Rukeの日記
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2004/02/22(日) オプティカルオプティカルカルオプティマイゼーション
http://www.3g-green-green-globe.com/english/product03_01_english.htm
わーわーわー!
http://www.3g-green-green-globe.com/english/newp_english.htm
わーわーわーわー!

ああ、ついに、一週間に一回は掃除しなければいけない苦労から開放されるのね…。トラックボールってボールに指が接触するので汚れ方がマウスの比ではないのだ。今度そろえたPCでは光学式のトラックボールにしたが、今までノートPC用に使っていたRing Mouseは、本当にもう、光学式が出ることはないのかとあきらめかけていた。小型マウスを流用して改造しようかと何度思ったことか…。しかもカラフルだぞーい。いえーい。
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ふと思ったこと。
電磁気学のマクスウェル方程式って、相対論的な電磁場の方程式に非相対論近似を施すとでてくるのだと思っていた。だけど、ローレンツ変換を非相対論近似するとガリレイ変換になるのだから、マクスウェル方程式がガリレイ不変でなく、ローレンツ不変であるというのはおかしい。

考えてみたら電磁場の大域的な時間スケールっていうのは全くもって光速度なわけだ。

そういえば、ちょっと前に、実験事実を持ち出さなくとも、机上の空論の時点で、絶対的な(パラメタとしての)時間と、場という概念は相容れないんじゃないかな、と考えた。

つまり、実験事実を一度忘れて机上の空論のみを行うならば、ガリレイ変換に基づくニュートン力学を共変形式で書き直すことができそうに思えたのだがそれはできないようだ。

だいたい、ローレンツ変換の計量はdiag(-1,1,1,1)で、時間の係数だけマイナスが付くんだよー、と散々強調されるから、いつのまにかガリレイ変換の計量は(1,1,1,1)だと思っていたのだが、そんなわけはない。この計量は回転変換の計量だもん。

多分、ちゃんと確かめていないけれど、ガリレイ変換に対して不変なノルムを作る計量を定めることはできない。ガリレイ変換の下で場を導入するならその場とはすなわちエーテルでなければいけない。逆にエーテル/絶対空間を放棄してなお、空間の各点に物理量が関連付けられていると考えるならば、ガリレイ変換は放棄せざるを得ない。これは一般的な事実なのだろう。
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今カレンダー見て気づいた。今年は2月29日があるのですね!(驚)


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