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2004/11/20(土)
スロットイン
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秋葉原行ってお買い物して、バイト先の塾に行って置き忘れていった上着をとって、駒場キャンパスまでいってテントを運んで。あー、疲れた。というか、ぐだぐだしていたら家を出る時刻が当初の予定より1時間遅れたためせわしなかった。
5inchベイに3.5inchドライブとスリムドライブを収めるマウンタについては、owltechのものより1000円ほど安い製品があった。Justy製だそうだ。これがチープ感漂う金属の曲げ加工による製品でちょっと躊躇したのだが、CDオーディオの切り替え(もう一台普通の5inchドライブを搭載している場合を想定しているらしい)スイッチに惹かれた(といってもう一つドライブを搭載するわけではない。EL発光パネルのスイッチにしようかな)ため安さもあって余り悩まず購入したのだけどちょっと失敗したかも。チープ感は隠せないしキューブPCには合わないし加工精度は最悪だし。ネジしめが大変。というか、高さがどう考えても金属の厚み分高い。
まあとにかくそうやってできたのが下の写真。
トレイローディング式のような「頑張って小さくしました」ではなく「小さくても構わないから小さくしました」と感じられるのがスロットイン式。全くストレスがない。これはキューブタイプのPCがはやった原因でもあるんだけど、一部の特殊な用途を除けば省スペースってのは「小さいにこしたことはない」なわけで。他の利便性とトレードオフで省スペースを実現する限りそれはニッチ製品に過ぎない。キューブPCが流行ったのはPCがかなり成熟して、かつてはPCIスロット数やドライブ数によって様様に差別化されていたケースがただの箱になりさがった結果「もっと小さくできるじゃん」と感じられるようになり、それをまさに実現したからなんだよね。 #しかし実際には、メカニックを収めるぶんスリムドライブでスロットインを実現するのは難しいらしい
メカニカルなローディングギミックが最高すぎる。ばね仕掛けは駄目ですよやっぱり。テクノロジは十分成熟した上でバラックボックスにならなきゃね。
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