機能を内部に持っているしで、別に問題はない感じ。ただ、これからローカルでcygwinを使うことがあるかもしれない予感がするので(LaTeX2HTMLとか独立に入れるのは大変そう)少しずつファイルを差し替えては検証している。なんか眠い。

2004/03/06(土) シグウィン
Cygwinを
http://www.on.cs.keio.ac.jp/~maru/cygwin-xfree-jp-supplement/
を参考に導入しなおした。やはり前に行ったときよりスムーズにできた。もう一度やるなんて無理だー、と、環境が変わることにはファイル一式をごっそりコピーしてきたのだが、これならこれからは、新しく導入しなければならなくなった場合にはインストールからちゃんと行えそうだ。

前に入れたときはTrueTypeフォントの流用がうまくいかず、東風フォントをがんばっていれたのだが、いつのまにか著作権関係でややこしいことになっているようだ。しかし上のサイトの通りにしたらあっさりとTrueTypeフォントが使えた。以前の自分のやり方がまずかったのか、バージョンアップのおかげか。

上記サイトに書いてあること以外の覚書。
~/.xinitrc
PATHに$HOME/binを追加
~.xserverrc
-rootlessをコメントアウト。でもこれはこれで便利そう。また、multiwindowも悪くない。安定しているようだったらrootlessが、window managerを使えるので楽しそう。

~/.xresources
Emacs用の設定。

Emacs.font: fontset-gothic10
Emacs.fontset-0:
-ricoh-MS_Gothic-medium-r-normal--10-*-*-*-*-*-fontset-gothic10,
ascii:-monotype-Times_New_Roman-medium-r-normal--0-0-0-0-p-0-iso8859-1,
japanese-jisx0208:-ricoh-MS_Gothic-medium-r-normal--10-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0
Emacs.fontset-1:
-ricoh-MS_Gothic-medium-r-normal--12-*-*-*-*-*-fontset-gothic12,
ascii:-monotype-Times_New_Roman-medium-r-normal--0-0-0-0-p-0-iso8859-1,
japanese-jisx0208:-ricoh-MS_Gothic-medium-r-normal--12-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0
Emacs.fontset-2:
-ricoh-MS_Gothic-medium-r-normal--14-*-*-*-*-*-fontset-gothic14,
ascii:-monotype-Times_New_Roman-medium-r-normal--0-0-0-0-p-0-iso8859-1,
japanese-jisx0208:-ricoh-MS_Gothic-medium-r-normal--14-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0
Emacs.fontset-3:
-ricoh-MS_Gothic-medium-r-normal--16-*-*-*-*-*-fontset-gothic16,
ascii:-monotype-Times_New_Roman-medium-r-normal--0-0-0-0-p-0-iso8859-1,
japanese-jisx0208:-ricoh-MS_Gothic-medium-r-normal--16-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0

Emacs.geometry: 50x40+465+0

よくわからずに書いたのでそのうちちゃんと調べよう。

/cygwin.bat
bashコマンドの引数を
--login -i startx
に変更。これでいきなりXが立ち上がる。後、最後の行にexitと記述。

~/bin/ecc
#! /bin/sh

kterm -sb -sl 1000 -km euc -geometry 60x22+0+0 -name ECC -e _ecc &

exit

~/bin/_ecc
ssh -l g340451 -X sx103.ecc.u-tokyo.ac.jp

http://support.wolfram.com/mathematica/systems/unix/general/latestfonts.html
でType1フォントを落として、中身を/usr/X11R6/lib/X11/fonts/mathに解凍。
~/.xinitrcのそれっぽいところに
if [ -d /usr/X11R6/lib/X11/fonts/math ]; then
xset fp+ /usr/X11R6/lib/X11/fonts/math
fi
を追加。

以上でターミナルからeccコマンドをうって学校に接続、さらにmathematicaコマンドでmathematicaが起動する。マウスを動かすたびになんか妙なエラーが表示されるけれど、とりあえずちゃんと動いている。
--------------------------------------------
私のPCの紹介ページを新設した。

今使っているトラックボールは、人指し指を左ボタン、中指を右ボタンに置く、マウスっぽい使い方を想定して作られているようなのだが、何だか手になじまず、中指を左ボタン、薬指を右ボタンに置いていた。

ところが昨日ヨドバシカメラでふと同じ製品に手を乗せてみたところ、人差し指を左ボタンにおくポジションでめちゃくちゃフィットした。それでトラックボールに対する手のひらの角度が違っていたのがわかった。斜めに横切る感じにするのか。

で、家で実践してみたら、使いやすい。手のひらを浮かせることなく、完全にトラックボールの表面にべたーと乗せていれば良いので非常に楽だ。人間工学万歳。

2004/03/05(金) デーブーデー
オニューPCはDVD+-R8倍速、フロッピー+メモリーカード6種が扱えたりする。フロッピーはたまたま一度ビデオカードのBIOSアップデートで使用したけれど、DVDとメモリカードは一応テストしておきたい。そろそろ初期不良保証期間が切れるし。メモリカードはうちにはスマートメディアしかなく、それはちゃんと扱えた。できたら他のメディアも試したいところだけど、こんな高いもの使いもしないのに買ってられれないし保留。でもさすがにDVDは試しておきたいのだが、焼くものもないしメディアもないというあほな状況。で、割高だけどメディアを一枚だけ買ってくるか、と思って川崎にお出かけしたら、なんとヨドバシカメラが移転して、オープンセールをしていた。

そこで見つけたのが10枚1980円のUNIFINOとかいうところのDVD-R。怪しい。怪しすぎる。ネットで評判を調べてから買うべきだと理性は告げているのだが、また行くのも面倒なのであっさり買ってしまった。大体「日本製」などと誇示してあって、実は品質が売りらしい。本当だったら、値段も安いし品質も良いという素晴らしいメディアだ。しかし、まあ、そんなことはないんだろうなあ。

んで、家に帰ってから検索
http://homepage2.nifty.com/yss/unifino/unifino.htm
やっぱ世の中うまくいかないよね。。。

まあいいや。使ってみよう。
-----------------------------------
WEB関係の全ファイルをeccからローカルに転送中。ftpは使えないようなので、scpコマンドで。でもディレクトリごとコピーはこっちの方が楽か。
-----------------------------------
しっかしなあ。決して小さくない本屋を二軒回って買うつもりだった本がどちらでもないとはなあ。売れてる本とは思えんが。
------------------------------------
んが、円周率の話にいくつかリプライが来て、長文を持ってさらなるリプライを返していたら、すごい時間になってしまった。

相談員ページでmathematicaのフォントの情報が得られたので入れてみようとしたが、特に日本語関係で判らないままに滅茶苦茶に設定してあるので、動いてはいるのだが、さらに何かしようとするとわけわからない。そこで一度バックアップをとって、cygwinを0から入れることに。しかしアーカイブのダウンロードが時間かかる〜。

明日はページを更新スルゾー。

2004/03/04(木) クレイジーウェザー
おかしな天気だなあ。

昨日のマウスの紹介ページ中の紹介文。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
This pink and white flash mouse will be a must have for every little girl who loves her computer!

This flash mouse will be ideal for little boys, or big boys who just like blue!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何と言うか、英語って、妙に表現が貧弱だよね。簡潔なのはいいんだけど。結構笑える文章でした。あ、でも、``must have''で名詞なんだ。貧弱な範囲でもちゃんと豊かな表現が生まれるというか、やっぱ言語は言語だなー、というか(支離滅裂)

そういえば、洋書の帯に書かれているpraiseも笑えるほど貧弱だよな。文句なしに今年のベスト1だ!とか、そんなんばっかり。まあ日本の推薦文も冗長なだけで似たようなものか。

多分箔を付けるために有名作家に推薦文の依頼が集中->読まずに書く、って感じなんだろうな。あの推薦文見て購買意欲が生まれる人っているのだろうか。というか、帯邪魔。特にカバーデザインの帯に隠される部分が帯にちゃんと描かれているやつ。0.5mmでもずれていると気になって仕様がないのですが。そんなことするくらいなら帯なんかつけるな。あるいは、帯のデザインを独立させろ。
-------------------------------------
やっとECCに外部接続できるようになった。でも、かなりデフォルト設定のままみたいで使えるソフトは限られているし、solarisサーバではemacsが使えないし、Macサーバではxemacsが立ち上がって重いしで結構大変。

mathematicaがXFree86で起動できたのはなかなか嬉しいけど、フォントがないと怒られ、積分記号を
(
)
と表示するとか涙ぐましいことをしてくれる。相談員ページでも話題になっているので時機に誰かがまとめてくれるだろう。

しかし、いいかげんunixの環境設定をやり直す気にもならん(configure+makeであっさり通る割合は増えているだろうが)。YaTeXとかLaTeX2HTMLとかアーカイブ探すのも苦労しそうだしなあ。これを機に、自分のPCにがんばってunix系ツールを導入してみよう。まあ、高速&安定マシンなんで最悪cygwinでいいけれど、独立に導入できるならそうしてみよう。

おっと、その前に、明日はとりあえずWEBページの関連ファイルをローカルに落として、ページを更新しなければ。

ちょうど今日、パ研OBメーリングリストに、指導要領改訂の時の円周率問題についての自分の考えを投稿したので、その辺をちゃんと文章にまとめてみたい。え〜と後は、リンク集の修正拡充、とオニューPCの紹介ページを作ろう。そのうち時間があれば、量子力学の数値計算のページも更新したいなあ。いろいろ考えていることあるし。
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http://home.j02.itscom.net/dekopon/site/diary/200403.html#04
ああ、これ-> ○| ̄|_ って、爆笑して机をばんばん叩いている所を真正面から見た図だとおもっていたけれど、脱力して四つんばいになっているところを横から見た図だったのか。がーん。一つ利口になりました。

2004/03/03(水) ヒャクネン!
講談社のミステリ関係メールマガジン「ミステリーの館」の3月号より
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●『四季 冬』森 博嗣
 すべてが明らかに! 四部作がついに完結!
 妃真加島で起きた殺人事件後、真賀田四季は失踪したままだった。しかし彼女 についての噂は絶えることのないまま百年が過ぎた。再び四季が姿を現し、謎 を解く。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ひゃ、百年。驚き。思い切ったことするなあ。人生に疲れ切って、天才という衣をはがされたよぼよぼ婆さんの真賀多四季希望。

ていうか、失踪当時20才過ぎてなかったか?
------------------------------------------------
おお、そうか、今日はひな祭りではないか。
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技能教習で疲れきりました。死にそう。
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覚書
http://www.nep.chubu.ac.jp/~nepjava/javacode/WaveMap/JohnAlgo/johnal.html
http://www.nep.chubu.ac.jp/~nepjava/javacode/WaveMap/offscreenWaveMap.html
-----------------------------------------------
もうカウンタ滅茶苦茶。外そうかな。
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昨日はホイールを貶したけど、こういった「ただのボタンでないボタン」は使い方次第ではやはり便利な局面も多いってことを、公平を期すためにも書いておくべきだった。

少なくとも自分の場合、DonutPの右ボタンを押しながらホイールくるくるでタブを切り替える機能は、絶対に手放せない代物だし、FPSゲームの類でのホイールによる武器選択も、中々楽しい(しかし、特に人相手の対戦ではくるくるしていては遅すぎるので結局キーボード上段の数字キーで直接選択することのほうが多いが。)。

というか、このDonutPのホイールによるタブ切り替えは滅茶苦茶便利なので、知らなかった人は是非使ってみよう。DonutPを知らない人もこれを機に使ってみよう。(なぜか宣伝モード)
http://donutp.com/
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昨日書いた光るマウスって
http://quicksitebuilder.cnet.com/lynnconnolly/cgandpcm/id19.html
これ。見たらまたほしくなってきた。探してみようかな。

2004/03/02(火) アクルヒマデクルマニクルマレル
車って難しい…。明日も教習あるよ。。。憂鬱。。。とか思いつつ、次の予約取れたのが一週間後というのは、それはそれで辛いところ。続けて練習した方が上達早いのは確かなんだよね。。

どうやら休み中に仮免なんて無理そう。
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ホイールって嫌いだ。これは、一部のMacユーザが2ボタンマウスを否定するのとは違う感情だと思う。実際のところ、スクロールバーというGUI部品が他のGUI部品に比べて群を抜いて直感的なインタフェースでありながら、また飛びぬけて使いにくいということは、自慢じゃないがホイール付きマウスが出るより遥かに前から(というか多分初めてコンピュータに触れた直後から)認識していたと思う。

#自慢じゃないが、と書いたら100%自慢で、ただの婉曲だよね。。。というか、これは自慢できると思う。まあ多くの人が同様に感じたからホイールが出てきたことを思えば、皆同じことを思っていたのかもしれないけれど。

ただ問題なのは、特定の機能に大して場当たり的に解決策を提供したとしても、もちろんそれは、できるだけ多くの人ができるだけ多くの場面で恩恵を受けられるように選ばれるのだろうが、それは決して根本的な操作性の改善にはならないということだ。

このホイールという代物は、購買意欲を刺激すること、さらにはほとんど発展性のなくなったマウスという市場を再び活性化すること、そういった事を第一に作られた代物で決してユーザの操作性を真剣に考慮して作られた物ではない、そのように直感的に感じたのだ。

#昨今のキーボードの異様なまでのキー数の増加も、ただのソフトウェア、ただの新機能に対する「技術」「テクノロジ」といった言葉の濫用も同じ理由から常に懐疑的に見ています。

こいつは絶対、十分市場が飽和したタイミングで、水平方向スクロールの機能を持たせたマウスを大体的に出してくるぞ、そしてマスコミもそれを煽るぞ…、と思い続けてはや数年。意外にももうそういった方向には進まないか、、と思った矢先、出たのがチルトホイール。

もうね、爆笑。スクロール方向を垂直に限らないなら、ボールとかスティックとか、自然に任意方向スクロールができる仕組みがいくつか思いつく。また一番単純なアプローチとしては水平方向用ホイールを付けるというのもある。当然私はそういった製品を想定していた。実際、このような製品は一部のメーカが実際に売り出しています。しかしマスコミはあくまで色物扱いをする。

で結局、「ボールとかスティックとかまともなアプローチは先行商品がある」「ホイールって意味無かったじゃんと言われないため」という最高に本末転倒な理由から、まずホイールありきの素晴らしいデバイスが誕生したわけだ。しかも今までのマウスをちょっと変更、というわけにはいかないから市場の活性化もばっちり。似非付加価値の創出万歳。マスコミもちゃんと、ポインティングデバイスの新しいブレークスルーであるかのように報道する。

まあ資本主義社会を選ぶ、というのはこういうことなんだなーと、考えさせられます。

で、まともな解決策を提示すると、それは、マウスのボタンに特定の機能を持たせず、自由に割り当てられるようにし、その一つの選択肢として何らかの使いやすいスクロールの手段を提供する、これに尽きる。

実際、本当に操作性がめちゃくちゃ重要になるデザイン業界をターゲットとするような、あほみたいに多くのボタンがついているマウスには必ずこのような機能を提供するドライバがついてきます。

また、Microsoft自身が提供するIntelliPointでもちゃんとこのようなカスタマイズが可能です。そして特に中ボタン(ホイールクリック)のデフォルトが「オートスクロール」です。

実はこのオートスクロール機能は私の理想にすごく近い。WEBブラウジングしている時など大活躍である。そしてこれを使っているともう本当に、「ホイールって何のためについてんの?」と思えてくる。

第一、ホイールクリックってすごく使いにくい。ホイールクリックをしやすくしてあるマウスではホイールを回したときボタンが押下されやすく、そうでない場合は、ホイールクリック時にホイールが回ってしまう。

このオートスクロール機能だけ提供して、ホイールは単なる中ボタンにしてくれた方がよっぽど便利なのだ。

さて、そのオートスクロールだが、なんだかよくわからないことがある。WEBブラウザや、多くのアプリケーションで使えるのだが、Explorer,ペイント等主要アプリで有効でない。また、IntelliPointを特に入れなくともちゃんと使える。このような機能はOSのデフォルト動作、アプリケーション個別の実装、ドライバによる提供、の三つが考えられるがいずれもしっくりこない。

いずれにしろ、Explorerですらこれが有効でないのは不便だ。昔使っていた光物のマウスについてきたドライバは、各ウインドウのスクロールバーを探して、勝手にメッセージを発行する、という機能をちゃんと持っていて、任意のウインドウでこの機能を使えた気もするし、昔のIntelliPointでもできた気がするが、とにかくIntelliPoint5ではどうにもならない。
#というか、IntelliPointは4から5になって、なぜか多くの機能を削った

そういうわけで色々探しているのだが、
http://members.jcom.home.ne.jp/0718057904/
これが、ちょっと完璧ではないにしろ、まあ十分便利に使えるようだ。その上「左クリックしながら右クリック」でスクロールモードになる。こうなるともう本当に「ホイールって何のためにあるの」である。

#ただしこのソフトによるスクロールは上記の「オートスクロール」とは異なり若干操作性が劣る。「オートスクロール」が任意のアプリケーションに対して使えればホイールの操作性を完全に超えると思うが、このソフトウェアではそこまで便利に感じるかは個人差があると思う。

2004/03/01(月) エクスティンクション〜
http://event.movies.yahoo.co.jp/academy_awards/2004/index.html
ぱちぱち(盛大に拍手)
LotRがアカデミー賞11冠だそうです。堂々の作品賞受賞。これで、Yahooのユーザレビューに惑わされず映画館に足を運ぶ人が増えるといいな。
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最近思うこと。
なんだか人類絶滅しそう。いやまじで。
----------------------------
朝起きたら雨が降っていたので、学課教習に行くのをやめた。今日で第一段階終了の予定だったのに。明日は初めて車に乗るぜい。
----------------------------
私のオニューPCは赤く塗装されている。

大体どんな分野でもガンダムマニアは必ず存在するようで、分野を問わず、真っ赤に塗られている物はシャア専用と呼ばれたりする。

しかし私はシャア専用ザクというものを見たことがない。そして長い間疑問に思っていた。シャア専用ザクって、「赤いザク」なのである。所詮ザクなのである。格好良いわけがないではないか。ひょっとしてシャアというのは暴走族上がりのメカニックおたくで、彼のザクはカスタムしまくってあるのだろうか。もう原型をとどめぬほどに。まあ赤く塗っちゃうくらいだからそうなのかもしれない。

というわけでGoogle Imageを久しぶりに使ってみた。
http://images.google.com/images?q=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A2%E3%80%80%E3%82%B6%E3%82%AF&num=50&hl=ja&lr=&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi
。。。やっぱただのザクじゃん(オ)。

ところで、シャアのザクは真紅というよりはピンクに近いらしい。そのうえ別のそれなりに偉い人がこちらは真っ赤なザクに乗っていて、こちらがシャアザクだと勘違いされて困る、とかいう話をどこかで見かけた。台湾製の基盤が赤いVGAカードやLANカードが出ると、日本ではすぐにシャアの名前を冠して売ったりするが、こだわりのある方から見ると、あんなのはただの赤だ、ということになるらしい。私のPCもかなり深みのある赤なのでシャア専用などとあさはかに名づけたりすると(つけないけど)その筋の方に怒られるかもしれない。

#ちなみにこの塗装、写真で見たときは金属光沢が強く出ていて、金属をペンキで塗装したような、インダストリアルな、寒寒とした感じがして気に入らなかったのだが(到着まで何度も、やっぱピンクにしたほうがよかったか、と本気で悩んだ)、目の前に置かれてみると中々高級感がある良い仕上がりになっている。落ち着いた感じなので、黄色、ピンクなどと比べても、机の上に置いて違和感がないかもしれない。

そういえば、
http://www.e-lets.co.jp/news/r_6672f.htm
これって一体どういう層をターゲットにしてるんだ?
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寒い・・・。
この辺の雪の降り方は毎年
1.12月、学校が終わる直前に一度降るが積もりはしない
2.2月くらいに雪遊びができるくらいに積もる
というパターンを繰り返していたのだが、今年は思いっきり外れたな。物心ついてから初めてじゃないだろうか。今年はもう雪降らないかな、と思っていたらいまさら降らなくても。おかげで教習休んじゃったじゃないか(責任転嫁)。
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大学の新しいコンピュータシステムの導入は結構スムーズに行っているようだ。そろそろ外部から使用できるunixサーバを公開してくれないと、自分のページが更新できない。。。

LaTeX2HTMLを学校のサーバで使用している関係で、ほとんど全てのファイルを学校のファイルサーバに置きっぱなし。

自分が引き継いだ文芸部サイトのURLすら更新していない。整合性がとれなくなるのが嫌でわざと凍結しているんだけど、あまり時間があくようなら、一度家のPCにaaacafeからダウンロードして更新、アップロードという手順を踏むべきだろう。基本的にローカルで編集->アップロードの一方通行にしたいのだけど。

というか、この手の移行につきものの、ファイルコピー時に誤って削除、ってのをやられたら本当に困るのですが。はあ、何で移行作業開始前に家のPCに移しておかなかったんだろう。
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そういえば、私の記憶が正しければ、RotKって、そもそもノミネートが11部門だった気が。。。ってことは。。。?


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