Rukeの日記
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2003/12/14(日) ゼイガットヒム
フセイン捕まったそうですね。
言っても仕方のないことだし、これを殊更にあげつらうのはむしろおかしなことですが、あえて言わせて欲しい。

それでビン・ラディンは?
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ふと、二重振り子のプログラムで全エネルギーを表示させて見た所、変動しまくり。符合まで変わる(爆)。

計算する部分は昔書いたコードをそのまま引っ張ってきただけで何がなんやらよくわからんので運動方程式から計算しなおした。どうやら激しく間違っていたよう。すげー疲れた。

それにしても今までも見た目ではあまり変に感じなかったわけで束縛条件恐るべし。

動きがアグレシッブでなくなったため、面白いパラメータを見つけるのが難しくなった。

大体僕は本物の二重振り子をみたことがないので、二重振り子がカオティックな動きをする、というそのカオティックというのがどのような動きをさしているのかわからん。初期値敏感性は確かにあるようだが、基本的にぐるぐる回っているだけだ。う〜ん。

これにかなり時間がとられて他に何もできなかった。起きたの1:30だったし(泣)。

ただ韓国語の勉強は終わらせておいたので、明日はページ更新が出来そうだ。

2003/12/13(土) サッカー
特にサッカーが好きというわけでもないのだけれど、これはすごいことになっている。
http://live.sports.yahoo.co.jp/sportsnavi/20031212.html
開始15分現在失点3。
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0-4から終了間際に1点入れたらロスタイムに一点返されて1-5ですか。すごいことになったまんまで終わってしまったようだ。
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英作文の課題を今日のうちに終わらせてしまった。明日はJavaの課題とか自分のページの更新とかできそう。

メフィストに連載されている、千葉千波の事件日記という短編に、毎回何らかの、答えが明かされないパズルが出てくる。これが相当難しいのだが、今回のは解けた。とは言っても今回のが簡単だったというだけだけど。そもそも、いつもなら千波君がレポート用紙を何枚も使えないようなパズルを出して、語り手が、「なんでこんなパズルが好きなのか理解できないよ。僕が好きなのは例えば」といってとんちクイズを出す(こちらは次の行で答えが明かされる)というパターンなんだけど、今回のは千波君が出したのがとんちクイズに属するものだった。

あと、山口雅也さんの「死人の車」という短編に「デスカー」とルビが振ってあるけれど、これはデクスン・カーのもじりのつもりなのだろうか。ちなみに私はファンタジーと違ってこちらの分野は海外ものを読まないので、カーだとかクイーンだとか言われてもぴんとこないのです。

2003/12/12(金) キショーチョーニワザワイアレ
なんですか今日の天気は。

今日の実験は一瞬で終わって試問の待ちが長いどうしようもなく退屈な物だった。レーザを使った精密測定だから興味深いものではあるのだが…。

自衛隊派遣が決まったらしい。これ自体に思う所はいろいろあるけれど、でも、それ以前に、仮にも戦争への軍隊派遣であるにしては、この決定は異様に、異常に遅い。もう始まってから、いや、終結して”復興”に移ってから一年以上経っている。

結局の所、なんだかんだ強がりを言いながら、一番自衛隊を出したくないのは当の小泉総理であり、現政権なのだろうな、と思う。自衛隊を派遣して、ひいては憲法改正の足がかりにするぜ!という急進的な考えを持つ与党対それを牽制する野党という図式が表向き見えるけれど、結局の所は色々なしがらみで身動き取れなくなっている政府/与党と、そこをねちねち突っつく野党という感じなのだろう。

だいたいこの件に関してアメリカはやけに日本に寛容だ。同盟国に軍事支援を要求して、結論が一年間先延ばしにされつづければ僕だったらキれる。結局の所この自衛隊に関する何やかんやは、イラクでの戦争と並行して行われている全く独立した一つの政治なのだろう。

他にも、報道のレベルではイラクで大量破壊兵器が見つからない、という話は随分とクローズアップされたけれど、そして実際アメリカと対立した国々は一応その点を追及したけれど、それでも結局、このような戦争に大義名分が必要であるなどと思っている政治家は(国際舞台に出てくるレベルでは)どこの国にも一人もいないようであるところとか、本当に悲しくなる。

この戦争に対する考え方はいろいろあるのだろうけれど、少なくても政治のレベルでは、誰もが、当のイラク人のことは何とも思っちゃいない。

その上このような状況は特別な物では決してなく、政治というのはいつの時代もこうだったし、またこれからも、こうでなければやっていけないのだろう。

本当に嫌な話だ。

2003/12/11(木) コールドコールダーコールデストエクストリームリーコールドデッドリーコールド
寒い寒い寒い寒い寒い〜〜〜〜。

いやはや寒い時に「寒い」という感情を吐き出す対象があるというのはなんと嬉しいことか。これだけでこの日記を始めた価値があるというものだ。

寒い冬は嫌いだけど、蜜柑が食べれるこの時期は人生最高の至福の時なのであります。

メルヘンチックモードで言えば、半纏着て、猫が上で猫が丸まっている炬燵に入ってぬくぬくと蜜柑を食べるのが一番よろしいのですが、冷静に考えて見れば蜜柑を食べるその場所に猫がいるというのは衛生上好ましくない。ついでに言うと猫がいない。さらにいうと、私の柔軟さでは掘りごたつでないただの炬燵に入って、長時間直角姿勢を保てないため、必然仰向けになって寝ることになる。それはそれで悪くないのだが、冬中寝ているわけにもいかないし、何より仰向けでは蜜柑が食べにくいのである。

というわけで今日も今日とて蜜柑を五つ消費するのでした。

さて実験の予習だ(今何時だよ)
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Javaのページを作成中。いい加減コンテンツに変化がない状態の脱却を図る。他にECCのTIPS集と、心機一転感想文集(昔読んだのの感想を改めて書くなんて無理だとわかったのだが、今読んでいるものについてはやはり書きたいことがいろいろ出てくるのでリアルタイム指向で。)等予定中。後、卒業文集に載せた「真実について」という文章をまともに仕上げて膨らませたいなあ。うまく冬休みを使えばいろいろできそうだ。
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二重振り子のプログラムが、なぜかサーバにアップロードして実行するとがたつく。しばらく原因不明だったのだが、さっきわかった。javaの実行環境としてsdkのものを指定していたのだった。jreを指定すると滑らかになった。Javaのsdk持っている人で似た状況にある人は試して見てください。もっとも、デフォルトではjreになるはずで、いつだったか自分で変更した記憶があるので普通は大丈夫だろう。

2003/12/10(水) ホンゴーニイッテキタ
本郷って意外に近かった。渋谷から7分で赤坂見附。そこから15分で本郷三丁目。ただし、本郷三丁目の駅からキャンパスまでが遠い。キャンパスについても、赤門までがかなり遠い。赤門から正門までも遠い。正門から大講堂までもそれなりに遠い。大講堂周辺の施設は一々階段を上り下りせねばならず、まるで隠れ里である。あー疲れた。ここに来るたびに不安になるのだが、本郷キャンパスに通うことになったとして、私の体力で耐えられるだろうか。

というわけで東大ワイン赤白セットx2購入。

さて、私は三限が休講だったためちょうど本郷に行ってこれたのだが、三限が休講だったためにあっさり帰った人がだいぶいたようで、解析の授業はがらがらだった。やっぱこれくらいの人口密度が快適だ〜とか思っていた。
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記号論理学が面白くなってきたので明日は真面目に聞く予定。というわけでこれから、今まで配られたプリントに目を通す。
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メフィスト1月号買ってきた。
辰巳四郎さんがお亡くなりになったそう。ご冥福をお祈りいたします。

この人の装丁好きだったんだけどな。アルミ蒸着のメタリックな印刷を多用するあたりが特に(オ)。メフィストの表紙もがらりと雰囲気が変わってしまいました。

しかも薄っ。

初登場の作家がたくさんいて、内容もかなり充実しているようだけど…。この薄さはどうにかして欲しい。
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20fpsに挙げて見た。私の愛機ではこれ以上上げても描画能力が追いつかない。かなりなめらかで、微妙な動きもわかるようになった気がする。
http://f18.aaacafe.ne.jp/~ruke/NijuHuriko/NijuHuriko.htm
http://f18.aaacafe.ne.jp/~ruke/NijuHuriko/NijuHuriko.java

2003/12/09(火) トーダイワイン
明日は親に頼まれている東大ワインを買いに本郷までいかにゃならん。三限が休講なのでちょうど良いといえばちょうど良いのだが。こんなもんラベル剥がしたらただのワインじゃないか。
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今日は二限が休講で、バレーボールをして英語IIですぐ帰る、というなんともテンションの上がらない日だった。寝不足がもろに反射神経にくる人間なのでバレーもさんざん。しかも学校に行く直前まで寝ていたので、自由な時間はいつもどおり。

とはいえ時間が結構あるのでEclipseをいじってみる。なかなかよくできている。起動も早いし動作も軽い。Emacs系のキーバインドにもできるようだが、例えばパスを入力するテキストボックスなどはOSネイティブのキーバインドであって、あくまでもエディタ上でだけのことだ。カーソル操作以外は殊更にEmacs系にする必要もあるまい、といったところ。

驚いたのはコード補完がまともであること。本来プログラミング言語は、人工言語の中でも仕様の厳密さがしっかりしている方だから、仕様に従ってリアルタイムにコードの解釈を行うような仕組みさえあれば、コード補完のような機能は簡単に提供できる。オブジェクト指向言語ならばなおさらで、ソースコードがテキストデータであるということをプログラマに全く意識させないような作成ツールが原理的に可能であるはずである。

しかし実際には、大抵の言語では全体を一気に処理する方法しか提供されていないからこれはなかなか難しい。結局特定のテキストエディタのマクロを用いて正規表現などをトリッキーに使った、「コード解釈を行わない」コード補完ツールが氾濫することになる。

このような場合大抵((Graphics2D)g).に対するメソッドの候補のリストアップでいきなりつまづくことになる。.に先行する()の塊の型があからさまに書いてあるにも関わらずである。

しかしEclipseではこれが問題なく処理された。調べて見ると、一度もコンパイルしていないのにclassファイルがある。つまり、javaの処理系に通しているのだろう。とんでもない力業だが、コード片を処理する方法が提供されていない以上最も合理的な方法であるし、内部的には実際の所かなりシンプルなのではないかと思う。

しかしこのEclipse最大の問題は、今使っているノートPCで使うとちょっとごみごみしすぎる。解像度が相当きつい。カスタマイズしようにも、用意されているパネルが一々つぼをついていて、全部常時表示しておきたいといった状態だ。これはそのうちPCを新調した時用に取っておくか…。とりあえずJavaででかいプロジェクトを作るということもないだろうし。
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明日あたりメフィストが出そうな気配。島田荘司さんが出てくるらしい。この人、意外にメフィストに出たことないんだよな…。この人一部ですごく人気があるけれど、ヒット作がどーこーとかいうよりも雑誌向けの人だと思うのでちょっと期待。

2003/12/08(月) サヌキウドン
学校から家に帰る途中、花丸うどんの前で100円引きクーポンを配っていた。かけ小がただになるではないか、ということで知り合い二人と一緒に入った。なんとなくかけ小じゃつまらないし、でも払うのは100円以内で済ませたいと思って結局醤油とおろしがついている180円のを食べたので80円。

このクーポン券が成り立つ事実から導き出せる結論は
1.かけ以外は実はそれほど安くない
2.しかし実はかけ小のみで100円で済ませる人は限りなく少ない

100円ってことで話題になったのだけど、実際に100円で済ませるならそれなりのものしか出てこないわけだ。
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英作文の課題が結構きつい。4パラグラフでそれぞれ大体100単語。意外というかむしろ普通に考えてきついのだが、昨日やっておけばよかったものを今日までのばしてしまった。しかし明日は午後からという事情もあって筆が進まない。あほだ。

2003/12/07(日) ジャヴァドック
ひたすらxyzzyをいじる。すごくコミニュティが育っているから、lispを全く知らなくてもgoogleべったりでどうにかなる。海外のソフトウェアコミュニティに比べて情報が分散しすぎな気がするが…。

とりあえずここまでで
NetInstaller
KaTeX(ついでにKaHTMLも入ったらしい)
paren
rvregion
java tiny cosole
等を導入。

ここまでの.xyzzy
;インデントにはスペースを用いる
(setq indent-tabs-mode nil)

;shell
(setq *eshell* "command.com /E:2048")
(add-hook 'ed::*shell-mode-hook* #'(lambda ()
(setq ed::*shell-ret* "
"
ed::*shell-echo* t)))


;NetInstaller関係
(require "ni/setup")
(ni-autoload)

;isearch
(require "isearch")

;paren
(require "paren")
(turn-on-global-paren)

;browser.dll related settings
(require "browserex")
(global-set-key #M-F12 'bx:close-browser)
(global-set-key #C-M-p 'bx:browserex-scroll-up)
(global-set-key #C-M-n 'bx:browserex-scroll-down)
(global-set-key #C-M-b 'bx:browserex-scroll-left)
(global-set-key #C-M-f 'bx:browserex-scroll-right)

;花鳥関係
(setq *load-path* (cons "c:/utils/xyzzy/site-lisp/katex" *load-path*))
(require "elisp")
(setq *auto-mode-alist*
(cons (cons ".tex$" 'elisp::katex-mode) *auto-mode-alist*))
(autoload 'elisp::katex-mode "katex" t)
(setq elisp::tex-command "platex")


;java関係
(require "java")
(require "jtc/jtc")
(define-key ed::*java-mode-map* #F1 'jtc::jtc-info)
(define-key ed::*java-mode-map* '(#C-c # #j) 'jtc::jtc-javac-buffer)
(define-key ed::*java-mode-map* '(#C-c # #p) 'jtc::jtc-java-buffer)
(require "ole")

;words count/chars count
(defun count-something-region (beg end next unit)
"BEGからENDまでの文字数、単語数、等を数える。
たとえば、単語数を数えたければ、NEXTを「1単語進む」手続きにする。
UNITはメッセージにつける単位"
(save-excursion
(let ((count 0))
(message "counting ...")
(goto-char beg)
(while (< (point) end)
(funcall next)
(setq count (1+ count)))
(message "~d ~s" count unit))))

(defun count-letters-region (beg end)
"リージョン内の文字数を数える。"
(interactive "r")
(count-something-region beg end #'(lambda () (forward-char 1)) "letters"))

(defun count-words-region (beg end)
"リージョン内の単語数を数える。"
(interactive "r")
(count-something-region beg end #'(lambda () (forward-word 1)) "words"))

覚書
jtcはbrowser.dllが必要とあるが、さらにbrowserex.lも必要
jtc-complete.l中のjtc-update-temp-completion-listの定義部で
~A -doclet ~A -docletpath "~A" *.java > "~A"とあるところを~A -private -doclet ~A -docletpath "~A" *.java > "~A"とするとprivateなメンバも補完対象になった気がする(もとからだった気もする)。またjtc-shell.l中のjtc-build-commandの定義部でwith-output-to-temp-buffer (*jtc-command-buffer-name*)とあるところをwith-output-to-temp-buffer (*jtc-command-buffer-name* (- (floor (window-height) 3) 2))とするとコードの編集スペースが広くとれる。
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なかなかレスポンスがよくて普通の文章書きや英作文の課題の下書きにも快適に使えそうだ。明日はアウトライン表示ができるとかいうdllを入れてみよう。
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ついでにjavadocを触って見た。ちょっとしたコメントを入れてやると随分と立派なリファレンスができるのは面白い。始め、publicな物しか出力されないのかと思ったら、-packageとか-privateとかいうオプションがあるので、自分用のリファレンスにもなる。

ただちょっとHTMLファイルの記述が気味悪すぎである。ちょっとこれは…。見なかったことにして使い続けたほうが幸せになれるのだろう。

ところでjavadocってかのジャヴァウォックからの命名?まず間違いないと思うのだけれどどこにも書いてない。

2003/12/06(土) スイケン
何となく酔拳2を見る。ギャグとシリアスの切り替えが下手だけど、シリアスパートはすごく好きだ。

物理実験のノートに考察を書き足した。数回分たまってたので結構時間がかかった。ついでに前回の分の終了報告書も書く。今日が終わってしまったではないか。

東京ディズニーランドのスペースマウンテンが車軸が折れてしばらく営業停止とか。このアトラクションあまり並んでないのでなかなかの穴場なのにな…。まあこの年でそうしょっちゅう行くわけでもないから関係ないのだが。

2003/12/05(金) う〜ん
ロード・ダンセイニの「魔法の国の旅人」は、この手の形式の話は好きなのにも関わらず何か合わない。ワルデマール第一巻は三角括弧を使いすぎで鼻につく。う〜ん。

今日はMOPACを使った計算機実験。PCで意外とまともな事ができる。結構驚いた。MOPACはフリーだとどこかで聞いた事があるので探して入れてみよう。

http://f18.aaacafe.ne.jp/~ruke/NijuHuriko/NijuHuriko.htm
http://f18.aaacafe.ne.jp/~ruke/NijuHuriko/NijuHuriko.java
見た目の変更点はタイトルがついてボタンが増えたことだけ。初期値を変えておいた。

やはりコンポーネントを作成したのとは別のスレッドからコンポーネントにアクセスするとタイミング的におかしなことがおきる場合があるようだ。これでがたつきはなくなったと思う。とはいえ家だと滅多にそうならないので、学校で試して見るまでわからない。

あと、GUIの設定の部分をすっきりさせた。

XYZZYの設定がどうもうまくいかないと思ったら、どうやらず〜っと昔に落とした古〜いバイナリだったのが原因のようだ。

2003/12/03(水) ハウトゥークリエイトアワールド
物理学の法則に対する見方という物はいろいろあって、形式的にもっともすっきりするのは実験結果の予測を与える、というものだ。多くの先生はこの点を何度も強調する。これは僕たちのような初学者は、とかく法則に勝手なイメージや思想や先入観を押し付けてしまうからだろう。

だけどやはり、僕にとって物理学の法則というものは第一義的に世界の作り方である。

第一線の研究者達は、互いに、そんな思いを抱いているのは自分だけだと思いながらそれを隠しているけれど、実の所彼らのほとんどにとって物理学の探求の動機は、世界の作り方を知ろうとすることなのだと思う。

それは形式的には注意深く隠されていても、特に現在の歴史的な経緯を辿る教育方法の中では、注意深く見ると、あっさりと浮かび上がってくるように思えるのである。

もちろん世界の作り方などという視点は、明文化された物理学のどんな側面にも一片の影響も残さない。しかし少なくとも言えることは、この視点なしにはそもそも物理学は生まれなかったし、発展することは出来なかっただろうということだ。

なぜなら世界は確かに、その存在という概念はもはや我々の持つあらゆる期待、あらゆる先入観を許容しないにせよ、存在する。世界は確かに作られた。それこそが物理学の最後の拠り所、最後の砦であるのだから。

なんか理系なことを考えると文系モードになるなあ。
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http://f18.aaacafe.ne.jp/~ruke/NijuHuriko/NijuHuriko.htm
http://f18.aaacafe.ne.jp/~ruke/NijuHuriko/NijuHuriko.java
色相をくるくる変えるようにした。後、BufferStrategyのソースを見たらたいしたことしていなかったので自分でgetGraphicsして描くように変更した。

余談だが、JAVAのSDKについてくるsrc.zipを解凍するとおもむろにオフィシャルAPIの全ソースが得られる。これがまた、Cの混沌そのものといったソースと違って、実に簡潔で読みやすい。どんなサンプルよりも優れた一番良い教材ではないだろうか。おかげで、ちょっとドキュメントだけでは動作がわからない所があると抵抗無くソースに手を出せる。仕様レベルでソースコードが論理的にならざるを得ないようにしてあるというのは本当に良いことだなと実感する。こんな呪なら大歓迎だ。

そしてこういった成功例を見るにつけ、HTMLの失敗と、それに伴って引き起こされたどうしようもない歪みとが、全く持って憎らしくなってくる。それはHTMLの仕様のみならず、人間のあまりよろしくない性質が全面的に関わってきているのだからなおさらだ。
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今日は本当に出力の垂れ流しに徹している感じだ。自分と完全に同じバックグラウンドを持っていないと理解できない文章を書いて一体どうするつもりなのだろう。ごめんなさい。読み流してください。最近入力が多すぎるのです。

2003/12/02(火) アシタハショーテストー
ワルデマール年代記三部作の第一巻がやっと刊行になったようだ。何故かこれまで外伝的なものばかりが翻訳されていたのだが、やっと三部作らしい三部作が読める。

明日は韓国語の小テストがあるので一応勉強しなければ。しかも振動波動の授業が非線形の場合などもしっかり扱うようなのでちゃんと聞くことにしたらそれもレポートが出たためやっておかなければいけない。でもやる気がしない。でも明日は一限からなので12:00には寝たい。あと4時間もない。

はあ。

http://lecture.ecc.u-tokyo.ac.jp/~cichiji/cp-03/cp-03-report-status.html
なんか点数ついているし。

コンパイルすら通らないソースコードで、しかもコンパイルを通るように修正するとちゃんと動作するソースコードってすごい。そんなのがたくさん提出されている。

ちなみに、本とか書く場合に、簡単なコードだと原稿中にアドリブでいきなり記述してしまう場合というのが結構あるらしいです。

しかしまあこのことが原因となって市販のプログラミングの本では掲載されているソースコードをそのまま打ち込んでもコンパイルを通らない/動かないことが結構あったりします。

…皮肉です。

2003/12/01(月) ポリンキー、ポリンキー
ああ、疲れた。提出課題完成。

http://f18.aaacafe.ne.jp/~ruke/Problem2/Problem2.htm
http://f18.aaacafe.ne.jp/~ruke/Problem2/Problem2.java

立体視ができるよん。
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LOTRプレミア今日か…。いいなあ。いいなあ。


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