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2004/01/03(土)
ウニハウマイ
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今日は、こちら(東京周辺)の親戚の年始の集まり。この年になってもお年玉をもらうのは違和感があるけれどありがたく頂く。あと数年であげる方になるのか…。
大体私のような現代的若者はおせち料理ではかまぼこしか食べられる物がなくて困る物だが(勝手に断言)何故か蟹が豪勢に振舞われた。わ〜い。
ワインが結構おいしくて、最後にボトルに残ってたのをもったいないからと飲んでしまったら結構効いた。 ------------------------------------- クオータニオンの気合入った説明発見。 http://www-sens.sys.es.osaka-u.ac.jp/users/kanaya/quaternion-ja.html というかこれはクオータニオンに限らないというか、トピック的なきらいがあるものの、物理数学の一つのテキストになりうるぐらいの豊富な内容が入っている。時間を見つけて読みたいものだ。 ------------------------------------- え〜私はネタバレには無頓着です。これから何回かROOOOO OO TOO KOOOについて書くと思いますが読みたくない人は当該箇所は読まないでください。
ただし、以下に書くことはネタバレですが、できたら映画を見る前に確認しておいて欲しい。
エオウィンがセオディン王の敵を取るくだりには、ジェンダーがどうとかフェミニズムがどうとか、そういうことは一切関係ありません。
ファンタジーなのです。ファンタジーの世界で``Men cannot kill''な人(物)が出てきたら、``A woman''が倒すんです。明文化されていようとなかろうとファンタジーの世界では言葉の力は常に強大なのです。``Men cannot kill''と来たら自明な結末として、womanが倒すのです。他に理由は要らないのです。
でもこれ、字幕や吹き替えはどうするのだろう…。 -------------------------------------------- 年賀CGに入れたThe year 2003 never come backはcomes backではないのか、と今ふと思う。こういったのって結構多い。前にJavaでスレッドクラスを作成した時サスペンドフラグが立っている間待機するメソッドwaitUntilSuspendingというのを作ったのだが、後でこれは変だと思ってwaitForSuspendingに変えて、よく考えたらこれもおかしくてwaitWhileSuspendingに落ち着いた、なんてこともあった。
そういえば量子力学の数値計算のページに英題をquantum computingと適当に書いたのも大いに誤解を招きそうだ。 ---------------------------------------- http://www.tokai.t.u-tokyo.ac.jp/usr/rohonbu/lab/mps/mps-j.html パーティクル法ってロマンがあるなあ。
実は、マシンスペックに全ての責任を押し付ける方法でもある…、と言えるようになるのにはまだ時間がかかるのだろうな、実は。格子分割->粒子っていうよりは、オイラーの方法->ラグランジュの方法というシフトに近いのだろう。
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