Rukeの日記
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2004/01/14(水) カミサマゴメンナサイ
まだ生きてます。世界も滅んでません。良かった。

ひたすら日々の罪業を悔いる日々。
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調子はだいぶ良くなったので学校に行ったのだが、咳がひどく、そのせいで頭が痛い。しかも途中から鼻が止まらなくなった。それもほんとうに無色透明なのが出てくるので、いわゆる鼻水というやつではなく、血管の壁が拡張しまくって血漿がとめどなく染み出している感じ。シントーアツ!とか突然叫びたくなるくらいに連続的に出てくる。テッシュを異様に消費してしまった。

しかも今は涙がとまらない。
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風呂で、相当熱くしても冷たく感じられて、やっと高熱を自覚。計ってみたら39.5度。しゃれになってない。ぜんぜん、発熱に伴う気分の悪さとかはないのだが…。これだけ発熱していると、インフルエンザかもしれない。今日、私の近くにいた人々、すまぬ。

医者に診てもらった時は、「関節が痛みますか?」「痛みません」でインフルエンザ判定は終了したようだったのだが、これだけでわかるのだろうか。ちなみに今でも関節は痛まない。

明日は、一限と四限が、どうしても出たい授業で、なんとも不運なことだ。まあこのまま熱が下がらなければ学校に行くのは諦めるとして、体調が回復しても一限の記号論理は諦めなければいけなそう。せっかく頑張って勉強して授業に追いついたのに…(泣)

2004/01/13(火) シニカケ
風邪ひきました。死にかけてます。
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まじ死にそう。こうなったら、俺が死ぬか、世界が滅びるか、二つに一つだ!!

2004/01/12(月) シークエント
http://www.math.h.kyoto-u.ac.jp/~takasaki/edu/logic/logic9.html
いろいろ疑問が氷解。そうか、右辺の``,''はorの意味か。それで否定に関する規則に納得がいく。

授業聞いてりゃよかった。
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``そうへい''だから``へっ君''だったのね。もうどうでも良くなってきた。
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ありゃ、ホロクサと犀川が兄弟ってのは読み違いだ。滅茶苦茶な飛ばし読みするからこうなる。
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ジェット・リー主演のHitmanを見る。Kiss of the dragonがただアクションしているだけでつまらなかったのに対し、こちらはかなりツボにはまる。殺し屋を正義として描くのは、つまり``炎の天使''の扱いには違和感があるけれど(というかなんじゃこの歯の浮くような名前は。しかも格好は特殊部隊員だし)、違和感があるけれど(ちなみに悪役は日本人)、主人公周辺の人間模様がすごく爽やか。昭和時代のボンカレーのパッケージに出ていそうな女性が出てくるんだけど、これがリーとのコミカルかつ初々しい掛け合いとすごくマッチしている。出てきたときは、ああ、あちらの流行は日本の流行を数年遅れでなぞるからなあ、なんてすごく勝手なことを思っていたけれど、実は最高の人選だった。人工的な美を売り物にする女優に慣れてしまっているなあ。

だいたいアクション映画のヒロインっていつも浮きすぎである。スタイルのいい女性に長い足でハイキックとかさせれば確かに絵になるけれど、そういう、人間そのものを装飾に使う発想ってなんか嫌だ(ついでにアクション映画で男のアクション俳優がすぐに上半身脱ぐのも嫌だ)。そういう意味でもこのHitmanは、女性のアクションに関しては、悪役の日本人の一人が着物を着たままアクションをする、というちょっと目先の変わったもので楽しかった。でも足袋履いているのでガラスが弱点というのはちょっとつまらん。
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キャレンの熱力学の本を時々ぱらぱらとめくっているのだが、これはなかなか大変な本だ。有名な教科書というものは、権威づけとして買っているので、だいたい必要な時に必要な事項を拾うだけなのだが、この本は非常に詳細な``解説書''になっている。この点でファインマン物理学と似ている。しかもファインマン物理学と違って、一度時間をとって通して読もうという気にさせる。

だいたい物理学の基本法則という物は、物理の論理性を強調したい向きは公理などと読んだりするが、ぜんぜんそんな物ではなく(だいたい公理の形をしていない。こういったことを言う人は公理体系の認識がユークリッド幾何学どまりなのではないだろうか。まあニュートン力学がそもそも原論に似せてあったりするのだが)、法則の記述の仕方の方針を述べているに過ぎない。しかしだいたいの教科書ではそういったことを明言していない。

しかし大抵の分野ではその``方針''はたいしたことはなく、たとえばニュートン力学は「位置の二回微分に着目しましょう」という程度だし(ニュートン力学は非常にお粗末で、ある瞬間の系の状態がどのような変数を用いて指定されるかすら明言されていない。)、古典的な解析力学は「ある瞬間の系の状態を特徴付ける変数の組を特定し、その時間発展を与えるハミルトニアン(あるいはラグランジアン)を見つけましょう」という程度だ。この言い換えは一瞬で、学ぶ者が容易に補える。

しかし熱力学はそうもいかずすごく難しい(ように僕には感じられる)。先学期に熱力学を学んだ時は、途中でさじを投げて、とりあえず試験をとおるために式変形に徹するはめになった。

キャレンの本ではまさにこのような点、すなわちある系が目の前にどかんと置かれたとき、熱力学を応用するためにまずすべきことは何か、さらにそうして熱力学を適用する準備が整った後、実際に意味のある情報を引き出すのにはどうすべきか(すなわち式変形の詳細な根拠)がそれはもう、事細かに書いてある。

あたりまえだが、こういったことは、完全に機械的にうまく行くわけはないので(ある量子系を頑張って分析して、他の知見全くなしに適切な物理量の取り方とハミルトニアンを見つけることができるのなら、もはや古典力学を先に教える必要はない(近似として導入する)。式変形だって、発見的な変形をなくすことができるはずがない。)、一々批判的に読まなければならないだろう。

う〜ん面倒だ。だいたい熱力学なんて世界を作る上で必要だろうか?と思いつつ、それが実は必要だという匂いがぷんぷんするのでやはりいつかはちゃんと学びたい。

#なんか前にもこの本を、いつかちゃんと読もう、と書いた気がするが気にしない。なんか気が乗らないんだよな…。

ところで、海外の理工書と日本の理工書である違いが非常に気になる。それは日本のものは名詞が太字強調されるのに対し、海外のものは述語、あるいは文全体が太字強調されることだ。これってすっごく重要な違いだと思う。

ちなみにキャレンの本はこの述語/文全体の強調のオンパレード。

それがいいことか悪いことかは別として少なくとも無視できないのは事実だ(名詞強調は意味ないので取りやめて、印刷代を安くしてほしい)。

2004/01/11(日) デルタティーデルタユー
実験の報告書が結構面倒で、時間かかってしまった。
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森博嗣の四季シリーズ「秋」を買ってきた。「あの事件の真の動機」が明かされるのが売りらしい。そして導入部分で「あの事件について記事を書いてみようと思うの」とのたまうギドウセツコ(漢字難しすぎ)。何か陳腐だ。後日談の3割近くの始まり方をなぞることもなかろうに。

中身は意外に悪くない。ただ、犀川組と保呂草組のストーリーがもろに絡みだしたのはいやな感じ。ていうか兄弟ですか。ああ、そうですか。

というか、何故一段組み。ああ、講談社ノベルスの二段組の体裁ってすごく読みやすいのに…。

文句ばかりになってしまった…(汗)
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DVDに焼いたら、今までこま落ちしていた動画が見れるようになった。ずいぶんと遅いハードディスクだ。
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な〜るほど。フーリエ変換したときのピークの半値幅って積分区間Tに反比例するようだ。理由をdelta T delta U>=hbarに求めるのは間違っているだろうが、計算の仕方は同じだろう。時間がとれるようになったら、本格的に任意のポテンシャルに対して固有状態を求めるコードを書いてみよう。
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てか、紅子、犀川の母親かよ!もう分け分からん。犀川ってへっ君!?あれ、ていうことは時系列がずれているのかな。でも「ぶるぶる人形にうってつけの夜」って短編もあるし。紅子の子供が二人いたって感じでもないし…。よくわからん。「捩れ屋敷の…」でも犀川組と保呂草組が同時に出てくるし、整合性は取れているのだろうか?

まあそうのうちどこかのサイトで年表が出てくるに決まっているのだが。

2004/01/10(土) サンテンイチヨンイチゴーニーキューロクゴーサン
>http://ripjohn.s28.xrea.com/diary/2004_01.html#D2004_01_09
スタイルシートを実装しておきながら、中途半端なのは確かにいけないことだけど、そもそも、CSSのcontent要素ってあんまり良いものではないと思う。

テキストデータに情報を持たせ、その論理構造をマークアップによって規定する、というこの第一の利点は適当に組んだアプリケーションで処理してもそんなに変なことにならないという点にあったはずだ。だから、HTMLを書く上でもっとも重要なことは仕様を満たすことではなく、タグを全て削除してしまった時に、一応意味がとれる文書になっている、ということだ。

だから、content属性によるテキスト情報の自動生成というのは、使うべきではない機能であると思う。カウンタまで用意されていることから考えても、TeXのsectionと同様な機能の提供すら念頭におかれているのだろうし、それは論理マークアップという観点からは合理的に見える機能であるが、スタイルシートに対応していないブラウザでもテキスト情報だけは同じものが表示されるという最低条件を破ってしまう以上やはりあまりよくないものに思える。

#連番が振られるとちょっとかっこよいから、という程度の目的で使うなら良いかもしれない。それはまさにHTML作成者によって指定されるスタイルシートの最も好ましい用いられ方である。あるいは先頭に★とつけるとか、視覚デザインの本分を忘れない使い方はもちろん大いに結構である。

論理デザインと視覚/物理デザインの分離ということがよく言われるが、どんな論理デザインもある一定の範囲の視覚/物理デザインを念頭においている。したがってその分離は本質的に不可能だ。

だから最も好ましいのはTeXのように、物理デザインの上に視覚デザインを、視覚デザインの上に論理デザインを、と階層構造を構築することだ。そうすれば、論理デザインを完全にサポートしていれば、異なる環境で完全に同じ出力が得られ、そうでなくても、同じ視覚デザインが提供されていれば、ほぼ同じ出力が得られ、そうでなくても論理デザインさえサポートしていれば、問題ないレベルの文書を得ることができる。特に、種々の周辺ツールは論理デザインのみ念頭において作ることで、作成が容易になる(LaTeX2HTMLなど)。

HTMLがそれを行わなかったのは、一重に、人、ソフトウェア双方の負担をできる限り減らすためだ。そしてそれは、HTML文書が提供する情報が全てただのテキストデータとして与えられている、という期待を拠り所としている。その上でHTMLはテキストデータと論理構造という単純な二層構造をとった。

従ってCSSによるスタイルシート指定というものは、TeXでいう視覚/物理デザイン層とは全く異なっていて、むしろ前述のLaTeX2HTMLなどと同じ、論理構造を利用した付加機能なのである。

・・・なんか勢いで書いてたら自分でわけわからなくなってきた。続くかもしれないし続かないかもしれない。
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勢いついでにもうひとつ。ちょっと古い話題だけど・・・。指導要領改訂で円周率piを3と教えることになって批判続出ということがあった。

もちろんこれは批判に値する決定ではあるのだが、しかし、このとき唱えられた批判の多くは、この決定と似たり寄ったりなのではないだろうかと思うのである。つまり、そもそも円周率として3.14を教えるという発想に問題があると思うのだ。

何故3.14なのか。3.141や3.1では駄目なのか。というか円周率はpiなのだ。

本来の教育は以下のようであるべきである。

1.円周率は切りの良い数字ではないし、また円周と直径の比、という明確な意味を持つ数字であるから、基本的にpiと表記して計算せずに残す。

このことこそこそが最も強調されてしかるべきなのではないだろうか。

そして

2.具体的な数字を求めたい場合にはどれくらい正確に求めたいか、によって用いる桁数を変える。

ことを教える。例えば切り株の断面積の計算などそれこそpi=3で十分だ。piをかけることでどの程度大きくなるのかをだいだいイメージするためならば1より大きく5より小さいということを認識していれば十分なことも多い。逆に、少し精密な結果がほしくなれば3.1415程度はとらないと困る状況も頻繁に生じる。こういったことを具体例で示し、いくつかの場合について実際に計算させればよい。

#他のファクターの有効数字の観点から、あまり長い桁数をとって意味がない、ということは教育の現場での感触によって教えても教えなくとも良いと思う。教えなかったら、小学生ならばクラスに一人くらい、20桁くらいとって計算するチャレンジャーがいそうであるが、まあ自発的に計算練習をしたがっているのだから、出鼻をくじくのも野暮であろう。

重要なことは、このような教育は生徒の負担を真に減らしているということだ。というか、このような教育が生徒の負担を真に減らしている、という事実を理解することは円周率というものを理解することと同じであり、恐らく文部省の人間も、そして文部省の決定を批判した「識者」の多くも、円周率を理解していないのだろう。

#小学生にはギリシャ文字は難しい、というのならば、漢字で円周率と書けば良い。

2004/01/09(金) エージーエフイーシーエー
一年実験最大の難関らしい無機定性分析終了。試験管の選択がラッキーで、4時前に終了。Ag,Fe,Caでした。

結局魔が差してDVD-R/RW,DVD-RAM.CD-R/RWなドライブを購入してしまった。結構高くついたけど、悪くない買い物だった。ただ、やはりベゼルの寸法が合わない。やすりもカッターナイフも見つからなかったので(オイ)はさみでがりがり削った。

2004/01/08(木) デーブイデー
http://www.bless.co.jp/price/index_3450.html
Blessで13800。他に見つからなかったらこれでいいや。明日にでも秋葉原に行ってこよう。(昨日の12800の所はなんと北海道のお店。送料考えたらたいして変らないだろう。そのうえ、あちらは在庫なしになっている)

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睡眠時間をたくさん取る、というのならわかる。しかし、午前6:00に寝て12:00におきるのだったら、午後12:00に寝て朝の6:00におきればよいのだ。なぜこんな生活をしているのだろう…。というかこの生活リズムだと一日二食になる。多分内臓が滅茶苦茶なのはこのせいだ。ああ、なんか寿命が減っていくのを感じるよ…。

2004/01/07(水) オボエガキ
覚書

設定は
http://hp.vector.co.jp/authors/VA023244/
を見ると楽。

ただしサービスはいろんなサイトを見て回って止めれるものは止める。

ネットワーク系をちゃんと組んでる人たちはNetBIOS over TCP/IPなんて過去の遺物は止めろというけれどまだまだ必要だろう。うちのプリントサーバはこれがなきゃつながらん。

それとうちのプリントサーバはマニュアルがどっか行ってしまったのだが、
http://www.corega.co.jp/support/manual/others.htm
ここにちゃんとある。うちで使っている機種はもう載ってないが、設定方法はどれも同じのようでちゃんと動く。これでTeX関係の文書作成環境復活

JavaのSDKも入れておこうと思ったらなぜかサーバが落ちているんで近日中にもう一度。

これを気にC言語処理系はBorland Cを入れようかと思う。WindowsでGCCをかたくなに使いつづける必要は全くないだろう。

geOTrafficが使用しているパケットキャプチャドライバのWinPCapはユーザ権限で動いているアプリケーションからはロードできないらしい。
http://winpcap.polito.it/misc/faq.htm
の7番でこの事実のみそっけなく述べているが、実は18番に解決法が書いてある。
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いつのまにか講談社ミステリーの館というメールマガジンの今月号がきていた。なんだかおもしろそうなのがない・・・。森博嗣さんの四季シリーズは、さんざん天才天才って書かれていた人が全く普通の人になってしまって痛々しい。天才ってのは実際にはいない人種だと思うので、神様とかと同じで具体的描写を避けることに徹するべきだと思う。この人の本で天才として書くことに成功しているのはなんだかんだで犀川先生だけだ。
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兄に時々CD-Rドライブを貸してもらっているのだが、USBで外付けではどうしても机の上がごちゃごちゃしてしまう。電源とるのも面倒だ。最近はメーカ製のデスクトップ/ノートともCD-R/RWは標準で、DVD-ROMとのコンボドライブ入りのも非常に低価格、ハイエンド機種でDVDの各種書き込みドライブどいう感じだから、ここは一つ我が愛機にもCD-R/RWドライブくらい入れよう、とふと思い立ったのであった。

しかしマニュアルを見ても、交換可能な部品としては(わざわざ一つ章が設けてあるのにもかかわらず)メモリしか書いてない。カスタム品だったらやだな、と思いつつ、ケースを開けようと苦闘すること一時間、実はねじを一本外すだけでとある所をぐっと押すとドライブだけ外せる構造になっていることが判明。ハードディスクも同様。もろに汎用的なつくりだ。

ドライブはTEACのCD224E。スリムドライブは完全に規格が統一されてない上に、ちゃんと刺さって認識されても、普通はベゼルがあわない(まあこれはかっこ悪いというだけのことだが)、TEACだったらもともとメジャーなメーカーなので、このメーカーの製品を選べば問題なさそうだ。

http://www.teac.co.jp/dspd/product/productj.html

ハードウェアには全く接点がなく、相場にうといのだが、コンボドライブの最上位機種であるDW-223EAが
http://www.venus.dti.ne.jp/~prova/
で17200円。やはり書き込み速度に24倍速はほしいので、購入製品としてはほとんどこれに決まり。昨日検索したら、どこかで同じのが1万円以下でおいてあった気もする。もう少し調べてから決めるべきのよう。ただ、2万円以下なら(動きさえすれば)十分満足なのも事実。いつのまにこんなに安くなったんだ。

それにしてもやはり交換は面倒なよう。確かにノート用スリムドライブといったらメーカへのOEM供給がほとんどだろうから、ジャンパピンなんて要らないわけだが、それにしてもマスタ/スレーブ設定すら、銅線で短絡することが必要になったという話がたくさん出てくる。う〜ん、難易度高そう。

CD-R/RWのみのドライブならどうやら5000円前後で買えるようだ。そうなるとやはり、最近はメーカ製のエントリーパソコンですら標準で搭載しているコンボドライブを狙ってみたい。しかし、考えてみたら我が愛機のEdiCubeではビデオ再生はCPU的におそらく無理だ。そうするとデータディスクとして用いるしか用途がないわけで、、、すると書き込みも可能なドライブでないと無意味だ。一時期PC雑誌の付録にDVDを付けて話題になったこともあったけれど、現状ではやはり自分で作ったディスクしか使うものがない。う〜ん、難しい。

むしろ数千円でCD-R/RWドライブを買ってしまえばよいかな。

価格.comでは検索のしかたが悪いのか出てこなかったのだが、
http://www.bestgate.net/list_TEACDW224E1.html
こんなの発見。12810円か・・・。こうなるともう、いくらDVD-ROM使わない気がするといっても、CD-R/RWのみドライブはもう考慮しなくて良い気がする。

http://www.bestgate.net/table_cdrw_TEAC_all.html
CD-R/RWのみドライブはR16倍速が一応7000円以内で手に入るようだが・・・。R24倍速ドライブはコンボドライブよりむしろ高い。なぜじゃ。

しかしなあ、意外に安いとはいえ、換装に失敗したら高くつく買い物には違いないしなあ。やはり安いCD-R/RWドライブにするべきか・・・う〜ん。

2004/01/05(月) ゼーハー
EpsonのノートPCは汎用的なパーツで作ってあって小回りが利くような印象をもっているが、windows2000のインストールも全くトラブルがなかった。Sisのドライバダウンロードサイトで、ドライバの一覧が表示されるだけで、それぞれの説明が全くないのには閉口したが。

ただやはりいろいろ今までと違う所があって大変。cygwinがちゃんと動かなかったときは焦った。あの日本語関係の設定をもう位置どやれと言われても無理だ。結局環境変数HOMEを設定したら動いた。

もう寝よ。

あ、プリンタサーバ経由でのプリントをテストしなきゃ。

2004/01/04(日) ウインドーズニセン
唐突にWindows2000でシステムを構築しなおすことに決定。しばらくネットから断絶されるかも。

カウンタリセットされたし(泣)まあいいや。

2004/01/03(土) ウニハウマイ
今日は、こちら(東京周辺)の親戚の年始の集まり。この年になってもお年玉をもらうのは違和感があるけれどありがたく頂く。あと数年であげる方になるのか…。

大体私のような現代的若者はおせち料理ではかまぼこしか食べられる物がなくて困る物だが(勝手に断言)何故か蟹が豪勢に振舞われた。わ〜い。

ワインが結構おいしくて、最後にボトルに残ってたのをもったいないからと飲んでしまったら結構効いた。
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クオータニオンの気合入った説明発見。
http://www-sens.sys.es.osaka-u.ac.jp/users/kanaya/quaternion-ja.html
というかこれはクオータニオンに限らないというか、トピック的なきらいがあるものの、物理数学の一つのテキストになりうるぐらいの豊富な内容が入っている。時間を見つけて読みたいものだ。
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え〜私はネタバレには無頓着です。これから何回かROOOOO OO TOO KOOOについて書くと思いますが読みたくない人は当該箇所は読まないでください。

ただし、以下に書くことはネタバレですが、できたら映画を見る前に確認しておいて欲しい。

エオウィンがセオディン王の敵を取るくだりには、ジェンダーがどうとかフェミニズムがどうとか、そういうことは一切関係ありません。

ファンタジーなのです。ファンタジーの世界で``Men cannot kill''な人(物)が出てきたら、``A woman''が倒すんです。明文化されていようとなかろうとファンタジーの世界では言葉の力は常に強大なのです。``Men cannot kill''と来たら自明な結末として、womanが倒すのです。他に理由は要らないのです。

でもこれ、字幕や吹き替えはどうするのだろう…。
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年賀CGに入れたThe year 2003 never come backはcomes backではないのか、と今ふと思う。こういったのって結構多い。前にJavaでスレッドクラスを作成した時サスペンドフラグが立っている間待機するメソッドwaitUntilSuspendingというのを作ったのだが、後でこれは変だと思ってwaitForSuspendingに変えて、よく考えたらこれもおかしくてwaitWhileSuspendingに落ち着いた、なんてこともあった。

そういえば量子力学の数値計算のページに英題をquantum computingと適当に書いたのも大いに誤解を招きそうだ。
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http://www.tokai.t.u-tokyo.ac.jp/usr/rohonbu/lab/mps/mps-j.html
パーティクル法ってロマンがあるなあ。

実は、マシンスペックに全ての責任を押し付ける方法でもある…、と言えるようになるのにはまだ時間がかかるのだろうな、実は。格子分割->粒子っていうよりは、オイラーの方法->ラグランジュの方法というシフトに近いのだろう。

2004/01/02(金) キカン
遅まきながら明けましておめでとうございます。

今無事家に辿りつき、高校時代の知人達のWEBページを閲覧しても新年になったという感じが全く感じられず、軽い眩暈を感じたり。でも、文藝部の人々とか、その他行きつけのサイトを見るに、無事年は明けたようで。良かった良かった。

筆不精なので、新年の挨拶くらいは他所の掲示板に書き込もうかと思っていたのですが、というか、予想だにしなかった方面から年賀状が来ているのですが、ちょっと滅茶苦茶疲れているので全部明日に。三が日中なら(つーか松が取れるまでは)正月じゃ。
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あ、そうそう。理系人間にあるまじき、宝くじを購入するという行為に及んだRukeですが…。

やっぱり外れました。

この事実を当然のごとく受け入れられる自分はやっぱり理系だな〜と表面的には合理主義人間を装いつつ、75組131839って三等100万円組下一桁7組183979番に近いよね、惜しいよね、と思わずにはいられないのでした。


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