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2003/08/27(水) お墓まで持って行きたい!
と、おすぎさん言ってましたね。さすがにそこまでは思わないけど、よかったです『永遠のマリア・カラス』(http://www.gaga.ne.jp/callas/)。本編開始から十数分後にいきなり圧巻なシーンがありましてねぇ。そこからはもう、断続的に泣かされ続けでラストまで。
自分は特にマリア・カラスファンというわけでもなく、「ものすごい"歌姫"だった」ことに、どこか心惹かれてはいたものの、彼女のアリアにしても何となく耳にしたことはあるけど、ちゃんと「聴いた」ことはありませんでした。オペラすら、ちゃんと鑑賞した経験ありません。
が。劇中の歌曲、おいら全部知ってました。歌劇ってすごいですね。ま、知らない人はいないってくらい有名なのばっかりでしたが(^_^;)
エンドロールが終わりきって、場内が明るくなるまで、席を立てなかった映画は初めてです。思わず拍手してしまいそうになりましたよ。歌、全部本物だもん。圧倒的。まさにその一言。
音楽好きですか?じゃあ、観るべき。多くは語るまい。
ファッションもね、素敵でした。シャネルって、着る人が着るとああもハマるものなのですね。
ピーコもびっくりです(そうなの?)

言葉にするのは難しいケド、伝説っていうのは、それを伝える人の想いの強さで生み出されるものなんだな、と。ゼフィレッリ監督の、マリアへの尊敬と愛情が、痛いくらいに胸にキタ。
KWEENもそうだよね。人の心を揺さぶることができるほどの想い。それを伝える力。死者の魂までも、呼び戻してしまうような。

映画館(みゆき座)を出た足で、数寄屋橋HMVへ直行。ええ、買っちまいましたよサントラ。つか、買うでしょ?!
それにしても、おばちゃん多かったな…。Σ( ̄□ ̄;)オレも…?


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