Rukeの日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年1月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新の絵日記ダイジェスト
2005/03/03 ブログー
2005/02/27 サンデーメガネ
2005/02/24 リッタイシ
2005/02/23 アメノイワヤト
2005/02/21 ホムパゲ

直接移動: 20053 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 9 8 月 

2004/01/31(土) スゴイユーエスビー
http://www.system-talks.co.jp/product/usb2-cb480.htm
昨日目を引かれたのだけどあからさまに色物っぽかったので見送ったのがこれ。PCカードの電源供給が300mAなのに1000mAが出るわけないし、四ポートのモデルなんか2000mAだそうだ。おいおい。

ところが落ち着いて見てみると、USB1.0ポートから電源を取るらしい。それなら、私が購入したカードと同じだ。そうすると、ポイントは「高効率にミックス」の部分となる。実はそれほどおかしな製品ではないのかも。まあ、最後はマージン頼み、という感じの設計だとは思うけれど。

2004/01/30(金) ユーエスビー
外付けポータブルHDを使っているのだが、USB1.0ではめちゃくちゃ遅い(この規格はマウス専用だな、もう…)ので、USB2.0のPCカードを買ってみた。しかしこの手の製品はどれも

1コネクタ部がでかくて他のPCカードと干渉する
2PCカードの電源供給は300mAなので余りスマートでない方法で解決する

という点で好ましくない。

1についてはこれはもうUSBコネクタの大きさに由来するのでどうしようもないのだが、これまたアンテナ部がごつい無線LANカードを使っているのでどうにか解決したい。それでコネクタ部が分離されてPCカードとケーブルでつながっているやつを探したのだが、ネットではいくつかあったものの、さくら屋ではおいてなかった。結局兄の無線LANカードはアンテナ部が比較的薄かったので交換してもらうことに。

2については(1)諦めるか、(2)あまったUSB1.0ポートから電源供給を受けるタイプか、(3)電源アダプタを用いるタイプか、という選択肢がある。しかし(1)ではポータブルHDの消費電力はUSBで義務付けられているポートの供給可能電流の500mAをぎりぎりまで使うらしくおそらくは動かない。(3)ではノートPCのポータビリティが完全に損なわれてしまう。というわけで(2)を選択。しかし見た目は本当に格好悪い。

というわけでどうにかごちゃごちゃしない構成を保ちつつUSB2.0を導入できたのだが、小さいアンテナの上にでっかいUSBポートが突き出ているので、無線LANの通信状況が悲惨。近くにはさみを置いてやると改善するあたりがなかなか楽しい。やっぱりドングルタイプのUSB2.0カードを通販でも使って入手すべきだったか…。

2004/01/29(木) ダーラダーラ
英語Iの試験が終わった反動で一日中だらだら。

ベルガリアード物語など読み直してみる。

「アルダーに動かせって言われた岩だよ−おじいさんがはじめて自分の力を発見した日にさ」
「おお、あの岩か。あれならすぐそこにある−あの白いやつだ。今子馬がひづめを研いでいるあの岩だ」
「ずいぶん大きな岩だね」
「そう言ってくれてうれしいよ」ベルガラスは遠慮がちに言った。「じつは、わしもひそかにそう思ってたのだ」

これに勝る会話はそうないだろう。

なんだかんだで爺キャラが一番魅力的なのは、指輪物語にまで遡れる由緒正しい伝統である。

それにしても三巻の表紙絵はよく見てみると凄い。セ・ネドラは異様に気合入っているし、ガリオン君は別の方向で異様に力入っている。それに比べて仮にも神であるアルダーのおざなりさが物凄く浮いている。ここまでイラストレイターの趣味があからさまだと潔さすら感じる。

2004/01/28(水) エイイチシケン
結局電車の中でセクション17を読んで、18,19を残して試験に臨んだ。

。。。

18,19両方出たんですが。すげー、何者だ出題者(*複数です)。

19なんて、不条理入っている小説で、こんなん問題に使うわけないだろう、と思ったら、整序問題で出たんですが。わかるわけないやん。

穴埋めも結構間違ってるし。。。Regardless () economic statusの()に始めofって入れていたんだけど、なんかofが要らなかった気がしてtheirに変えてしまった。しかし後で考えたらこんなん受験英語の知識じゃねーか。ぐわー。
----------------------------------------------
ふと、点数計算の違った見方に気づく。今までは平均計算だと見ていたけれど、算入される単位数が決まっているのだから、加点方式で見ることができる。

それで点数計算に含まれる単位数を調べてみた。
必修:36
選択:18
えっ。2:1?まじ?必修さぼりすぎているのでちょっと心配になった。やばい基本的な事を把握していない。

んで、一科目を2単位として一科目分の点数を計算してみると
100/(36+18)*2=3.7
実は4点に満たない。例え満点をとったとしてもこれしか平均点は上がらないし、逆に零点でもこれしか平均点は下がらないわけだ。

結構ちまちましているなあ。

一科目への割り当てが3.7点。新たな発見であった。

2004/01/27(火) キューコー
英語II休講かよ!なにしに学校に来たのやら。。。

記号論理学のプリント、最後の授業に出席して33-38ページを確保したのだが、もらってないぶんを印刷するとA4になって大きさが違うため一緒に綴じることができない。授業ではB4で配られているからだ。で、どうせまたWEBからとってこれるだろうと思って、なんと捨ててしまうという暴挙に及んだのだが、いまだに金子先生のページには32ページまでしか置いていない。まだ試験まで時間はあるけれどちょっと不安。なんともアホだ。
-------------------------------
さあ大変だ。このペースだと三つのセクションがやれずに残る。気合でヤマを張らなければ。。。
現在までに
12,13,14,15,16,20
が終了。
とりあえず、出席者が減る最後の方と、出席しないとプリントがもらえないエキストラセクションを狙われそうなので、21とエキストラセクションをやる予定。その後一つでもやる時間が残っていればいいんだけど。。。
---------------------
21終了。exやって寝よ。11分の8か。。。残りは電車の中で読むだけでも読もう。

2004/01/26(月) ケッコウヨユーナイジャン
26(月)
英I
27(火)
英I
28(水)
[英I試験]
29(木)

30(金)

31(土)

1(日)

2(月)

3(火)
記号論理
4(水)
記号論理
5(木)
[記号論理試験]
6(金)
統計物理、電磁気
7(土)
統計物理、電磁気
8(日)
統計物理、電磁気
9(月)
[統計物理試験]
10(火)
[韓試験]、[電磁気試験]
11(水)
構造化学、線形代数
12(木)
[構造化学試験]、[線形代数試験]
13(金)
[振動波動試験]
14(土)
解析
15(日)
解析
16(月)
[解析試験]

こんな感じか。9、10が鬼だが、実は結構やばいのか?と思って書き出してみたら意外に余裕がある。韓国語は結局まともに勉強しなさそうだ…。
解析を楽にされてもしゃーないのに。演習が散々だったしまともに勉強してないので今更いくら時間をもらっても点数なんかとれん。
------------------------------------
さあ、やっとセクション二つぶん終わったぞ。ってこんなことで間に合うのか?
というか、ワンス アポン ア タイム イン チャイナなんて見てる場合か。

2004/01/25(日) エイイチススマヌ…
英語Iの勉強が進まない…。

だってさ、すっごく便利な英辞郎を引くためにはPC立ち上げてなきゃならんし、PC立ち上げてると勉強進まないんだもん。

はあ。

大体、「いつも直前にちょっと勉強するだけでどうにかなっているから、全く勉強しないでもそんなにやばいことにはならんだろう」という思考をしてひどい目にあわなかったためしがないのだが、ついついそう考えてしまうんだよなあ。

そういえば、明日は物理と数学IIの試験もある。こちらは点数計算対象として想定していない科目なので単位さえもらえればいいのだが、あまりみっともない点はとりたくない。まあ、ノート持込可だしどうにかなるとは思うが…。

2004/01/24(土) セイブツジッケン
生物の実験はすごく早く終わった。ラッキー。失敗したけど(笑)

しかしただのA5ケント紙を束ねてあるだけの生物実習用紙とやらを購入させるのはどういうことだ。むかつく。生物実験一回だけだし。

スポーツ身体運動のレポートをどうにかでっちあげる。疲れた。。。
---------------------------------------
↑これ金曜日のぶん。間違えた。

こっから土曜日のぶん。

英語Iの試験勉強をいいかげんにしなければならないのだが、気が乗らない。私の計算によれば一セクションが一時間で終わるはずなのだが今日一日で一ページしかできなかった。

その代わりにHereticIIなど引っ張り出して遊ぶ。私の知る限り最高に面白いゲームだ。ただ、私の愛機EdiCubeではOpenGLのハードウェアアクセラレーションが弱い。CPUはそれなりに速いのでソフトウェア描画にすればすいすい動くが、Quake2時代のしょぼグラフィックになってしまう。まあ、戦闘とストーリーが楽しいので別にいいのだが、しかし結構さびしい。

技術的に進歩しても、なかなか本当に面白いゲームというのは出てこないが、SeriousSamはHereticIIに迫る面白さだった。しかしこいつになるともう、EdiCubeではぜんぜんまともに動かない。もうすぐDoom3、Half Life2という超期待タイトルが控えている。う〜ん、ますますゲーム専用PCがほしくなってきた。でも、Doom3はGeForce向け、HalfLife2はRadeon向けにチューンしてあるという噂。しばらく動向をうかがうしかなさそう。

2004/01/22(木) アイティーバンザイ
欠席した時のプリントをもらいに一限の記号論理学の講義に出席したのだが、先生のWEBページで配布プリントはすべて公開しているとのこと。
http://www.senshu-u.ac.jp/~thb0442/tetsujin.html
便利だ。

ちなみに、今日だけ出たのは、別によくある、最後の講義だけ出席するというパターンではない。冬休みに一生懸命勉強して講義内容に追い付いて残りの講義はすべて出る予定だったのが、風邪をひいて先週出られず、しかも先週を入れてもう二回しか講義が残っていなかったのだ。

まあいずれにしろ、重要な授業を一限に配置するな、と教務課には言いたい。
----------------------------------------------------
いやーレーザプリンタって速いね。はじめは27-32ページだけ印刷したんだけどあまりに速いんで勢いにのって全部印刷してしまったけれど、一瞬で終了。
--------------------------------------
哲学人文コースのwebページのhtmlファイルをtetsujin.htmlにするのはどーかと思う。
--------------------------------------
マクスウェルの方程式って
divD=ρ
rotE=-dB/dt
divB=0
rotH=dD/dt+i
こんな感じに書かれる。で、これらの式が出てくると大抵ヘルムホルツの一意分解定理に言及され、「電場、磁場がこれで完全に記述される」等と言われる。

これはめちゃくちゃおかしい。どうしようもなくおかしい。

近接作用という考え方は、因果律の記述の一形態なのであるから、それは、「その点と、ちょっと近くと、ちょっと昔の値からちょっと先の値が決まる」ということである。ある瞬間の電場、磁場は因であって果ではない。

それにも関わらずMaxwellの方程式は必ず、電場、磁場のdivとrotを与える四つの式として記述されるし、一意分解定理のこのタイミングでの言及もよく見られる。その理由にふと思い当たったので書いてみる。

その前に、上で文章で書いたことを数式で検討してみたい。実際に、因果関係を記述するように、Maxwellの方程式を書き直してみよう。

dD/dt=rotH-i
dB/dt=-rotE

すると式が二つで済む!一意分解定理への言及がどれほど見当違いであるか、これからすぐにわかるだろう。

それではもう二つの式はどうなったのか?形式的な解決は直ちに思い浮かぶ。それは
ρ=divD
σ=divB
としてこれらを電荷密度、磁化密度の定義とすることである。実際、先の二つの時間発展の式のdivをとると
d(divD)/dt=-divi
d(divB)/dt=0
から保存則
d(divD)/dt+divi=0
d(divB)/dt=0
が出てくる。先ほどの二式はそれぞれの第一項を文字でおいただけというわけである。

従って、電磁気的な、瞬間の状態を指定する状態量は電場、磁場、電流密度の三つで、このうち電場、磁場は電磁気の法則(先の二式)により時間変化し、電流密度は他の力学的ファクターや電磁気的な力(相対論的でない電磁気学では物凄く不明瞭だが)によって時間変化する。

この辺り、コンピュータシミュレーションをかじったことがある人は、シミュレーションの方法等を頭に描いて見ながら考えて見てほしい。確かにこの形での記述の方が、世界の作り方として好ましいと感じられると思う。

そして一意性定理なんてどうでもいいということが分かると思う。

それではどうしてこう書かれないのか。それは、上のように実際に書き換えてみればほとんど明らかであるが(頭の中で考えて批判してるだけで実際に手を動かさないからこんな明白なこと見逃すんだな…。反省)、物理学の鬼門、最悪の禁忌に触れるからだ。

物理学では、質点という存在は非常に重要な働きをし、そして同時に忌み嫌われる。あまりにもよくわからん存在で、数学的にも扱いにくいことこの上ないからだ。そして、質点が、場の特移点なのではないか、という考え方が様様な段階で顔を出す。

…そして完膚なきまでに失敗する。

力学を習いたての高校生ですら、重力の逆二乗則を知るとすぐに、この``革命的''アイデアに思い当たる。

#余談だが、例えば多くの小学生が、この世界がどっかの知性体の夢であるかもしれない、とか、コンピュータプログラムであるのかもしれない、等と考えたことがあるようだ。抽象的な数学の人気がないわりに、「形式的に同等であるならば、結局同等である」という考え方は、ごくごく普通の人々の日常の思考においてもポピュラーなのである。しかし、少なくともそのことに無自覚ではあるようで、それでMatrixが哲学的、斬新等と評価されたりする。しかし、Matrixが単なるアクションではない、と感じられる一方で、そこで描かれている哲学らしきものには、なんだかんだでそれほど斬新さを感じなかった人が多かったのではないだろうか。

しかしながら、このアイデアはすぐにエネルギーの発散などといった深刻な壁にぶち当たる。一高校生の手に負える代物ではないのである。

力学は、質点(物質)という存在を、排除したくてたまらないのだが、結局その定式化は質点というものに全面的に頼らざるをえないことになる。

従って、Maxwellの方程式は通常書かれるような形に書かれなければならないのだろう。単に、そうしないと使い物にならないという理由によって。

この物理学のジレンマは、量子力学においてもすぐには解決されない。

波動関数が多くの第一線の研究者に「粒子が場で表された」ように見えたのは、この問題の根深さを物語っている。実際には「粒子一個の状態を指定するのにすら古典的な場と同じだけのあほみたいに多い変数が必要である」ということで、問題がさらに複雑になっただけであったのだが。N個の粒子を記述するには古典場で必要な分のN乗の変数が必要だ。もう滅茶苦茶。

ここからはよくわからないのだけれど、場の量子論において、やっと、この問題は解決されるらしい。粒子を生成する演算子とか消滅させる演算子とか出てくるので多分そういうことなのだろう。ただ、いろいろな記述を読むと、まだまだ全然ちっとも完全ではないらしい。

2004/01/21(水) ブンシュー
ちょっとすごげなTips。Tera Termで学校のサーバに接続しているとき、Emacsではeggとか使って入力するだろうけれど、C-x kしてeuc-jpを指定しておくと、IMEで入力できる。
--------------------------------------
卒業文集がやっと来た。なんかこういったのって気恥ずかしいのでとりあえず封印。

2004/01/20(火) セイショー
実験レポートの清書。これが面倒なんだよな…。ほんと、今時手書きなんてどうかしている。

いつのまにかHalf Life2の発売が迫っている。ゲーム用パソコンの構想を練りだす。。。やはりHalf Life2がまともに動くパソコンというのが、しばらくゲームパソコンの重要なラインとなるだろうと思う。裸眼立体視ディスプレイ欲しくなってきたぞ。DirectX、OpenGLの自動立体化ができるなら(できたらラッパでなくドライバでの対応がいい)8万円くらいは出してもいいかも。しかし今のところ専用ソフトが必要だし、8万円ではとても買えない。しかも、8万円というのは価値の評価であって、自分の経済状況的に出せる金であるかは別問題。はあ。

風邪はだいぶ沈静化。ただ、私の場合いつも大抵、咳や鼻水などの症状はかなり長引く。しばらく辛い生活になりそう。
------------------------------------------
↑この内容月曜日のね。間違えた。
こっから火曜日の。

ってレポート清書しただけで一日終わったのだけど。一思いに明日提出してくる。

あ、そうそう、ついに、念願の、必修で取らされる体育終了!(来週講義があるらしいけれど)。いやー感激。もうこれ以上劣等感に苛まされる必要はない。わーい。

なんか書いてて悲しくなってきた。

2004/01/18(日) ジッケンレポート
実験レポート完成。まだ清書してないけど。疲れた〜。早く寝よ。。。

2004/01/17(土) タタカウ●プログラマー
熱は完全に引いたのだけど、各種症状が全く治まらない。辛い…。

兄も調子が悪くなって医者にいったらインフルエンザの検査をしてみましょうということになって、結局インフルエンザだった。つまり私もインフルエンザだったらしい。昨日私の近くにいた人々ごめん。
------------------------------------
実験のレポート面倒。もーやだ。
------------------------------------
「闘う糞プログラマー」という本を買った。今見てみたら、表紙のタイトルで「糞」の部分が黒地に黒でほとんど判読できなくなっている。本屋で買ったときはこうではなかったと思うのだけど…。なんか仕掛けてあるのかな?(光があたったり、温度が変わったりで色が変わる塗料とか顔料とか紙とか布とかって、光物の次くらいに好き)

2004/01/16(金) クサツオンセンハナナジューピーピーエム
体調が万全でない身で死にそうになりながら実験を受けてまいりました。

温泉水中の鉄の定量です。検量線を作るための基準となる濃度の溶液を調製する作業を丁寧に行わないと、何度も何度も繰り返していつになっても終わらないとのことでした…。

一発で検量線にデータがのりました。温泉水中の鉄濃度もかなり正確に求まりました。

しかし終わったのは相当遅い方でした。

世の中こんなものです。
-----------------------------------
 川崎市の成人式問題について、横浜市の中田宏市長は14日の定例記者会見で「(新成人代表の)やったことは良いことだと思わないが、言わんとすることは(行政も)よく考える必要がある」と発言した。

...だそうです。だいたいこういう問題って、件の新成人代表男性も、川崎市市長や市議も、白い目で見られて、この横浜市長のような人が世論の支持を得るもんなんだよね。まあ、部外者なのをいいことに、都合よく自分をアピールしているだけという面もあるけれど、私は基本的に、このような行動/発言って良い意味で政治家らしくて好きです。

体面を傷つけられたから相手を罵倒するっていう、個人対個人の関係なんて政治家にはどうでもいいはず。重要なのはそこで生まれた滅多に生み出されない状況を如何に利用して、自分をアピールするかってことのはず。

ついでにいうと、私は、やくざのような物言いをする人種が大嫌いだ(やくざは、それが本職だから仕方がない(汗))。それは何故か小物の政治家(ただし地位的にはトップからボトムまで満遍なくいる)、学校教師、患者に対するとき以外の医者にめちゃくちゃ多い。

川崎市議達は成人式が終わった後、代表を取り囲んで「どうけじめをつけてくれるんだ」とか言っていたらしい。かっこ悪いったらありゃしない。「けじめ」が「落とし前」じゃない辺りが三流の三流たる所以か。

2004/01/15(木) ダンガンボーズ
ちょっとむかむかして、熱も38度以上あったので家で寝ていたのだが、昼になってかなり回復して、よ〜し数学演習だけでも出てくるか、と思っておきだして、熱を測ったら38.7度。39度近いじゃん。でもつらくはないので学校には行く。もうこうなったら毒を食らわば皿までで明日の実験も出よう。実験休むと色々面倒なようなので。
----------------------------------------------
映画の邦題に現代のカタカナ読みをつけて済ませる暴挙がまかり通るこのご時世に、きちんと邦題をつけたことは評価しよう。しかし、Bulletproof Monkを弾丸坊主と訳し、あまつさえ、「その坊主、まさに弾丸」ってコピーを付けるのはいくらなんでも犯罪だ。防弾坊主でいいじゃないか。
------------------------------------------------
>直木賞は江國(えくに)香織さん(39)の「号泣する準備はできていた」(新潮社刊)と京極夏彦さん(40)の「後巷説百物語(のちのこうせつひゃくものがたり)」(角川書店刊)に決まった。
だそうです。驚き〜。巷説百物語はなかなか面白かったけど、何せ高いハードカバーなんで続、後は躊躇していた。これを機に買ってみるかな。

1月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.