るーべんの音楽日記
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2005/01/30(日) クリームのリユニオン
クリームのリユニオン公演がいよいよ公式に発表されましたね。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=8150

「あんま興味ないなぁー」という方もいらっしゃいますが(^^;、クリームによって“扉を開かれた”私らの世代にはやはり気になります。

クラプトンしか聴いてない方々は、彼のキャリアの一過程としてしか捉えてないから、「円熟したブルーズ・ロックを期待できそうだ」なんてズレたコメントしてますが(^^;、前にも書いたように、クリームは“エリック・クラプトン・トリオ”じゃなかったんですよね。

『Eric Clapton』(1970年)だけじゃなく、『Songs for a Tailor』(1969年)、『Ginger Baker's Air Force』(1970年)を聴けば、クリームがどういうバンドだったのかよく分かるでしょう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008A8LI/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00019FWG2/

これほどまでに音楽志向の異なる三人がよく一緒にやってたもんだと呆れる。
クリームのスリリングな魅力はそこにあったんです。
クラプトンのブルーズ・ロック志向に沿って破綻無くまとまっちゃったら、それこそ面白くも何ともないよね。


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