|
2003/11/03(月)
サンレンキューニサンキュー
|
|
|
母よ。ロールキャベツにキャベツの芯をつっこんでおくのは勘弁してくれ...
せっかくどこか行こうかな〜と思っていたのに天気のせいで思いっきりテンションが下がってしまった。 ------------------------------ 量子コンピュータって、考えてみたら古典的なコンピュータより速いのは当たり前だ。何しろ今まで我々は世界の自由度をあまりにも過小評価していたのだから。つまり、我々が思っていたよりもはるかに大きな情報量を、マシンに持たせることが可能だということだ。(ついでに局所性が結果として生まれるものだから、系を慎重に用意すると局所性という制限を取り払うことができることも重要だ。)
量子論を用いて議論すべきもっとも重要な問題は、外部の者がこの大きな自由度を直接扱うことはできず、量子系に対する外部からの操作には大きな制約があるということだ。
そうすると量子コンピュータで重要なのは実は「何ができるか」、ではなく「何ができないか」、ということになると思うのだ。そうして、量子系に対して行うことの出来る操作に関する幾つもの制限の結果として、量子コンピュータのほとんどの性質は捉えることが出来るのではないかと思う。
このような状況は過去に流行ったホログラムメモリーの状況と似ている。ホログラムという神秘的な技術、そしてそれを応用したメモリー素子。そこには並列性、冗長性などといったとてもすごそうなメリットが並べられている。しかし、何かを記録する、という行為にそうそうバリエーションがあるわけがない。記録材料の状態とデータに対応をつける以上のものではない。そうやって考えていくとホログラムメモリーの神秘的な性能の本質的な由来は実は単に情報密度の高さである、という事実に行きつく。実際ホログラムの最も基本的な作成方法は、高解像度の写真撮影でしかない。
しかしこのような高解像どの記録材料は、粒子がランダムに並んでいるだけだから、そのままではアナログな記録にしか使えない。こうして、ホログラムメモリーの性質が必然として出てくることになる。 -------------------------------- 最近のチキンラーメンは上にくぼみがついていて、そこにちょうど卵を落とすことが出来るようになっているらしい。
そのようにして作ったらしい袋に印刷されている写真を見ると随分おいしそうに見える。それでついつい作って見た。
。。。卵の活きがよくって、べたーと広がらず、従ってつるんとすべって麺の固まりから少し垂れ下がってしまった。期待はずれ。
しかも、三分待って麺をほぐせば当然卵もぐしゃぐしゃに混ざるのだ。もっとこう、軟らかめの目玉焼きが載っている感じになるのを期待したのだが。。。(というか写真はそうなっている)どうやらあの写真は、麺ができてから半熟卵を浮かべてとったようである。あざといことだ。
ちなみに最近わかったこと。カップ麺の類はスナック菓子だと思って食べればなかなかおいしい。安いしね。
|
|
|