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2003/10/17(金)
タイアード
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実験二回目。疲れた。まあ今日は軽かったけど。 それより、昨日仕上げたレポートが大変だった。ひたすら書いていて、半分も終わっていないのに気が付いたら午前3時を過ぎていた。手書きがこれほど時間がかかるとは...。
というわけで昨日のぶんの日記を書けなかったが、おとといのぶんを間違って昨日に書いていたのでまあいいや。
実験は、始めに青色のニッケル錯塩(6配位)を作って、それからさらに橙色の錯塩(4配位)を作る。で、それをいろんな溶媒に解かすと、非共有電子対がある溶媒では青色に、ない溶媒では橙色になる、という実験。試験管立てにはこれらの溶媒が極性の順番に並んでラベルが張ってあったりする。変な誘導するなよ〜とか思う。
で、試問に並んだら一つ前のグループが「これはどれが何配位かわかるかな?」「この橙のが4配位でこの青色のが6配位…」このまま教官がぺらぺらとしゃべりまくって話が進んでいく。おい、ちょっと待った。で、自分の番で同じことを聞かれた時には「こういうふうに誘導されればまあ左からだんだん6配位の物の割合がが増えていく、って答えますけど溶液を目で見て配位数がわかるわけないじゃないですか」とか生意気な答えをした。その後の展開が若干ぎくしゃくしてしまった。
いや、だって、溶媒によってすっごくカラフルになるのを期待していたのに詰まらなかったんだもん。
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