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2006/10/11(水)
ゲッツ！
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札幌エアチケ、無事取れて一安心。
DOスペシャル東京→札幌9,800という、まさにスペシャルなプライス。
サンキューエアドゥ！グッジョブエアドゥ！
明後日に帰りのチケ取るの忘れないようにしないと…。
さて、本日のお題は(だからお題って…)
キヨたんニュウアルバム『夢助』
iPodに入れて、帰りの電車で初めて聴いた。
ソウル全開。さすがのナッシュビル録音。
心なしか、声が掠れて苦しそうにも聞えるけど、そこがまたブルージーだ。
病気と戦っているキヨたんは、1曲目から「誇り高く生きよう」と歌う。
歌詞カードと首っ引きじゃなくても、言葉のひとつひとつが耳に残る。
ソウルフルなキヨシロー節を、心が暖かくなる感覚と同時に
どこか切なくなるような気持ちで聴いていると、キヨたんが歌った。
あーるしーさくせしょんがーきこえるぅー
ええええええいいいいいい今なんて言った？！RCサクセションて言った？！
チャボさんとの共作“激しい雨”でした。あーびっくりした。
その後も、思わず踊りだしたくなるようなメロディと、ニヤリと笑ってしまう歌詞が続くのだけれど、
気づくと、電車の中で立ったまま、涙を堪えている自分がいた。
キヨシローのいない夏は、本当に淋しかった。
突然のニュースに言葉を失うしかなかったけれど、
キヨシローは力強いメッセージをくれた。そしてこの『夢助』でも。
「今こそ その時がやってきたんだ」と。「古いとか新しいとか しゃらくさいことさ」と。
そして「365％ 完全に幸福」なのだと。
声と、詞と、音が、とにかく胸に沁みて沁みて。
キヨたん、元気になって復活LIVEやったら、おいら絶対行くからね。
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