るーべんの音楽日記
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最新の絵日記ダイジェスト
2005/04/09 『Ray/レイ』【DVD】
2005/04/01 ようやく出る『Pearl (Legacy Edition) 』
2005/03/23 ダウンしてました(^^;
2005/03/18 SCI / On The Cover
2005/03/17 The Rutles 2

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2005/02/18(金) バディ・ホリーのDVD
この4月6日発売予定のDVDって、
http://www.ongakudb.com/contents/news.aspx?code=0502194

昨年米リリースされたもの↓とは別ものなのかなぁ?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002VGTBQ/

いずれにせよ、ホリーの楽曲の版権を持ってるポール・マッカートニーにまた小銭が入るわけだな。(^^;

2005/02/17(木) ニフティ、パソコン通信サービスを終了
寂しいというより、よくここまで続けたなぁと思う。
http://www.nifty.com/support/tty/

かつてのパソコン通信というのがどういうものだったかご存じない方はこちら↓を参照して下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%95%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%96

95年頃がピークだったかなぁ。

当時、私が主に書き込みしてたのは、FROCKの「ポップス会議室」と「ロッククラシックス会議室」、FBEATの「洋楽ポップス会議室」と「ブラック・ミュージック会議室」。

何度か書いてるように、えねまさんと出会ったのは「ロッククラシックス会議室」。へべれけさんとは「ブラック・ミュージック会議室」が最初だったかな。(付記:ちきんさんとはFROCKの「談話室」が最初でしたね。覚えてますかぁ?)

ところで、先のページにこんな記述がありますね。

「シスオペの多くはアマチュアで、その分野のマニアといった人達であったが、その分野のプロ(専門家)が就任することもあった。その分野に関する知識や見識、また話題を盛り上げたり、トラブル発生時の仲裁能力、人望なども備えているのがシスオペの理想像であった」。

BBSやMLの運営においても、これが理想でしょう。
管理者がそれをなおざりにしたり、それに反する言動を取ったりする場は寂びれていきます。
改めて肝に銘じておきたいです。

2005/02/16(水) 相変わらずですな
かつての中村とうようvs三橋一夫(NMM vs フォークリポート)、とうようvs渋谷陽一(NMM vs ロッキング・オン)の論争を覚えてる方は結構大勢おられるのでは...。
それぞれが自分の雑誌の誌面を使って、反論を展開してたんですよね。

相手が反論出来るメディアを何ら持ってない場合はアンフェアですが、誰かさんはそうじゃない。
ここを読んでる方々の4〜5倍の登録メンバー(読者)を抱えるメディアのオーナーが、「反論する場所がない」と言うんだから呆れちゃうな。
自分がオーナーであるという自覚がないんですかねぇ。それとも他に意図があるのか?
渋谷陽一が中村とうようへの反論をミュージック・ライフの読者欄に投稿してるようなものだぞ。(ちょっと例えが古いかなぁ(^^;)

ただ、今回の某氏のは「反論」じゃなく、自分を正当化するための弁明に過ぎないんだけどね。
自分チのゲストに対して「もうちょっとブギウギ・ピアノについて勉強してくれませんか? ただ本に書いてあるからそうだろう、他人が言うからそうだろう、ではダメなんじゃないの?」とまで言い放っちゃったから、引っ込みがつかなくなったんでしょう。(^^;
オーナーがゲストの発言をことごとく封殺しちゃう「オープンな場」というのはかなり珍しいと思う。(笑)

他人を金正日呼ばわりしてるけど、自分こそ独裁者なんだよね。
将軍様は民衆に弱みを見せられない。「私が間違ってました」なんて口が裂けても言えないんでしょう。
だから自分のところには書けなくて、他所のBBSを使いたがるのかも。
そことは無関係な書き込みされる方はいい迷惑だ。
さらには、そうした非常識な行動も「原因を作ったのは自分じゃない」とすべて他人の所為にしちゃう。
甘ったれるのもいいかげんにしろと言いたいね。

2005/02/15(火) 私の独り言に反応して
どこかで一人騒いでる奴が居るけど放って置きましょう。(笑)
それにしても、何で他人のボードに書くのかねぇ。
あそこに書けば、私が相手すると思ってるのか?(^^;
家主の迷惑になってることが分からないのかね、まったく。

発言の度に主張を微妙に変えてる(ちょっとづつ修正して、辻褄を合わせようとしてる)のにもシラけるぞ。(^^;
だから信用出来ないし、関わりたくないんだよね。

追記:
いくら挑発しようが、関わりあう気は無いです。>某氏
ただ、誤りは指摘しますから、ご承知置き下さい。

ブギ・ウギが1928年に突如出現したという方がオカシイ。
レコード盤に記録されていなかっただけで、ブギ・ウギ・ピアノのスタイルそのものはずっと以前に確立されていたと考えるのが自然でしょう。

南部の材木伐採の飯場でのダンス音楽として発展したブギ・ウギ・ピアノが、北部の都市に伝播してハウス・レント・パーティで流行るようになったのが1920年代後半。そこでようやく商業用レコードになったんです。

そもそもトーマス・エディスンが蓄音機の原理を発明したのが1877年、商品として一般化し始めたのは1906年以降ですから、黎明期のブギ・ウギのレコード盤はありませんが、1922年にカウ・カウ・ダヴェンポートがピアノ・ロールにしたものがあり、これが“記録された”最初のブギ・ウギと言われています。

ラグタイムからバレルハウスを経てブギ・ウギに至るまでに50年近くもかかったとは思えない。
1900年代初頭にはほぼスタイルが出来上がっていたでしょうし、南部の黒人酒場では人気のダンス音楽だったでしょうね(もっと早かったかも)。
パイントップ・スミスやカウ・カウ・ダヴェンポートは決して「初期のブギ・ウギ・ピアニスト」ではなく、彼ら以前の名も知れないピアニストたちによってスタイルが築き上げられたんだと思う。

ブルースが初めてレコーディングされたのだって1920年のこと。
それ以前に存在してなかったわけじゃない。
米議会が2003年を“ブルースの年”に制定したのは、W.C.ハンディが初めて採譜した1903年から100年経ったからですが、これだって「採譜した」のが1903年だったというだけで、その年にブルースが誕生したんじゃありません。それよりも以前からあった。
やはり奴隷解放(1863年)から20年くらいの間にスタイルが構築されたと思うのね。

2005/02/14(月) 突然ですが(^^;
ラグタイム・ピアノからブギ・ウギ・ピアノの原型(いわゆるバレルハウス・ピアノ)が発生したのは1880年頃と言われています。
商業録音されて、“ブギ・ウギ”と呼ばれるようになったのは1920年代終盤ですけどね。

2005/02/13(日) Ray Charles / O Genio: Live in Brazil 1963
レココレのレヴューで表題のDVDが回ってきたんですが、これは素晴らしい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00074C4JE/

まさに最盛期の1963年9月に収録された発掘ライヴ映像。
スタジオ・リハーサルの1stショー15曲とコンサートの2ndショー11曲。
2ndショーのマスターテープは損傷/劣化が激しいけど、内容は抜群。
アマゾンのレヴューには2枚組とあるけど、1枚ものです。

アメリカン・フォーク・ブルース・フェスティヴァルのDVDを観た方は同様のことを感じたと思うけど、この頃のモノクロTV映像ってなかなか味わいがありますね。

2005/02/12(土) わが心のジョージア - レイ・チャールズ物語
1/16の日記(http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/ruben/?Y=2005&M=1&D=16)でレイ・チャールズの自伝『Brother Ray』について書いたら、1月末に邦訳が出版されました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4900901490/

さて、これ読んでから映画を観るか、映画観てから読むか...。

ところで、この戎光祥出版というのは神道/仏教の地域民俗信仰についての研究書なんかを専門に出してる会社だけど、何故レイ・チャールズなの?(^^;

2005/02/11(金) '04年音楽アーティスト収入ランキング
こういうの↓見ちゃうと、もうプリンスのCDやDVDは買わなくていいかなと思う。(^^;
http://www.barks.jp/news/?id=1000005458&m=oversea

2005/02/10(木) DVDを整理
DVDの棚がいっぱいになっちゃったんで、思い切って整理。
プレイヤー購入当初に買っちゃった映画のDVDで、観なおすことがあまりなさそうなのを16本ほどBook Offで売り払ってきました。
結局のところ、レンタルで何時でも借りられるようなものは手許になくても困らないんだよね。
買取価格は16本で12,000円程度。
これで棚に少し空きが出来るはずだったが、12,000円でまた余計なモノを買ってしまった。(^^;

2005/02/09(水) JB “ボストン・ガーデンパーティ1968”
某氏のご好意で見ることが出来ました。
いやぁ、これはマジ凄い!
37年も経った現在観ても興奮するんだから、当時これを見ていたなら、その後の人生が変わっちゃったかも知れませんね。(^^;

JBの発するオーラが物凄い。
今もそのカリスマ性は衰えてないけど、黒人運動が最も盛り上がっていた時期、その時代の空気と相俟って、特別の存在感が感じられます。
いいもの見せてもらったなぁ。

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