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2004/01/30(金)
ユーエスビー
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外付けポータブルHDを使っているのだが、USB1.0ではめちゃくちゃ遅い(この規格はマウス専用だな、もう…)ので、USB2.0のPCカードを買ってみた。しかしこの手の製品はどれも
1コネクタ部がでかくて他のPCカードと干渉する 2PCカードの電源供給は300mAなので余りスマートでない方法で解決する
という点で好ましくない。
1についてはこれはもうUSBコネクタの大きさに由来するのでどうしようもないのだが、これまたアンテナ部がごつい無線LANカードを使っているのでどうにか解決したい。それでコネクタ部が分離されてPCカードとケーブルでつながっているやつを探したのだが、ネットではいくつかあったものの、さくら屋ではおいてなかった。結局兄の無線LANカードはアンテナ部が比較的薄かったので交換してもらうことに。
2については(1)諦めるか、(2)あまったUSB1.0ポートから電源供給を受けるタイプか、(3)電源アダプタを用いるタイプか、という選択肢がある。しかし(1)ではポータブルHDの消費電力はUSBで義務付けられているポートの供給可能電流の500mAをぎりぎりまで使うらしくおそらくは動かない。(3)ではノートPCのポータビリティが完全に損なわれてしまう。というわけで(2)を選択。しかし見た目は本当に格好悪い。
というわけでどうにかごちゃごちゃしない構成を保ちつつUSB2.0を導入できたのだが、小さいアンテナの上にでっかいUSBポートが突き出ているので、無線LANの通信状況が悲惨。近くにはさみを置いてやると改善するあたりがなかなか楽しい。やっぱりドングルタイプのUSB2.0カードを通販でも使って入手すべきだったか…。
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