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2003/10/14(火)
ある中華料理店のハナシ。
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味はイマイチ(というよりイマサン、シ)な中華料理店…と呼ぶのも憚られる、コ汚い定食屋。 とにかく近所、超安い、ボリューム満点、という理由だけで、高血圧・高脂血症の人が1週間通ったら、97.8%の確率でアノ世逝きという狂暴な味には目を瞑り、金欠+腹ペコという極限状態の時だけ利用していました。 そんな店が何の前触れもなく潰れ(あの味じゃな)、1ヶ月もしないうちに別の中華料理店に。 開店祝いの花と怪しげなウェルカムドールに誘われ、とりあえずチェックはしとかないとね☆ 店構えは今風のおしゃれな感じ。備品・内装・食器類は確かに全て新しいんだけど…ねぇ、その年季の入ったレジスター、見覚えあるんですが?メニュー見る。…あれ…どっかで見たような品揃え…。サービス定食の組み合わせってば、これはデジャヴュ? 気を取り直してワンタン麺を注文。ウェイトレスのおねいちゃんの、日本語の覚束ない感じ…これもデジャヴュなの? 「お待たせしました。」おねいちゃんの運んできたワンタン麺には、初めてお目にかかるルックスのワンタンが乗っています。漂う香りやスープに浮いている油も、なんとなーく違うよ!ああ、変な想像して、疑ったりして悪かったよ。で、食す…。
「…味一緒やん。」
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