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2004/01/16(金)
クサツオンセンハナナジューピーピーエム
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体調が万全でない身で死にそうになりながら実験を受けてまいりました。
温泉水中の鉄の定量です。検量線を作るための基準となる濃度の溶液を調製する作業を丁寧に行わないと、何度も何度も繰り返していつになっても終わらないとのことでした…。
一発で検量線にデータがのりました。温泉水中の鉄濃度もかなり正確に求まりました。
しかし終わったのは相当遅い方でした。
世の中こんなものです。 ----------------------------------- 川崎市の成人式問題について、横浜市の中田宏市長は14日の定例記者会見で「(新成人代表の)やったことは良いことだと思わないが、言わんとすることは(行政も)よく考える必要がある」と発言した。
...だそうです。だいたいこういう問題って、件の新成人代表男性も、川崎市市長や市議も、白い目で見られて、この横浜市長のような人が世論の支持を得るもんなんだよね。まあ、部外者なのをいいことに、都合よく自分をアピールしているだけという面もあるけれど、私は基本的に、このような行動/発言って良い意味で政治家らしくて好きです。
体面を傷つけられたから相手を罵倒するっていう、個人対個人の関係なんて政治家にはどうでもいいはず。重要なのはそこで生まれた滅多に生み出されない状況を如何に利用して、自分をアピールするかってことのはず。
ついでにいうと、私は、やくざのような物言いをする人種が大嫌いだ(やくざは、それが本職だから仕方がない(汗))。それは何故か小物の政治家(ただし地位的にはトップからボトムまで満遍なくいる)、学校教師、患者に対するとき以外の医者にめちゃくちゃ多い。
川崎市議達は成人式が終わった後、代表を取り囲んで「どうけじめをつけてくれるんだ」とか言っていたらしい。かっこ悪いったらありゃしない。「けじめ」が「落とし前」じゃない辺りが三流の三流たる所以か。
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